体験談ではありませんが。
こちらも違いますけど。
すみません、何処に説明があるやら・・(笑
> 前に聞いた話。
> 昭和の初め頃 生まれた人って 白黒写真でめったに写真なんて撮らなかったでしょ。 で、 なんらかの病気なり事故で(早くに)亡くなった人のところをみると 他の人より 薄いんですよ。
> どうしてこうなるのかわからないんですけど、勿論 今 こんな現象は起きてないと思います。
> 病気で余命少ない人を撮った写真も 死期が近づくにつれてどんどんその人が薄く撮られてしまうとか。。。 写真て 昔 魂を取られるとか言われてましたけど、ある意味で本当に魂を写し取ってるのかもしれません。
> 2000.11.2(Th)
> ■『魂を抜かれる』
>
> 写真というと思い出すのが、ある女性のことです。彼女は写真を撮ら
> れるのが大嫌いというか、駄目な人でした
> 昔の人は、写真を撮られると「魂を抜かれる」なんていう言い方をし
> ましたが、その女性も写真を撮られると気分が悪くなって、体調を崩
> してしまうんです。ですから、ワンショット、ツーショットはもちろ
> ん、集合写真のようなものまで断っていました。その女性は、元々体
> が弱い人ではなくて、バリバリの体育会系でした
> 単に精神的なものだろうとは思えないのは、凄く綺麗で格好いい女性
> なので、こっそり隠し撮りをするような人もいるわけです。すると、
> やはり体調を崩すんですね。調べてみると、実際隠し撮りをした人が
> いて、「ごめんなさい」と謝りにきたりするんです。
> この女性は、肉眼で人のオーラがはっきり見えるような人ですので、
> 普通の人には当てはまらないかも知れませんが、「魂を抜かれる」と
> いう迷信は全く根拠がない話でもなかったんだな、と感じた一件でし
> た。(naku)
> この真ん中の人が… と言う俗説は当時の写真機の精度が関係してくる話だったりします。
> 当時の写真機のピントはあまり広くなく、そうなると当然の事ながら真ん中にしかピントが合わなくなったりします。そこで「しっかり映っている人ほど魂を抜かれる」と言われるようになり「三人で…」の俗説が完成するのです。
> 日本に一般的に写真が御目見えしたのは、長崎と横浜に写真館が誕生してからのことだ。この当時の写真は祭や成人式などの「ハレの日=特別な日」の記念という意味合いの強いものだったが、同時に「魂を抜かれる」などのさまざまな噂も広く語られていた。この背景にはそれまでになかったものが自分たちの生活圏に入り込んできたことへの不安感があったと考えられるが、特徴的なのは、写真と生命との結びつきという点だろう。たとえば外見のよく似た人どうしを「生き写し」と言ったりするが、このような感覚がこの背後にあるのではないか。
> われわれはいまどき、自分の写真を見て驚いたりしない。明治の昔、日本人の間に「写真に撮られると魂を抜かれる」という俗信があったことを笑うが、しかしそれはおそらく単なる俗信ではないだろう。写真という否定しようのない客観性を持ったメディアがもたらす視差と、それによって生じる違和感が問題なのだ。柄谷氏はたとえば、テープレコーダーで自分の声を聞いたときの違和感にそれは似ていると言っている。
> 先住民のなかには、写真を撮られると「魂を抜かれる」と信じている人もいるという。それが騒ぎを大きくした。日本だって、つい幕末まで「写真に生気を吸い取られ、3年後に死ぬ」と本気で思う人が大勢いた。
> 回教国では、写真を撮られると、魂を抜かれると思う考え方がある。
> 3次元を2次元に移行するのだから、どうしても無理がある。一つ数が足りないのだ。
> その足らない一つは何だろう、考えるまでもない「魂」だ。
> だからインディアンは写真を撮られると「魂を抜かれる」と言って嫌うのだ。
> 写真の場合はレンズを通じて
> 紙に像が固着され、しかもそれが
> 焼き増しによって転々流通するのである。
> 半分どころではなく、百分の一千分の一で
> さえ当たり前となり、
> 魂を抜かれた状態となるわけだ。
>
> これに対抗する手段として編み出されたのが
> 「チーズ」である。
> 写真に撮られると魂を抜かれると昔の人は、それを忌み嫌ったという。私が最近しばしば思うことは、それとは逆に「写真を撮ると魂を抜かれる」ということだ。
現代のカメラ好きな人たちはむしろこちらなのかも。
ぉー、いろんな考え方がありますね〜。
3D→2Dになるからとか、
ぇっ?回教国でもそうなんですか。
情報量も多くてありがとうございます。
http://www.hatena.ne.jp/1062946260#
「写真をとるととられた相手の魂が抜ける」なんていう話を聞きますが、それに関しての体験談等があるページを教えてください。(あなたの体験でも歓迎です).. - 人力検索はてな
わたしの父は写真機店を創業し、わたし自身もカメラマンだったので、ぜひ発言しておきます。これらの迷信を伝える人は、たぶん写真の原理が説明できないはずです。年間に数万枚も撮影する人が体験しないことを、年に数回しか撮影しないアマチュアが、どうして怪奇現象に遭遇するのか、統計的にもあり得ないではありませんか。
自分としては一応レンズとフィルムの関係は分かっちゃいるんですが、
もらった花をデジカメで写真に撮ったら(1週間も元気だったんです)次の日しおれました。
正直がっかりしたんで他にもこんな例はないか、と探したわけです。
一応知り合いにもこれ信じてる人いまして・・ちょっと意見を集めたかったもので。
カメラマンさんからの意見ありがとうございました。
#自分はアマチュアでもプロでもないんですがねw
はっは〜ん、原点はピントが奇妙な写真機だったんですか。