症状がきつそうですね。補足です。アスコルビン酸は風邪薬の代わりにはなりませんが、症状緩和には多少有効です(経験的にはけっこう有効です)。サプリメントのビタミンCの原末を買い(薬局で売っています)、2000mgを水コップ一杯に溶かして飲みます。症状がきついときは3時間くらいしてもう一杯。ただし、アスコルビン酸は腸に刺激が強いので胃痛や膨腸にならないように注意してください。
http://www6.ocn.ne.jp/~miyagawa/04_10.html
■宮川医院■アスピリン喘息■
http://forum.nifty.com/fsky/fskya/lib/factadlt/fact_a01.htm
@nifty:フォーラム@nifty
やはり医者に行かれるのが一番いいのでは?
必ずアスピリン喘息であると言ってくださいね。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=Pu...
Celecoxib, a highly selective COX-2 inhibitor, is ... [J Investig Allergol Clin Immunol. 2003] - PubMed result
URIはCelecoxibという鎮痛剤がアスピリン喘息の患者にも安全性が高いとする論文の要旨です。今すぐ役立つわけではありませんが、ホームドクターがいらっしゃたら読んで貰うといいのではないかと思います。この情報はいずれ役に立つことがあるだろうと思います。
Celecoxibはまだ日本では発売されていませんが、日本も開発に関わったこともあり、この2、3で認可になる可能性があります。米国での市販薬(OTC)名はcelebrexです。個人輸入などで買うのは避けたほうがいいでしょう。
現状は風邪のようですが、その対処はお医者さんに見て貰うべきでしょう。病状が変化する可能性もあります。
漢方の場合は具体的な診断によって処方が変わります。厳密に言えば風邪に効くという漢方薬はありまえん。診断(問診)のできる漢方医に診てらえるといいのですが。
漢方とは別に中医薬というものがあります。おそらく現状の症状だと、感冒清熱沖剤などがきくかとは思われます。これも専門のお店には詳しいかたがいます。
英語が読めないので詳細はわかりませんが、参考にさせていただきます。漢方はやっぱり難しそうですね。主治医に相談したいとこなんですが、明日から1週間ほど実家に帰るので、症状をやわらげたいなぁーと思って質問してみました。
ソランタールなどの塩基性解熱鎮痛剤はアスピリン喘息を誘発しにくいらしいですが、残念ながら一般の人が薬局で買える薬ではありません。
アセトアミノフェンは薬局で購入できる物のうちで、比較的誘発作用が少ないようですが、全く誘発しない保証はありません。事実アセトアミノフェンの添付文書にはアスピリン喘息に禁忌(使ってはダメ)と書かれているようですから、積極的にはお勧めできません。
どうしてもという事であれば、このリストでアセトアミノフェンを使っている市販薬の名前が分かります。「小児用」と名の付いているものはアセトアミノフェンを使っていることが多いですね。
社会人ともなれば仕事を休んで病院に行くというのが難しいのは分かりますが、一番のお勧めはやはりお医者様にかかることです。どうしても無理ならば、せめてかかりつけのお医者さん(アスピリン喘息と診断された医療機関)に電話して相談するくらいの慎重さは必要だと思います。
薬剤師の立場から言わせてもらえば、民間療法や漢方だからといって副作用がないというのは全くの間違いです。アスピリン喘息は食品でも誘発される事がありますので、安直に代替療法に手を出さないほうが賢明です。
薬剤師さんのご意見とあらば、聞かないわけにはいきませんね…。やはり今のとこ、熱冷まシートなんかで熱を下げることぐらいしか、対処できなさそうです。薬に頼らず風邪の症状を抑えることがこんなに大変だとは…。
表1 アスピリン喘息の発作誘発物質
●非ステロイド性抗炎症剤(解熱鎖痛剤)
1)作用がとくに強力なもの
アスピリン、インドメタシン、ピロキシカム、フェノブロフェン、イブプロフェン、ナプロキセン、ジクロフェナッタ、アミノピリン
2)作用がかなり強いもの
メフェナム酸、フルフェナム酸、フェニルブタゾン
3)作用が弱いかほとんど認められないもの
アセトアミノフェン、サリチルアミド、メビリゾール、塩酸チアラミド
(臨床と薬物治療、10 (5), P.81 (1991)より)
とあります。
薬効成分は外箱に印刷されていると思いますので、これらの物質が入っていない薬を選ぶことですね。
葛根湯は漢方ですが、漢方といえども副作用などの可能性は無いとは言い切れません。十分注意して服用されることをおすすめします。
薬を購入される際は、必ず薬剤師の居るお店で、相談をしてから購入されるとよろしいかと。
どうしても患者に解熱鎮痛剤を 処理しなければならないときは,エピリゾール(メブロン (R))などの塩基性解熱鎮痛剤を処方する(ただし絶対安全ではないことを患者に説明すること)とあります。
また、このページの上の方に「歯科や整形外科での事故例が多い」とあります。歯の治療をなさるときには、気をつけたほうが良いと思います。
http://www.allergy.go.jp/Allergy/Yakuzai/Zensoku_05/index.html
アレルギー情報センター | 薬剤情報(喘息) | 漢方薬
アレルギー情報センターの、喘息の漢方薬情報です。参考までに。
ただ、「漢方薬だけで喘息が治ったり、十分なコントロールが得られたりすることはありません。補助的な薬と考えてください。エキス剤は1包が1回分で1日に3回服用します。」とあるので、根本的な治療にはならないのでは。
なかなか難しいですね。漢方に頼るのもダメなのかぁ…。いろいろありがとうございます。
このサイトに「アスピリン喘息の人でも使える解熱剤が出たようだ」という書き込みがありますが、ほかのサイトでそういう情報が見当りませんので、書いた人の勘違いかもしれません。一応お知らせしておきます。
アスピリン喘息の方が使える漢方薬についてはやはり詳しい記述は見つかりませんでした。漢方に詳しい喘息専門医もいるはずなのに、フシギですね。一般的に言って、葛根湯はごく初期に使うのでなければ効果はありません。薬局で売っている葛根湯はたいていのものが薬効成分が少ないので、試すのは大丈夫そうですが、効果はほとんど得られないのではないかと思います。進んでしまった風邪には柴胡桂枝湯などが効果ありとされていますが(葛根湯を置いてあるくらいの薬局にならこれもたいていあります)、アスピリン喘息の方が使えるかどうかの情報は、結局得られませんでした。ツムラあたりに電話で問い合わせする、というのはいかがでしょうか? ツムラのサイトはもう誰か書いたかもしれませんし、検索エンジンですぐにアクセスできるでしょうから、省きます。でも風邪の民間療法でしたら、安静にしてよく寝る、これしかないようにも思いますが・・。
やっぱり安静第一ですよね。漢方については薬局に相談してみます。明日、飛行機に乗るんで、ちょっとでも楽になりたいと思うんですが、とりあえず今日はしっかり睡眠をとるしかないですね。
さきほども回答をした者です。
アスピリン喘息の忌避薬については、色々と情報があるみたいですが、その逆はなかなか情報がありませんね。
6.喘息患者の発熱、疼痛時の対応
酸性NSAIDsは禁忌である。発熱時は原則には氷冷しかない。ステロイドの全身投与はよい。アセトアミノフェンは避けたほうがよい。PL顆粒は使用可能である。疼痛時には塩基性消炎薬(ソランタール)やペンタゾシンは使用可能である。
とありますので、まくらやアイスノンで解熱をして、PL顆粒(風邪薬の代表選手ですね)は使えるようなので、病院で処方してもらうとよいでしょう。
色々と調べると、原因もあまりよくわかっていないだとか、野菜ジュースや練り歯磨きの匂い成分でも症状がでるとか、知らないことがたくさん出てきて怖かったです・・・
早く風邪が治るといいですね、お大事になさってください。
いろいろ調べていただいてありがとうございました。原因もわからないし、着色料やら防腐剤にも気を遣わないといけないようだし、やっかいな病気になったなぁと落ち込んでます。今までなんでもバファリンに頼ってたし、肩が凝ってもバンテリンも使えないなんて…。とりあえず熱冷まシート貼ってがんばります。ありがとうございました。
すいませんが上記サイトは知ってました。別のところで葛根湯などは大丈夫だと書いてあったんですが、薬局に売ってる葛根湯でいいのかとか、いろいろ知りたいんで。一応医者にはかかってるんですが、風邪に関する薬は出せないということで、漢方や民間療法などを探しています。