大学の文化祭でキリスト教に関する展示をすることになりました。１０人くらいのサークルで

無難かどうかはわかりませんが，

多少時間があるようでしたら，

日本の切支丹美術などを題材にして

資料を集めると面白いかもしれません．

場所にもよりますが，

明治以降の貴重な教会建築の写真も撮れるでしょうし，

マリア観音の写真なんかとかも．

日本における切支丹の歴史と美術って感じで．

的はずれでしたらすいません

キリスト教とはちょっとずれるかもしれませんが、聖母信仰はいかがでしょうか？

これなら万人受けすると思います。

美術歴史上有名な教会のステンドガラスの写真展示でどうでしょう。

　２１世紀になっても、終わることのない戦争がそれぞれ民族や宗教に起因しているようです。

　そこで、「キリスト教の思想、美術に関する無難な展示」ととらえず、是非キリスト教の一面である「十字軍」と言った切り口はいかがですか？

　当然、「キリスト教の思想、美術」を素材にした表現方法があります。

なぜか「無効URL」と言われて登録できないので

コピペで飛んでください。

カトリック司祭・和田幹男氏のページです。

「日本語訳聖書の歴史」、および

「プロテスタントとカトリックにおける旧約正典の比較」は、

文化史のひとつとして見ても

非常に興味深い内容だと思います。

無難な、ということなら、「キリスト教思想史」とかいかがでしょう。

ダラダラとした歴史の流れを展示するのでなく、切り口をちょっとシャープにしてみると、いろいろ面白いねたが出てくると思います(なんせ2000年の歴史がありますから)。

例えば、原始キリスト教と中世の教父時代のキリスト教思想との対比は、いかに人為的な操作が加えられていくかを見せられたら結構面白いと思いますし、あるいはカトリック思想とそれに対する抵抗運動として起こったプロテスタント思想との対比も、一筋縄ではいかないキリスト教思想の幅を示すいい例になると思います。

キリスト教といっても、情報は多く混沌としています。そこで、日本とキリスト教の関係に絞って研究をしてはいかがでしょうか。

日本におけるキリスト教の、最も有名な事例の一つとして長崎を中心としたキリシタン(キリスト教信者)の人々の存在が挙げられます。天草四郎など高校の歴史の教科書で見たことはありませんか？

彼らは何かとドラマチックな歴史の波を生き抜いてきたという経緯があるため、来場者の興味も惹きやすいのではないでしょうか。

以下、関連するURLをいくつか載せておきます。

時代と人物の描かれ方をテーマにするのもおもしろいかと思います。

キリストの頭に太陽がくっついている（？）平面的な宗教画から始まり、より立体的に（写実的に）描かれて行く課程、アーチストの特徴などでまとめていくのです。美術史になってしまうかもしれませんが、如何でしょうか？

URLはウフィッツ美術館のものです。（直接は関係有りませんが、参考までに）

イラク戦争とキリスト教というテーマはいかがでしょうか？

キリスト教画像集です

キリスト教でマリア様中心の展示は

やめた方がいいです。

マリア信仰はカトリックだけなので

プロテスタント思想を無視することに

なると思います。

無難なとこで

★キリストの降誕

★キリストの受難

★キリストの復活

★キリストの昇天

★キリストの再臨

を中心に展示するのが良いと思います。

展示は人から聞いて無難なものを選ぶなどというのは本末転倒なので無いでしょうか。日常の活動又は話題の中から、自分たちの一番切実な問題について、自分たちの思いを表現するのが展示と思います。

試験回答は入学試験で終わったはずだと思うのですが

ゲッセマネの丘から、ペテロのイエス否認等のエピソードを交えて十字架までを、聖書の記述を追いかけて展示しては如何でしょう。この辺は絵画も多いのでは？映画パッションと同じ切り口で如何でしょう？

このテーマなら教派を超えて受け入れられるかも？