『言葉とは生きていく上で必要に迫られ生まれたもの、元々は命のほとばしり、魂からの叫びが言葉という音になって表れたものです。
ですから原始的な言葉は「アー」、「ウー」等の自然発生音から始まったものであると考えられています。』
『アといえば、そのまま 天、全体、無・・・等を意味する。
カといえば、そのまま 力、創造、疑・・・等を意味する。
サといえば、そのまま 差、分散、態様・・等を意味する。
タといえば、そのまま 多、片、集合・・・等を意味する。
ラといえば、そのまま 乱、不確定、限・・等を意味する。
ワといえば、そのまま 和、人為、絵・・・等を意味する。』
『例えば「あ」はA,在 といった文字から「存在」という意味が見えて参ります。
「い」は胃,意,井 といった文字から「深いもの」という意味が見えます。
ですから、「あい」は「存在する深いもの」ですね。
「う」は「回転するもの」、「ら」は「異質なもの」、「み」は「蓄積されて生じたもの」、
「うらみ」は「蓄積されて生じた異質なものが人から人を巡って戻ってくる」様子ですね。』
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『ワッショイの「ワ」は、古代語の親しみと和(なご)むを意味する言霊です。また、自分を自称する「わ=吾」を意味し、感動を表す「わ」、歓声の「ワー」でもあります。』
URLはダミーです。以上です。
他にも、宗教的・文化的な観点の差異による、さまざまな解釈があるようです。中には、怪しげなセミナー(と言っては真面目にやっている人に対して失礼かもしれませんが)への勧誘もありましたので、お気をつけ下さい。
風水見地から。
詩人の方のイメージ。
音相システム研究所|日本語の音相
ちょっと広めにとって、「音相理論」の紹介。
ありがとうございます。
なんていうんでしょう。もう少しだけ科学的なものもあれば幸いです。統計的な…。
【日本語の「さらさら」「するする」などのように[s]で始まる擬態音には滑らかさを表わすものが多く、これは[s]という子音の連続性に関係するのではないかという考えが述べられていたのだ。さらに、「ばりばり」と「ぼりぼり」などのように[a]と[o]が交替するだけで似たような意味を持つペアが多数存在することを挙げ、[a]という母音には「拡がり」のニュアンスが、[o]という母音には「部分」「内包」のニュアンスが含まれているということが指摘されている。このほか、有声音と無声音のペアでは、有声音の方が分量・数量の多さを表わす傾向にあるというのである】
【a〕アハハは明るい笑い声、〔i〕イヒヒは相手を突き刺すような皮肉のこもった笑い、
〔u〕ウフフはうちに何かを含めた笑い、〔e〕エヘヘは自己卑下する下品な笑い、
〔o〕オホホはおっとりした雅びな笑い】
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オノマトペ、音相について調べるといいかもしれません。
【i音の多用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 異質感、若年的、強さ、鋭さ、小ささ、明白さ、特殊感。 】
(2001)/akiyama_jp.htm
【母音のuとoはiとeより深く、遠く、満ちていて、柔らかく、熱く、湿っていて、滑らかである】
ありがとうございます。すごくすごく参考になりました。
URLは言葉と表情について言及したセミナーの概要です。
さて、あ・い・う・え・おの言葉の持つイメージ、
とのことですが、実は私は趣味でお話を書いたりするんですよ。
主に児童文学系です。
そこでいつも気遣っているのが、
セリフと表情の相関関係なんです。
文章だけで書くお話しは、セリフのイメージで
読み手が抱く登場人物の表情が決まります。
特に「あ・い・う・え・お」は感嘆を表す言葉として多用されますが、
「あ」というと、大きく口を開いて元気な感じがします。
「い」というと、口を横に開いて、はにかんだり迷ったりしている様子、
「う」というと、口をすぼめてとがらせて、ちょっと不本意な感じ、
「え」は「あ」とよく似て元気に口を開きますが、
言葉としては、え?と尻上がりになるようなイメージがあります。
「お」も「う」と似ていますが、こちらはずっと元気がいい感じですよね。
たとえば・・・・。
「あした?
い、いいよ。
う・・・・で、でも・・・・
えーーーい、
オッケー、それでいこう!!
」
たとえばこんな言葉の羅列でも、
一言一言にくるくる変わる表情が浮かんできませんか。
声には必ず表情が伴います。
私的には、あ・い・う・え・おの言葉の持つイメージというのは
その声が発せられる時の表情と直結です。
ありがとうございます。多趣味なんですねぇ…。
とても参考になりました。
ありがとうございます。「言霊」というものですね。
可能なら、心理学的にといいますか。オカルト的でないモノがあれば幸いです。