援助交際がいけないとされる理由／根拠を論理的に説明して下さい。

性病・妊娠などで個人だけの問題ではなく、周りの人間も巻き込むなども理由として挙げられるんじゃないでしょうか。

援助交際がいけないというより、法律に触れる行為であれば罰せられます。行為自体が売春に至れば日本国憲法で禁止されていますし、未成年や高校生以下の金品の受け渡しが前提の交際であれば、青少年育成法等に触れたりしますから。

それ以前にモラルの問題だと思いますが。

こんなものはどうでしょうか。

学生には難しい内容ですが。

　援助交際は法的な事以外は、やっぱり自己にゆだねるしかないのだと思いますよ。「いけない」か「いけなくないか」に理由を付けようとすると逆に矛盾が世の中には沢山ありますし。性産業とか。

逆に、法律に触れない状況だとしたら援助交際をしてはいけないという権利は誰にも無いと思います。

「今はわからない事」の一つですよね。大人になって今自分がしていることを自分の子供がしたら、どう思うのかを今言っても理解できないでしょうし。

URLはダミーです。

こういった倫理を一般化するのは無理です。現代の道徳では、という話はできますが。また道徳の正当性を探すとすれば歴史に求めるしかありません。

道徳は時代、土地で違うものですし。倫理学を少し勉強すれば道徳というものがどういった位置づけのものなのか、わかると思います。

性産業に従事している人達については一定の管理が行き届いています。ですから援助交際と同列に論じられません。(社会に与える影響がまったく違う)

法律は道徳を反映したものではなく、あくまで社会秩序維持を目的としたものです。法律に違反→悪という図式は成り立ちません。社会に不利益だと言うに留まります。

URLはダミーです。

個人的意見です。

基本的に創造性も生産性もない事を生業にするのはエネルギーのムダなので否定したいと思います。

その人がセックスによってなんらかの（ストレス解消とか）創造・生産に関する対価を得てる場合は一考ですが。良く分かりません。

同じ理由で宝くじも否定したい考えです。

半端なのでPは辞退します。

援助交際といっていますが、実際は売春だからです。

売春は法律で禁じられています。

URLはダミーです。

援助交際というのは、SEXしてお金をもらうという、要するに売春です。

日本国憲法で禁止されています。

売春でなければ、いけないという論理的根拠はないと思います。

URLはダミーです。

一つの考え方ですが・・・

まず、問題を未成年の援助交際に限ります。

その上で考えると、一番大きいのは、「いつまでも高値で売れるわけではない」という所ではないかと思います。

結局の所、よくある『援助交際』というのは、若い女の子であることのみを換金し続けているようなものですから（美しさを換金しているわけですらないのではないかと思います）。

年取れば取るほど、『援助』の相場は低くなるものです。有り体に言って、自分の値段がどんどん下がっていってしまうわけです。

若い頃に、若さだけを高値で換金し続けていると、年取った時に、自分で自分の価値を認められなくなります。それだけでなく、若さ以外の価値（ありきたりですが、知性にせよ技能にせよ、人間的魅力にせよ、なんでも）を身につけることを怠ってしまえば、価値は自己評価でも客観評価でも暴落する一方。まだしも、プロで売っていて、ノウハウを積み重ねておいた方が、残る技術もあるかも知れません。

特に結婚市場では、援助交際などしてこなかった女性の方が高評価だと思われます。

まあ結婚を置いておくとしても、真剣な恋愛をする場合でも、援助交際の経験がマイナスにこそなれ、プラスになることはあまりないでしょう。

要は、一時期楽して稼ぐと、将来大変だぞ、ということです。

アリとキリギリスってヤツです。

しかも、地球には春は何度でもやってきますが、人間の青春は去ってしまえば二度と来ないわけです。

やはり、人生全体を通してみれば、援助交際はリスクが高すぎるでしょう。

逆に言えば、そこら辺のリスク管理まで意識してやるなら勝手にヤレ、と思いますが、そこまでしっかりした子っていうのもなかなかいなそうです。

リアルタイムにすべてリロードしてから書き込んでませんでしたのですみません。

いわゆる淫行条例では対価を得ての性交類似行為も禁止されてますね。

あなたのおっしゃる「援助交際」の定義を示していただかないと、これ以上はわかりません。

＃ポイントはいりません。

例によってURLはダミーです。

再回答になりますが。

「現代の道徳」がどのようなものかを知りたければ、「現代以外の道徳」「異文化の道徳」「宗教」も含めて広く理解しなければなりません。でなければ現代道徳を相対化できません。相対化できなければ、位置もわかりません。この場合、理解するとは位置を知ることです。

また歴史を知りたい、というのであれば本を何冊も何冊も読んでください。決して数時間で書ける文章で表せるものではありません。

売春に関してでしたら江戸時代・明治時代の遊廓などの風俗史、敗戦直後の赤線廃止などにまず焦点を合わせてみてはいかがでしょうか。

”龍”というマンガが戦前の京都遊廓をうまく描いていると思いますので、マンガでまずイメージだけをつかむのもいいと思います。(現代とは違う道徳に触れられます)

歴史小説などはエンターテイメント性が強いのでオススメしません。

現代で売春が認められていないのは、性病蔓延を防ぐこと、非合法にしておかないと暴力団などによる女性への売春強制などを摘発しにくい、現代では売春を解禁しようという発言がしにくい、などなど理由は多いでしょう。

> なぜ援助交際をしてはいけないか。

> 貞操観念ということを持ち出しても

> 現在ではあまり有効ではないような気がする。だから

> 「金で見知らぬ他人に身体を売るという行為は、

> 彼女に親しい人間にとって苦痛であるから」

> というのが答えだ。

5.の解答に対する解答をしてみたいと思います。

>>何らかの秩序破壊につながるんでしょうか。

金銭感覚の麻痺。性病者の増加。の2点では無いでしょうか？売春行為でお金がもらえるとなればそれで生計を立てようとするものが現れ、それは性病の増加とイコールの関係で結ばれると思います。そして治療費の為にまた売春…

悪循環が起こり社会秩序なんてなくなると思います。どうでしょうか？

　URLはダミーです。

　「援助交際という言葉は、(広い意味での)売春の言い換えである」というのが、昨今の共通認識のようです。

　この観点からの回答を、まず書いちゃいます。(せっかく書きかけたので)

　援助交際を、小遣い稼ぎ、つまり、ビジネスとしての観点から見てみましょう。

　彼ら、彼女らは、そう考えたいようですし。

　性交を伴う/伴わないに関わらず、それで対価を得ているなら、通常は(口頭による)何らかの契約に基く売買に相当します。(民法上は)

　まあ、責任能力のあるもの同士が、やましくないものを売り買いしているなら問題ないでしょう。

　が、やましいものを売り買いしていたら、そこでアウトですよねぇ。

　ましてや当事者の一方が未成年だとすれば、売り買いすること自体、正当性が疑われます。

　では、売り買いしているものが、やましいものなのか どうかです。

　買う側は、対価を払う価値があるから、お金を払うわけです。

　(人間関係や“感染・できちゃった”保障等で)この種の売買が *トラブルの種* になりやすいと分かっていながら、文書による契約書も領収書も なにも用意しないのは、用意できない事情があるとみて、ほぼ間違いないでしょう。

　買う側は、まず間違いなく、やましいはずです。(記録を残せない程度には)

　でも、売る側は やましいと認めたくないのかもしれません。

　問題は売る側が、自分が何を売っているのか、正確に把握していないケースが多々あることでしょう。

　将来、好きな人ができて、結婚して、子供が出来て、幸せになろうと努力する段になってから、自分が何を失ったか気づくのでは、哀しいと思います。

　あるいは、そういう普通の人生を歩む可能性自体を売っている場合もあります。

　後から お金で買い戻せないものを、お金で売っているのです。

　法律がどうであろうと、道徳がどうであろうと、このビジネスは公平とは言い難いです。

　とくに、売る側の値付けが安すぎる!! (いや、値段つけられないのだけれど)

　「ワリに合わねぇぞっっっ! あんたの人生、そんなに安いのかぁ〜!!」と、声を大にして言いたいです。

＞自分の考えている援助交際は

＞「金を貰っておっさんとカラオケに行く」

　そのお金が、なにに対する対価なのかが問題ですね。

　おそらく、尊厳と安全ではないかと。。

　そのレベルなら、本人が気にするべき事柄は、ワリに合うかどうかでしょう。(アルバイト禁止の学校でなければ)

　普通は合いませんけどね。失うかもしれないものを考えれば、サテンでバイトしたほうが安全で良いです。

売春防止法

性に関する情報が氾濫している中で、援助交際という行為が一体どういう行動なのかを十分理解しないまま、またその結果が将来的にどのような影響を及ぼすかについて十分考えられないまま、その行動に及ぶことは当事者にとって悲劇だと思います。

性について悩んだり、深く考えたりすることなく、安易に自分自身の性を商品化することは、命の源としての性の軽視、ひいては生命の尊さを軽視することにつながらないでしょうか。

援助交際は彼女たち、あるいは援交する大人の問題だけではなく、そういった当事者を取り巻く社会全体の問題であると思います。

成長期は人間としての自己を確立していく時期であり、情報の判断力や、自分の行動が及ぼす影響について判断したり、責任をとったりする力を獲得しようとしている時期でもありますので、そうした人間としての成長を支える社会が失われつつある現代の特徴の一つなのかもしれません。URLは健やか親子２１のものです。本文と直接の関係はありませんが、思春期の保健対策の強化も目標に挙げております。

理由や根拠を法律に求める時点で破綻してる

気もします。資本主義な訳ですから価値の

有るものは法で許されるかどうかとは

関係無く売れます。逆もしかりです。

純粋なエコノミストなら　こんな規範も

良いかも知れませんが、人間は割り切れない

生き物の模様です。

売春とドラッグは「悪」ではありません。その国の、地域の法律により認められているかいないかだけです。

12のinokuniさんの引用の

「金で見知らぬ他人に身体を売るという行為は、

> 彼女に親しい人間にとって苦痛であるから」

というのは私も昔から考えていました。

なにの対価か？ワリに合わない。という考えですが

100万円ならいいのか、ということになるような気がします。

やりたいことを実現する為の資金稼ぎのためならいいのか

危険を実感して人生経験にするためならいいのか

論点はここではないと思います。

世の中の物事は非常に難しく、

究極的に説明できるものはないと思っています。

時代や国や人種によって違います。

例えば1番の「周りに迷惑をかけるから」

というのは間違ってはいないですが

要因の一つであって究極的でないし

そう受け取ってもいけないと思います。

大人たちがこういうことしか言えないから

「じゃあ人に迷惑かけなきゃいいんじゃん！」

ということになってしまします。

様々な要因が絡み合っています。

また、ここも難しいところですが

天涯孤独の身でこれしか生きていく方法がないとしたら

認めざるをえないような気がします。

なんか芥川の『羅生門』みたいですね。

「自分のことを真剣に考えてくれる人のことを裏切らないため」

と言葉にすると安っぽいし

昔から考えていることなのに未だにうまく説明できないでいますが

こういうことのような気がします。

やっている人は、悪いことをしている

実感はしたことはないがかなりのリスクを負っている

のはわかっています。

けど多くの場合は捕まらないしそれほど危険な目にもあわない。

だからどんどんそこをすり抜けていきます。

本当に気付く時は親や親友に軽蔑されながら

涙を流して殴られる時ではないでしょうか。

ところでエンコーが社会的に問題になり始めた1996年に

村上龍が「ラブ＆ポップ」という小説を書いています。

渋谷の女子高生のエンコーを描いたものです。

私は興味深かったです。

１、売春は法律によって禁じられている

２、Hしないで勉強しろ

３、楽して稼ぐな

４、真面目な女子高生orオヤジが迷惑する

５、安売りするな

６、病気になったり、怖い目にあうぞ

ＵＲＬはダミーです。

社会の構成要素としての基礎単位である、「家族」を荒廃させ得るから「いけない」のだと思います。援助交際とは未成年者の売春。未成年者を、将来の健全な社会の構成員として機能させる為に保護しながら育成していけない社会では、健全な社会が、家族が再生産されることがないまま、ある種動物的な弱肉強食、金がすべて的な、自分の命を売って生き延びなければならないサバイバル社会を作ってしまうことにつながりかねない。

URLは関係ないのですが。

実際には当事者間で、何等の欺瞞も無い行為であって、他者に精神的、物理的損害を与える事が一切無ければ、法律上問題があるとは言っても、これ近代になって出来たものでもあり、何とも言えない面があります。時代、場所によっては合法の場合がありますし、その場合にもそれなりに納得のいく説明があるものです。健康な人間がSEXしたいというのは、自然な欲求なので。だから援助交際、売春というのは個人が求められる道徳心と、社会風紀(売春もOK、売春しても当たり前、という考えが広く蔓延した場合に、社会の安寧秩序に対してもたらされる不都合)との二つに分けて考える必要があります。つまりお上、為政者側が社会の体制維持に頭を悩ます事になる、大人が子供、目下に対して養い育てる上で言葉の上に矛盾が生じるのを防ぐ、というのが本当の所だと考えられます。直接の回答にならないのでポイントは不要です。

　売春は、そもそも禁止されていません。

売春防止法は、管理売春（女性を管理して

売春させること）を禁止しているだけです。

もし、売春を、対価を得て女性が自分の性を

売り物にする、と定義すると、

ある種の結婚も、その定義に入ってしまうし、

恋人に食事を御馳走になることが

定番化しているカップルだって、

その違いが判らなくなってしまいます。

ただ、各県の淫行条例は、

単に、一定年齢以下の女性と性交渉を持つこと

自体が、（たとえ合意であっても）犯罪と

なるようです（これも問題だと思いませんか？）

これは、法律では援助交際とその他の恋愛を

区別することはできないことを

意味しているわけです。

女性とＳＥＸをするときに、

食事やらのみに行くやら、カラオケ代やら

プレゼントやら、

金銭的な負担がまったくない、という

男はまずいませんから、

どれが、援助付なのか恋人なのか、

外観上は区別がつきません。

そこで、結局、援助交際をしてはいけないのは、

倫理的なものに答えを求めるしか

ないと思います。

経済的な損得や、法律上の禁止などでは

説得できません。

ちなみに、バブル経済で、大人たちの社会が

お金の価値観を最大限に尊重してい、

倫理的な価値観を無視してしまった

結果として、子供たちに対しても

説得的でなくなった、ような気がします。

倫理的にいけないこと、

あるいは人格的な問題があるのでいけないこと、

といったような価値観を自然と身に付けるように

教育するしかないと思います。

現代社会を支配する経済的論理では、

説得不可能ですから。

URLはダミーです。

援助交際した子（子供、未成年とは限らないけどココでは子供という意味で）の”将来”に直接影響がでるでしょうね。

自分の中の正当性や自己法律が一般から見てくずれてしまう。。。

この一般てのもある意味問題でしょうけど。

矛盾した世の中にしてしまっているのは、知識、文明の浅い人類の成せる技でしょうか。

自分もその中の一人、すべてにおいて自己責任。

法律に触れたら罰せられ、触れなければ良し　な世の中でわ。

根本的にお金をもらって”交際”ていけないとは思わないんですがね。

知らぬ人でも結局は同意の上なのですから。

ただ、内容によっては将来その子がどーなるか非常に心配です。

楽して楽しくなんてそんなにうまく出来た世の中じゃないですから、楽あれば苦がある　この苦に対しての認識は歳を重ねて体験し成長するのであって、結局は”イケナイ行為”と言うのは一般常識の大人の意見ですな。

まっ自己責任てことで（w

あまり答えになっていないようで、申し訳ない。