海外旅行に行った際、某超有名ブランド店で私のパスポートno.と名前では売ることはできないと言われました。しかし私にはたった１０日間の滞在中に自分の個人情報が漏れ、それをそんな風に利用されるとは信じがたく、私はヨーロッパではもうその店で買物できないのか？と告げるとそれはわかりません。多分大丈夫なのでは？といい加減な答え。日本に帰りその店の日本でのクレームセンターに問い合わせをしましたがパスポートに関してはなんの回答もきていません。私にはそのお店がわたしに嘘を言ったようにしか思えず、その場合は不当な扱いを受けたとして名誉毀損で訴えることはできるでしょうか？？またパスポートの件が本当であるならば私にはその履歴を知り、またきれいな履歴に変更してもらう権利があると思うのです。現在それについては確認中ではあるが望みは薄そうです。どなかた情報お待ちしています。

売ってもらえない心当たりでもあるんですか？

URLはダミーです。私のサイト(^-^;

さて、結論から申し上げますと、この場合適用される法律は、

おそらくそのお店の存在する国または地域の国内法になるものと思われます。

ただ、そのお店が日本の法人によるものであったり、

日本の国内法が及ぶ形で取り交わされた何らかの契約によって

そこでの購入を前提とした対価の支払いがあったりした場合は、

日本の国内法が適用できる可能性があるのかもしれません。

一般に名誉毀損という場合には刑事民事両方の名誉毀損があり、

日本の国内法では刑法230条の名誉毀損または231条による侮辱罪、

民法第723条による名誉回復命令の両方があります。

前者は公然と他人の名誉を傷つけることは

社会的に容認できない犯罪だとする見地から罰せられるものであり、

後者は不法行為によって受けた損害を回復させる手だてとして

設けられているものです。

刑事上の名誉毀損または侮辱はそれが公然と行われた場合に適用され、

一対一のような限られた範囲にしか知られない形で行われた行為は含まれません。

また民事の場合は、人に対する社会的評価の低下をもたらすものに対して

裁判所がその損害を回復するための処置を命ずるものです。

このようなことから、日本の法廷に相手を訴える場合は、

相手が日本の国内法の及ぶ存在であるのかどうかということと共に、

行われた行為が、刑事の場合はいかなる公然性があったか、

民事の場合はいかなる社会的信用の低下があったかを考慮する必要があります。

現地の国内法によって現地の法廷に訴え出る場合も、

おそらくたいていの場合、同様の考え方になるでしょう。

なお、「パスポートの件が本当であるならば私にはその履歴を知り、

またきれいな履歴に変更してもらう権利がある」というのはたしかにその通りですが、

単にこれが相手の店員の錯誤によるものだった場合は

現在および将来に渡って侵害される権利や不利益は存在しませんから、

単純に間違ってましたと謝罪と訂正で終わるだけとなり、

実利はほとんどないものと考えられます。

なにかと悲観的な話ばかりになってしまいましたが、

これは裏を返せば、おそらく何かの間違いだったんだよということですから、

今後ご質問者がどこの国でどんな買い物をするにせよ、

今回のことが記録に残って不自由な思いをさせられることは

まずないだろうと思われます。

しかし、もし将来に渡ってご質問者が不利益を被る状況があるとすれば、

それは当然日本国内においても発生しますから、

早めに適当な対処をしておかなければなりません。

もし今現在、たとえばカードによる取引ができなくなっていたり、

小さな小売店での匿名的な買い物でない

大口の取引が出来にくくなっているような場合は、

なんらかの法律相談窓口に相談してみる必要があるでしょう。

サイトは、名誉毀損民事訴訟のすすめ、というサイトです。

（以下、個人的な見解（ひとりごと）であり、法律上のアドバイスではありません。）

名誉毀損で訴えたいということですが、民事訴訟における名誉毀損というのは、社会的評価の低下を指すようなので、この場合、あなたとブランド店以外の第三者がこのことを知り、あなたの名誉が傷つけられ、損害をこうむったことを示す必要があるように思います。

ヨーロッパのお店で購入する予定だったものを現地の価格で販売してもらうようブランド店に要求することのほうが現実的な気がします。

パスポートの履歴ですが、これはブランド店で保管されている情報ということでしょうか？　個人情報管理に関して、その情報を開示してもらう手続きは、また別の法律があるように思いますが、具体的には知りません。

この人の記事から推測すると写真入クレジットカードならパスポート提示不要という店があるみたいです。

クレームは現地の店に直接文書で問い合わせたほうがよいと思います。

URLはダミーです。

こんにちは。クレカのトラブルは私も

今般、嫌というほど経験しました。

あなたのご不快に同情します。

さて、クレームセンターやサポート係と

言ったところは、その部署、その人で

クレームを食い止めるのが主要業務と

思ってください。

某キャリアは「あなたの上司を出してくだ

さい」とお願いすると

彼「上司はおりません。わたしが最高責任者

です」俺「あなた、Z!CCの社長さんだっ

たのですか。損さん！お久しぶりです、

おぐしの具合は如何ですか？

彼「いえ、違いますが、お客様と直接お

話させていただく者としては最上位に

あるということです」俺「あのう、その

最上位くんの応対に、気づいたことがある

のでちょっといいたいことがあって、あな

たの上司を出してくだちいなとお願いして

いるのですが」

彼「わたくしから伝えておきますので、

承ります」俺「それは俺をわらかそうとし

ているのですか。エエ成功ですわっはっは

っは、えーと素で言えば、あなたがそんな

クレームを上に言うはずがないでしょうう？俺なら握りつぶしますよ」彼「いえ、

そんなことはありません云々、、。

…彼らは論争術、まるめこみ術、言いぬ

け、論理のすり替え、とつぜん話を変える、ヒスノイズを聞かせる、５分待って

くださいといって電話口をはなれ２０分待

ってもまだそのままといった各種手法のプ

ロです。

それを毎日やっているのです。心してかかってください。

（例に挙げた文章はフィクションですが、

実例を豊富に用いています）