もし、根本的に治癒できないとすると、その理由はなぜでしょうか?
本来、「病院は病気を治してくれるところ」のはずですが、皮膚科だけは違うのです。ステロイドの処方=対処療法であり、根本治療ではありません。アトピーを克服するには単なる外側(皮膚表面)の治療だけでなく、内側の治療、すなわち「体が本来持っている治そうとする力を蘇らせる、自律神経系やホルモン系を正す」必要があると私は考えていますが、それが今の皮膚科、西洋医学の範疇では難しいのです。
アトピーは医者が治してくれるのではなく、自分の体(自然治癒力)が治してくれるのです。
であり、
そもそも、アトピーという名前自体が「奇妙な」であるとおり、アレルギーであることは分かっているのだそうですがそれ以上の原因はまったくわかっていないようです。
現在の医学では100%治るのは
無理だと思います。
アトピーでも原因や症状それぞれ異なると
思われます。
★小児のアトピー性皮膚炎
小児でも、乳幼児と幼小児で皮膚炎症状が違います。
乳幼児では、顔、特にほおが赤くなり、小さなブツブツが出ます。ジクジクすることもよくあります。頭では黄白色の厚いふけのようなもの(痂皮)がみられます。時に、首、胸から全身に広がります。からだの皮膚の乾燥感をみることもあります。かゆみがあります。乳幼児期に自然に治ってしまう場合と、そのあと小児期の型に移行する場合があります。
幼小児期のアトピー性皮膚炎は、乳幼児期から引き続いて起こる場合と、乳幼児期の症状がおさまった後しばらくして出てくる場合があります。一部はブツブツ、ジメジメしますが、全体としては乾燥した皮膚炎です。
全身の皮膚も乾燥気味で、少しザラザラした感じになることもあります。ひじやひざの裏、手、足などに苔癬化[たいせんか](皮膚が厚くなって表面が粗くなった状態)が起こります。幼小児期には耳切れを起こすこともあります。かゆみが強く、ひっかき傷をつくることもしばしばです。成長につれてよくなることが多いのですが、一部の人は成人型アトピー性皮膚炎に移行します
★成人型アトピー性皮膚炎
成人のアトピー性皮膚炎は小児期から続いて起こることも、いったん小児期のアトピー性皮膚炎がよくなった後、再発する形で起こることも、またそれまでははっきりしたアトピー性皮膚炎の症状がなくて起こってくることもあります。
成人型の特徴は額などの顔、首、前胸といった目立つ部位が赤く、あるいは赤黒くなって、強いかゆみも出てくることです。手の荒れが目立つこともあります。成人のアトピー性皮膚炎は治りにくく、長期間の治療が必要です。かゆみを抑えることや社会生活を円滑に送るための対策としての治療が大切です。
アトピー性皮膚炎は遺伝的な体質が関係する病気で、この体質をアトピー体質といいます。両親の家系にぜんそく、花粉症、じんましんなどのアレルギー性疾患をもっている人によくみられます。患者自身も、同時にぜんそくをもっていることがあります。そのときは、ぜんそくが出ると湿疹が治り、逆にぜんそくがよくなると湿疹が出るということもみられます。
アレルギーの原因を食物、たとえば卵白、母乳、牛乳、穀粉とする考え方もありますが、これらを食べさせても必ずしも悪化しません。アトピー性皮膚炎と食物との間には一定の関係はありません。個々の場合について、こまかい注意を払うことが大切で、一律に食事制限をして、発育をさまたげ、かえって湿疹を治りにくくしていることも少なくありません。つまり、食べさせてみて、それで湿疹がわるくなったと考えたとき、はじめてそれをやめればいいのです。
★一般的対応
アトピー性皮膚炎が治りにくいのは、自宅療法のために治療が不適当であることが少なくありません。1週間ぐらい自宅療法してよくならないときは、ぜひ専門医に相談してください。
また、アトピー性皮膚炎は、治療でよくなっても再発しやすく、そのとき、適切な治療ができるようにするためにも、一度医師にいろいろ注意を聞いておくことも大切です。
治療上いちばん大切なのは、まず、かゆみをとめることです。というのは、かゆいと子どもは無意識にひっかいて、症状を悪化させるだけでなく、細菌感染を併発してしまいます。しかも、眠りがさまたげられ、子どもを神経質にするおそれがあります。事実、それまで治らなかったものが、適切なかゆみどめ(抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬)を使って、目に見えてよくなることが多いのです。
皮膚炎を抑えるためにはまず膏薬療法をおこなうことです。副腎皮質ステロイド軟膏の外用は効果があります。現在いろいろな種類の副腎皮質ステロイド軟膏がありますが、皮膚の症状に応じて使い分けが必要です。免疫抑制薬含有軟膏もよく効きます。専門医に相談して気長に治療してください。膏薬療法をやめると再発をくり返してくるときは、それに加えて人工太陽灯を照射することもありますが、これも専門医とよく相談する必要があります。
痂皮[かひ]の除去法
痂皮を除くには、まずオリーブ油を塗って(入浴前がよい)、30分ぐらいうるおしておきます。入浴させたとき、ぬらしたガーゼで力強く起こしてとります。そのあとに、軟膏を塗って、その上にパウダーを散布します。かたくなって、皮膚にピッタリついているときは、あらかじめ爪の先、またはピンセットなどでつまみ取っても結構です。
ご回答の要点は、「根本的な治療方法はない」(発見されていない)が、その症状を抑える経験に基づいた方法はある、という理解でよろしいのでしょうか。
http://www2.starcat.ne.jp/~kkpha/atopi.htm
アトピー性皮膚炎の根治療法
二度目ですいません
やはり現代医学で根本的に完治するのは
不可能のようです。
やはり原因が明らかに解明されてないと
言うことだそうです。
怖い病気ですね。
http://www.kyudai-derm.org/atopy/
アトピー性皮膚炎についていっしょに考えましょう。
症状の重い患者にステロイドが処方されます。
ステロイドの使用についての解説が書かれています。
http://www.jaanet.org/contents/hihu.html
財団法人日本アレルギー協会 -JAANet- 皮膚アレルギー情報
重症の人が増える原因には、「ストレスの増加」や、「ダニが発生しやすい住宅環境」、「食生活の変化」が考えられます.
Q&A形式で要点がまとまっています。
☆アトピーは体質のため、根本的な治療は難しいとされていますが、原因・症状は多数あり、アトピー全員が治療不可とは言い切れません。
かかった年齢や性別にもよります。
子供の頃に食物性アトピーで、現在は肌がやや弱い程度という人もいます。
アトピーが治るという商品が多く売られています。
水、布団、クリーム、等です。
病院を含めて「何が良いか」を見つけるまで時間がかかりがちですが、一番自分に合う方法がそれぞれあります。
完全に治療できなくても、やや改善される例もあります。
症状については、上のリンク・各ページに「アトピー性皮膚炎とは?」という箇所が載っていますので参照してください。
>アトピーが治るという商品が多く売られています。
水、布団、クリーム、等です。<
この商品に関して、具体的に「商品名、メーカー名」を教えていただけませんか?
http://www.hatena.ne.jp/1089239991#
アトピーについて教えてください。現在の日本の医療で、アトピーを根本的に治癒することはできるのでしょうか? もし、根本的に治癒できないとすると、その理由はなぜでしょ.. - 人力検索はてな
URLはダミーです。
アトピーがなぜ根本的に治癒できないか。
その答えはアトピーを起こす原因にあるのです。アトピーは人間の持っている免疫反応の異常です。免疫反応とは自分の体の構成成分以外のものが体に入ってきたときにそれを排除しようとする働きです。たとえば、風邪をひいたら原因となっているウィルスを排除する。癌ができたらそれを排除するといったものです。その排除機構が強く働きすぎるとあるいは誤って働くと喘息になったりアトピーが出たり場合によっては自分自身を攻撃したりということになります。その免疫機構をなくしてしまうとアトピーはなくすことができる可能性は高くなります。しかし、そうすると人はどうなるでしょう。細菌が体に入ってくるとやっつけることができず体の中で細菌がドンドン繁殖して人は死んでしまいます。ということで、アトピーを治すって事と免疫力を抑えるということは両刃の剣ってことになるんです。それで現在の治療は全身の免疫力を抑えすぎることなくアレルギー部分のみをコントロールしようというのが基本となるので、完全に直すことができないのです。世界の中心で愛を叫ぶの映画で亜紀ちゃんが最後の方、病院でビニール袋の大きな分に覆われた部屋にいましたよね。あれも抗がん剤で白血球(免疫の主役になる細胞です)を全部殺してしまったので、外からの細菌などがはいらないようにしていたためです。だから、あの状態で外に連れ出した朔太郎の行為は自殺行為に等しいものだったのです。要点のみをかいつまんで書きました。何となく雰囲気はわかってもらえたでしょうか?
非常によくわかりました。「免疫反応の異常」ということは、その時代までなかった物質が、体の中に入っているという考え方も成り立つますね。だから、体が対応できず、「異常な反応」をするという風に。
http://www.mogumogu.jp/info/teiki_kaiinn.htm
定期購入会員募集中 ☆アトピー 、アレルギー 、健康対策ショップ【もぐもぐ共和国】
商品&メーカーのご質問に。
☆二度目です。すいません。
残ポイントが110pの為のっかれません。
300pになりましたらポイント送信いたます。。。
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アトピー&アレルギーに悩む患者さんに役立つインターネットスーパーマーケットです。
☆☆アトピー関連のマーケットは膨大な数です。
なにが効くか、判りません。人によって効果の有る無しが出ます。(前記の症状が個々に異なるのと同じ)紹介サイトはアトピー&アレルギーに悩む患者さんに役立つインターネットスーパーマーケットだということです。
かなり高価な商品も有ります。。
例:yahooで「アトピー 商品」等を入れて検索しました。。。281823件ヒットしました
珪藻土と無垢の木でいい家を建てる【アトピッコハウス】
あとぴっこのサイトです。悩み相談もしています。
「これらの商品に関しては、人によって有効であったり、逆効果のものもあります。
高価なものもありますので、購入する際はカタログなどを参考にしたり、
かかりつけの先生や、ご家族の方とよく相談して下さい。」
ということです。
本当にその通りだと思います。
281823件ヒットするということは、失礼な言い方ですが、「悩み多き共通の問題」という位置付けからまだ外れていないようですね。
できると思います。URLえ紹介されています。甲田医院の甲田光雄医師は、西式健康法を基に朝食を抜く半日断食を推奨され、
私の知り合いで、二十年来アトピーに苦しんでいた人がいましたが、この方法で体内の体質改善を行い、完治しました。参考にしてください。
こういう例もあるのですね。
土佐清水病院ホームページ
土佐清水病院の丹羽先生がアトピー(喘息やリュウマチなどについても)解説しています。
この病院は知る人ぞ知る、というところで私の後輩も大人になって強いストレスからアトピー性皮膚炎になり、実家の長崎で入院療養していたのですが改善せず、こちらの病院に転院しています。かなり良くなってきているようです。
人間がもともと持っている回復力を最大限に引き出す治療だということです。
変わった治療には異論反論非難があることと推察しますが現実問題として快癒したかたがたくさんいらっしゃるので、ご参考までになさってください。
ご教示ありがとうございます。
http://kiri.jblog.org/archives/2004_06.html
切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム: 2004年06月 アーカイブ
確かな話ではないのでポイントは結構です。
上記URLの6月2日の項を見てください。インドのような不衛生な環境にしばらくいるとアトピーが治る可能性があるみたいです。
上と似たような話です。
ご教示ありがとうございます。
http://www.incunabula.co.jp/dtp-s/midareuchi/19.html
■その19 おはよう寄生虫さん
ちょっと古い資料ですが
アトピーや花粉症を起こす免疫「グロブリンE(Ige抗体)を活性化する物質」を寄生虫が今までは抑制する働きがあったが、日本人の生活が向上したため無くなったからという物です。
つまり、治療法は
根本療法
・免疫力を押さえる(薬)
・アレルゲンを減らす
対症療法
・ステロイドなどの投与
上記の療法が難しいことにあるのでしょうね
http://homepage3.nifty.com/bsi-helth/atopi.htm
アトピー性皮膚炎克服の鍵
ここに詳しくまとめられています
http://www.kenko.com/product/seibun/sei_661009.html
馬油(スキンケア) 選りすぐり商品 【ケンコーコム】
わたしも10年前までは苦労しましたが、
完治しました
その時お世話になったのが馬油のクリームでした
・就寝時間が翌日にまたがらないようにする(0時前に寝る)
・野菜中心の食生活。有機食品などを岸汽笛に摂取する
・ストレス解消を心がける
と言った感じで、ステロイドは一切使わないで治しました
今は、花粉症で悩んでますが(^-^;
http://plaza.rakuten.co.jp/thm/56972/g710/
花粉症&アレルギー 楽天ブログ
楽天広場の日記コーナーですが、アレルギー疾患をお持ちの皆様の苦労が沢山書き込まれています。
私自身、幼児期のアトピーが大人になり再発。その後生活改善で一旦落ち着くも、産後の体力・免疫力の低下で現在、再びアトピーに悩まされています。
実際の目の前の悩みにはどうしたらよいか!
トニカク保湿がポイントです。
お風呂は脱塩素し、石鹸は合成の界面活性剤をやめる、シャンプーの後に洗顔する、刺激の少ないローションをぬる。
これで痒みは軽減されます。
本質的な改善は、免疫力を高めることです。
治るという言葉は当てはまりません。
老人と子供がインフルエンザで死亡する、エイズ患者はちょっとした怪我で命を落とす
これらは抵抗力が低いためです。
ビタミン&ミネラルをしっかり食事で摂取することですが、健康補助食品等でも沢山あります。あぁ〜紹介したい情報はまだまだ・・。
亜鉛+ビタミンB12 を意識してください。
http://plaza.rakuten.co.jp/colour/
神経質なサザエさん - 楽天ブログ(Blog)
これは個人のHPですが、現在アトピーと格闘中の私が良いと思った商品を紹介してあります。(左下側のメニューで)
(まだまだ、追加します。)
上記回答でかなりの情報がありましたので、
こちらは対策を少しご紹介しました。
★食物アレルギーになる理由
乳児は、腸の目が粗く、大人では吸収されない大き目のたんぱく質吸収することで、そのたんぱく質に対する抗体が出来てしまうためです。
1歳まで(できれば2歳まで)たんぱく質はミルク以外あげない(できれば米も)ほうがよいのです。
米にもたんぱく質が含まれるので、でんぷん(葛湯)を与えます
2回目ですが、少し補足しておきますね。
免疫の異常ということはわかっていただいたようですが、この異常というのは新しい異物に反応できないのではなく、本来それほど強く反応する必要のないものに反応しすぎてしまうって言うことなんです。
昭和30年代の子供たちは冬になると青洟を垂らしてましたよね。その青洟はいろんな感染源の塊でした。子供の頃にそういったものに触れることによってそれらに含まれていた細菌や毒素にある程度ならされて大人になって同じような毒素が体に入ってきても丁度いいぐらいの反応ができるようになっているんです。回答者9の不衛生な場所でアトピーが治るっていうのもそんないろんな異物に体を慣らして落ち着けたと考えられます。
実際に減感作療法といってアトピーやアレルギーを起こす原因がはっきりしている場合はその原因物質を薄めて少しづつ投与していきだんだんと濃度をあげて最終的に日常生活で出会う濃度にまであげて慣らしてしまうという治療法もあります。今の子供たちは小さい頃から少し清潔な生活をしすぎているためアトピーが増えているという考えも成り立ちます。ただ、昔は不衛生のため命を落とした子供もいたでしょうからどっちがよかったのか一概には言えませんが、不衛生で生き残ってきた世代の方がたくましい人間が多いとは考えていいのではないでしょうか?
ズバリ直言、ありがとうございます
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=899690
アトピーは完治しない? - 教えて!goo
治癒とは完治のことでしょうか。
アレルギーなので基本的には完治することは無いと思います。原因物質が完全に除去できないため。
URLは関係ないです。
医療、というわけではないのですが、
化粧品で有名なDHCのオリーブオイルを患部に塗ったらかなり効き目があるそうです。
根本的・・ではないかもしれませんが、完全に直った方も私の知り合いにいるので報告しておきます。
アトピーは原因がよく分かっていないことが根本的治癒ができない理由ではないでしょうか。
適正な薬による処方は大事だと考えますが《住環境》《ストレス》《食》がだめなら、適切な処方をしても効果は少ないと考えられます。(ダニやカビがたくさんいる環境で幾ら薬を飲んでも薬の効果は発揮できない)
まず、原因といわれるアレルゲン(抗原)を減少させ住環境を改善してストレスのない環境を構築した上で食生活を整える必要があるのではないでしょうか。
皆様、ご回答ありがとうございました。勉強になりました。
この辺が核心のようですね。ありがとうございます。