CD-R の書き込み方式の「パケットライト方式」について教えてください。

パッケトライトはアダプテック社の「DirectCD」やソニーの「CD-R FS」などのドライバーソフトが必要になります。CD-RWをこの方式で使うとHDDやFDD、MOに書き込み・消去するのと同じ感覚でファイルの書き込みやファイル単位での消去などの操作が行えます。またワードやエクセルなどのアプリケーションから直接ファイルへの書き込みや更新などができます。

上記ドライバーソフトが必要なのと「DirectCD」や「CD-R FS」間などでの互換性もありません。また使う前にFORMATしておく必要があります。余り使われていないようです。

上記が特徴ですが，

書き込み，消去がフロッピー感覚でできる反面，

それぞれのソフトでの互換性がなく，

同じソフトがはいっているマシンでないと

読むこともできません．

自分専用で，自分のマシンのみで使うなら

そうふべんでもないですが．

もともと，CDがいまより高価だったころの

機能ですから，

20円30円でCDが買えてしまうと

書き直しができるメリットはあまり無いですね．

フロッピー感覚で使えるというのは

未だメリットかもしれませんが，

いかんせん，互換性がなさ過ぎですので．

パケットライト自体の説明はこちら。

従来の方式だとCD-Rを作成する時はデータをまとめて一気に焼かなければいけなかったんですが、パケットライトだとファイル単位で追加していけるということです。まずは専用ソフトでCD-Rのフォーマットが必要です。どうやら主流はUDFっぽいです。

CD-R FSについてはこちらを。

音楽CDは焼けないようです。

DLAはRecordNow MAXっていうライティングソフト付属のパケットライティングソフトの名前です。

どうやらUDF1.5互換らしいです。ヘ(゜∀゜ヘ)

先ほどの回答で，不十分な部分があったことをお詫びします．

仰るとおり，DirectCDもXPも

UDF v1.5の規格に準拠していますが，

どうも，細部の部分で違うことをしているようで

２番目のリンクにあるように，

それぞれで書き込んだメディアは

それぞれで読み込めますが，

書き込んだソフトでないと，追記はできないようです．

例えできたとしても，その後の動作が保証されないようです．

DLAについても書いてありますので

参考にしてください

直接の答えにはなっていませんが、このページ以下の内容はよいできだと思います。

その中のパケットライトの説明です。

DLAはMt.RainierというCD-RW規格に対応したパケットライトソフトのようです。RecordNow MAX4というライティングソフトについていました。

まず，パケットライトのフォーマットは，２種類あります．それが，UDF(業界団体規定)とCD-R FS(Sony規定)です．

つまり，どちらも互換性はありません．

ただし，現在はSonyもUDFを採用しているので，CD-R FSは役目を終えました．(使われなくなっています)

もともとUDFは，DVDやCDで統一のフォーマットを作るために規定されたものです．

これは，ISOで国際的な規格になっていますので，まさしく万国共通です．

このWebページを見ると，パケットライト以外にもDVDなどに使われていることがわかります．

IBM DLAもAdaptec DirectCDも，UDFを使用してパケットライトを実現しています．つまりDLAもDirectCDも見た目は違いますが，していること(CD-RにUDFで書き込んでいる)は同じです．

ただし，UDFでフォーマットされたディスク(DLAやDirectCDで作成したディスク)を読み込むには，Windowsならば「UDF Reader」というプログラムをインストールしなければなりません．

WindowsXPにはこのソフトウェアは初めからインストールされていますので，特に意識する必要はありません．

「UDF Reader」さえインストールすれば，後はどのパケットライトソフトで作成したディスクでも読み込みはできます．

ここにも書いてあるように，複数のパケットライトソフトをインストール＆アンインストールを繰り返すことはやめておいた方が良いみたいです．

Windowsがエラーで強制終了したり，書き込みができないみたいです．

ただし，古いCD-R FSを読みたいということもあるかもしれません．その場合は一度，CD-R FS読み込みようソフトウェアをインストールしなければなりません．

このソフトウェアはCD-R FSで作成されたCD-Rの中に入っている場合があります．運良くCD-Rの中に入っていた場合に限りインストールできます．

フォーマットの説明があります。

音楽ＣＤの作成（コピー）やビデオＣＤ、ハイブリッドＣＤの作成などはできません。これらを行うには従来の書き込みソフトが必要になります。 パケットライトの書き込み方法は、書き込み時にソフトを立ち上げる必要もなく、ＦＤやＭＯ感覚で書き込むことができます。 とのことです。