「トランプ」、「カード」の質問です。

こちらに日本語のトランプの起源が書いて有ります。（＾＾

どうやら日本人が外人がトランプ！（切り札！）と叫んで遊んでるのを聞いて名づけたようですね

このページの右下をご覧下さい。

この話はいわゆる「トランプの遊び方」のような本には必ず書いてある、比較的有名な話です。

確か、外国人がブリッジで遊んでいるのを見た日本人が、

そのときに外国人がゲーム中によく発した「トランプ」と

いうのをカードの名前と勘違いしたことによるそうです。

調べてみましたー面白いですね(^-^)起源の話もページから飛べます☆

外来語として「トランプ」というと西洋カルタのことをさすが、 英語では cards。

英語の trump は、

（トランプの）切り札、切り札の組、奥の手、転じて「頼もしい人」。

これは triumph(大勝利)と同じ語源。

だそうです。

日本においては1543年鉄砲、てんぷらなどと一緒にかるたがポルトガル人から伝来され「南蛮カルタ」とよばれ、実物は発見されていません。

それを真似て作られたのが「天正カルタ」と呼ばれました。天正カルタ４８枚１組の内１枚のみ残る＝滴翠美術館所蔵、また神戸市立南蛮美術館（神戸市中央区熊内町 1-8-21、078-391-0035）に版木が残っています。その後、江戸時代上期の「ウンスンカルタ」、めくり札などを経て、明治のはじめトランプとしてフランス式のものが輸入されました。最初は「西洋カルタ」と呼ばれていたがゲームを教えてもらっている途中切り札をさしてトランプと言ったことを誤解してカード全体をトランプと言うようになりました。こう呼んでいるのは現在でも日本だけです。

書物で読んだのですが、昔日本人が、外国人のカード遊びを見ていて、しきりに「トランプ」という言葉を耳にしたので勘違いしたという話が載っていました。

明治時代にはいるとカルタ禁止令が廃止され、当時外国人がカードゲーム（主にホイスト等だったと考えられます）をしている最中に、「トランプ！（切り札！）」という声が良く聞かれたため、それを聞いていた日本人が、そのゲームの名前が「トランプ」であると勘違いしたのだと言われています。

と書いてあります。

何故、トランプと呼ばれるようになったかは既出のようなので、

トランプとは何かというあたりを。

欧米での一般的な「トランプ」の遊び方に「トリックテイキング」

と呼ばれるモノがあります。

ナポレオンとかブリッジあたりが日本だと知名度があるでしょうか。

urlは、トランプの遊び方の一覧ですが、ここからトリックテイキングの

ルールに飛ぶと解説されています。

windows付属のハーツ（これには切り札はありませんが）もトリック

テイキングの１つです。

日本には室町時代に鉄砲と一緒に伝えられたと言われています。本来プレイングカード（トランプ）は「カルタ」が正しい名称であり、「トランプ」という言葉は本来「切札」の意味であったのですが、西洋人がゲーム中に「トランプ！」と叫ぶ声を聞いた日本人が、このゲームの名前と誤解し、このゲームを「トランプ」と呼ぶようになったそうです

とありますね

参考

トランプの絵札を切り札というようですが、それが元にタロットになったという話もあるようですね