カラー印刷の本のページにジュースをこぼしてしまい、貼りついてしまいました。これをなるべく破らずに綺麗に剥がす方法を教えて下さい。

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id:honkaku No.1

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誰でもやってしまいそうな失敗ですが、その対処法というとなかなか検索できないようです。

しかし、ページが貼りついてしまった原因を考えてみると、何らかの解決策が見えてきそうです。

原因はジュースですから、ポイントとなるのは「ジュースに含まれる砂糖」ということになります。砂糖を溶かすのに一番良いのは水で、しかも温度は高いほうが良いので、お湯が最適だと思います。

次は本の問題ですが、本は基本的に湿気に弱いので、お湯でどうこうするのは考えられなさそうです。しかし、紙の特性として「水分を含むと紙の繊維などが膨張するが、乾燥すると元に戻る」というのがあります。この特性を利用して、美術の世界では「水張り」といってわざと画用紙を湿らせて、パネルなどに貼り付けて乾燥させ、パネルと紙の隙間が無いように紙を張りつける手法があります。

そこで考えたのですが、ジュースでくっついてしまったページの裏側から、スチームアイロンを当てて、ジュースの砂糖成分がふやけたところで、そっとページをはがし、ごく薄い木の板に貼り付けて乾燥させるというやり方はいかがでしょうか?

紙が特殊なコート紙だったり、グラビア印刷など、多量のインキで印刷するもの以外はできそうな気がいたします。

ただ、実験しているサイトとなると、発見できなかったので、あくまでこれは提案です。

実行なさる際には、似たような紙で作られた本で一度テストしてみることをお勧めします。

用意するもの」のところに、厚さ五ミリ程度のシナベニヤの記載があります。

なぜベニヤ板が良いかというと、適度にでこぼこしていて、板と紙を剥がすときに、空気が入りやすいことと、木材が紙の余分な水分を吸収するので乾燥しやすいということだと思います。

ただし、真っ白い紙をベニヤ板に水張りした場合、ベニヤの木の色が紙に移ることがあるので気をつけてください。

紙を折り曲げずに水張りをする方法が載っています。

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