電子メールを長期保存しようと考えています。

その場合に適していると思われる「記録メディア」と「ファイル形式」を教えてください。

<回答条件>
長期保存  :100年とは言いませんが、10〜20年くらいは保存できると良いです。
電子メール :テキスト部分のみを保存することとします。
      (添付ファイルや画像データは考慮しなくて構いません)
記録メディア:保存期間内はいつでもそのメディアを閲覧できること。
      (再生できる装置が存在していること)
ファイル形式:保存期間内はいつでもそのファイルを閲覧できること。
      (再生できるアプリケーションが存在していること)

<回答例>
記録メディア:DVD-RAM
そう思う理由:○○(メーカー名)が電子帳票システムの保存メディアとして推奨しているため。
ファイル形式:テキストファイル(*.TXT)
そう思う理由:もっとも基本的でシンプルなファイル形式であるため。

<関連質問>
■ 書き込み可能な CD/DVD メディアで推奨されるメディアとメーカー名を教えてください。
http://www.hatena.ne.jp/1089088524

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回答28件)

id:aki73ix No.1

回答回数5224ベストアンサー獲得回数27

ポイント15pt

http://www.hir-net.com/link/pc/mo.html

MOメーカー・リンク集【HIR-NET提供】光磁気ディスク, MOドライブ

http://wwwsoc.nii.ac.jp/anul/j/publications/reports/41/41_6.html

資料の保存に関する調査研究: 第3章 代替保存の現状

http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se003700.html

ish(MS-DOS / ユーティリティ)

マイクロフィルムで 約 500年〜 900年保存できるってのも素敵ですね(笑)

えっと推薦するのは

記録メディア:光磁気ディスク

理由:日本では汎用のリムーバブルメディアであり、ケースなどで保護されていて劣化しにくい。また、光磁気ディスクは1970年から研究されており、高い信頼性が或る。DVDは信頼性が高いといわれているがまだ新しい技術で、将来どんな欠点が現れるかわからない

ファイル形式:ISHかテキスト

理由:テキストなら多少化けていても読める、圧縮してしまうと、複合できない。ISHはエラー訂正機能があるからバイナリファイルでもテキストに出来るため、添付ファイルも一緒にテキストで保存できます。

id:cx20

MO って意外と種類が沢山あるようですね。

(128MB / 540MB / 640MB / 1.3GB / 2.3GB)

■ 「あなたのベストチョイスは?」 容量を選ぶならMO

http://www.mo-forum.gr.jp/japanese/useful/benri5.html

5インチサイズの MO なんてのもあるようですね。

■ Sony Japan|Sony Data Media|5.25MO

http://www.sony.co.jp/Products/Media/DataMedia/products/525M...

ISH 形式は使ったことはないです。

昔 NIFTY-SERVE の頃に見かけたことはありますけど。

マイクロフィルムって900年も持つんですか。へぇ。

はてなダイアリーの「マイクロフィルム化サービス」

ってあったら面白いかも。

2004/07/09 00:36:29
id:JGK No.2

回答回数47ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.mscsys.co.jp/service/dm_hozon.htm

株式会社マイクロサービスセンター|サービス紹介|メディア変換サービス|文書情報の長期保存について

記録メディア:CD-R

そう思う理由:CD-Rはメーカによっては100年の寿命があるといわれているから。

ファイル形式:テキストファイル(*.TXT)

そう思う理由:もっとも汎用的だから。

ちょっと手軽ではないかも知れませんが、

マイクロフィルムなども耐用性に優れていると思われます。

id:cx20

CD-R も取り扱い方法によって、寿命が大きく変わってくるようですね。

100年持つ CD-R ってあるんでしょうか?

メーカーが知りたいですね。

2004/07/09 00:57:39
id:kyogei No.3

回答回数71ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

よく考えてみましたが10年〜20年後も再生できるとなると紙に印刷することしか思いつきませんでした。

記録メディア:紙

そう思う理由:100年は問題ないと思われる。

ファイル形式:インク印刷

そう思う理由:多少汚れても読める

id:cx20

書き忘れていましたが、出来れば、紙以外でお願いします。

紙だと保管場所も取りますしね。

2004/07/09 01:00:31
id:koikeakira No.4

回答回数57ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

http://www.kodoshi.co.jp/

ニッポン高度紙工業ホームページ

ずばり、紙です。

十年間パソコンを使ってきましたが、本当に大事なデータをキープしてくれるのは、紙しかないと感じています。

各種romは不慮の事故でヒビが一つ入れば終わりだし、大事に保存できたとしても現在広く利用されている閲覧ソフトが十年後はどうなっているか全く予想できません。

紙だと場所を取ることは確かですが、だからこそ存在感があり、どこに置いたか忘れたり、誰かが勝手に不要と判断して捨ててしまうことも無いと思います。

id:cx20

紙とマイクロフィルムという案が多いですね。

できれば、アナログではなくデジタルなメディアが良いです。

今、ふと思ったんですが、マイクロフィルムに

QR コード(2次元コード)とか印刷したら、

デジタルデータとして長期保存できるかも?

2004/07/09 01:06:25
id:ozonepapa No.5

回答回数288ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

記録メディア:SDメモリー(256Mバイト程度)

ファイル形式:テキスト形式、電子メールの標準形式

理由:どこでも、いつでもメールを確認できる。SharpのLinuxザウルスのようなPDAでも見ることができる。

テキストだけだとすると、記憶装置はあまり大きくなくてよい。

1Kバイト/1通当たり

30通/1日当たり

として1年当たり

1K x 30 x 365 = 10,950K

これぐらいだと、

テキスト部分のみの保存だと

1Kバイト/1通

30通/1日

として1年当たり

1K x 30通 x 365日 = 10,950Kバイト

扱いやすいメモリーで十分ではないでしょうか?ただ、不安なのでCDRやDVDに定期的にバックアップするといいと思います。

数年後には、もっとよいメモリーデバイスが出ていると思うのでそのつど乗り換えてゆくとよいのではないでしょうか。

id:cx20

フラッシュメモリ(CF/SDカード/メモリースティックなど)って

寿命ってどの程度なんですかね。

ちょっと調べたら、

■ 品質信頼性保証 > フラッシュメモリの信頼性 - FUJITSU Japan

http://edevice.fujitsu.com/jp/concept/quality/AD00-00017/

に「一般仕様として10年間の寿命を規定」とありました。

あまり長期間の保存には適していないようですね。

2004/07/09 01:15:14
id:Liner No.6

回答回数333ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

メディア:DATテープ

理由:プロユースでは長期的な保存に利用されるため。またテープ1本あたりの容量が大きい(GBレベル)。

ファイル形式:TXTファイルをtar.gz(テープアーカイブ形式)で圧縮したもの

理由:テープメディアに入れる形式として一般的に使用され、UNIX系であってもWindows系であっても利用が可能であることから。

id:cx20

DAT テープの寿命ってどの程度だろう?と思い、

ちょっと調べてみたところ、こんな情報がありました。

■ 他バックアップデバイスとのドライブ/メディアの比較

http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/ram/jp/prod/backup/co...

<データ保存寿命>

光磁気ディスク:30年以上

DVD-RAM:30年以上

DAT(DDS-3):約1年

DLT(DLT7000):30年以上

<バックアップ1回/日使用時の寿命>

光磁気ディスク:約274年

DVD-RAM:約137年

DAT(DDS-3):約3〜6.5ヶ月

DLT(DLT7000):約4年

だそうです。

意外と DAT テープの寿命は短いようですね。

やはり摩擦するぶん、使用頻度に応じて寿命が短くなるようです。

2004/07/09 01:36:29
id:akimasa2000 No.7

回答回数276ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

記録メディア:紙

そう思う理由:紙で、残された記録が数百年たった今でも残っているから。

再生装置やアプリケーションは必要ないから。

ただし必要なメールを探しづらいのが欠点です。

id:cx20

検索できるデジタルなメディアが良いですね。

2004/07/09 01:37:07
id:ex_hmmt No.8

回答回数56ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

記録メディア:HDD

そう思う理由:毎年とか二年に1回、HDDを交換して、前のHDDを保存する時に前のディスクの内容を完全に内包するから

ファイル形式:であるから、別に気にしないけれど、TXTがまぁ確実でしょう

もちろん、2世代くらい前までのHDDはパックして保存です。

大体5年くらい前のまでならアクセスできるケースがほとんどなので、これで間に合ってます。

短期バックアップはCDやDVDに取ります。

それは使い捨てなので、いつまで読めるとかは気にしません。

…要するに、紙以上に長期保存できそうなメディアはないので

メディアのバックアップを定期的に更新していくしかないんじゃないかなと思うんですが。

ファイル形式も、変わらないものは少ないと思うんですよ。だけど、その時その時でコンバートしてれば大丈夫。

二つ前の形式は読めなくなるかもしれないけど、

一つ前の形式は大抵の場合読めますから。規格としては。

id:cx20

単一のバックアップメディアで長期保存するのは難しいようですね。

やはり、定期的にバックアップメディアを更新していくのが、

実用的なやり方なんでしょうか。

あと、複数種類のメディア(CD-R / DVD-R / MO など)に

バックアップを取っておくという手もありそうですね。

いずれかのメディア再生装置がなくなっても、どれかひとつくらいは

残っていそうです。全滅だったら悲しいですけど。

また、保存場所(もしくは施設?)も重要な気がします。

何処が一番、保存場所としてよいのでしょうか?

案外、オンラインストレージサービスなんか良かったりしますかね。

2回目でも結構ですので、ご回答いただけたら幸いです。

<回答例>

保存場所:銀行の貸し金庫。

その理由:保存に適した設備になっていそう。

2004/07/09 10:59:44
id:auctiondiary No.9

回答回数1085ベストアンサー獲得回数2

ポイント15pt

記録メディア SCSI外付けHDD

理由 業務用として、サーバー用としてこれからも長いこと使われる可能性がかなり高いから。

二台に同じものを入れておくことをお勧めします。

ファイル形式 txtが一番良いでしょう。普及していますし。

ディスクメディアは扱ったときに傷がつくのが怖いですね。

保存場所ですが・・・貸し金庫と言うのはとってもいい案だと思いますよ。ただ、HDDの場合移動中に激しい衝撃が加わると・・・。CDのようにポリカーボネイト製でないですからあまり劣化を考えなくて良いものですが。

id:cx20

複製はいくつか作っておいた方が安全そうですね。

HDD ってどうなんでしょう?

HDD は消耗品ってイメージがありますが、

使わなければ(保管しておくだけなら)

長期保存も出来ますかね?

■ HDDに関する知識(エラー/故障/障害例など)

http://shattered04.myftp.org/pc_02.html

ちなみに、調べてたら、こんなのが出てきました。

■ 「半永久的なアクセスを保証」富士通のアーカイブストレージ

http://www.atmarkit.co.jp/news/200406/09/eternus.html

自動的に次世代のストレージやメディアに移行できる

「新陳代謝機能」というのが付いているらしいです。

なんか、すごそうです。

値段も 2,000万円〜ということですごいんですけど。

金融機関や病院のカルテと行った情報の保存などに用いるそうです。

一家に1台というわけには行かなさそうですね(^^A

家庭用の「アーカーブストレージ」が発売されれば良いんでしょうけど。

あと、

■ FUJIFILM:電子アーカイブ レコーディング システム

http://www.fujifilm.co.jp/archive/solution.html

というのもありました。

電子データをマイクロフィルムに変換するサービスだそうです。

そういうニーズもあるんですね。

2004/07/09 13:41:25
id:w405nm No.10

回答回数19ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

http://www.dcaj.org/optdisk/opticaldisk.html

長期保存のための光ディスク媒体に関する調査研究

太陽誘電の DVD-R (型番:DVDR-D47SPY10P) が良いと思います。

参照リンクの資料では、アレニウスプロット寿命調査で154年と出ています。

DVD-R は、5社のサンプルを評価していますが国内生産の DVD-R ならば 100 年を越しているで問題ないかと思われます。

本当ならば、信頼性も高く長期保存に適している DVD-RAM をお勧めしたいのですが、ドライブの普及率が低いので多少不安が残ります。

(サンプル調査では Panasonic LM-HC47LS5 が 245 年)

id:cx20

この資料、自分もちょっと目を通してみたんですけど、

内容が専門的過ぎてよく分かりませんでした。

どうやら、試験方法としては、

DVD-R / DVD-RAM で、それぞれ、評価者を2名(2社)

として行っているようですね。

DVD-R の長寿命なメディアは Maxell と 三菱化学メディア

(太陽誘電はうまく測定が出来なかった?)

という結果のようですね。

<DVD-R>

A: 太陽誘電 / DVDR-D47SPY10P / 4.7GB / 4 倍速

B: Maxell / DR47B.1P10S / 4.7GB / 4 倍速

C: 三菱化学メディア / DHR47U5 / 4.7GB / 4 倍速

D: TDK / DVD-R47X5G / 4.7GB / 4 倍速

E: Ritec(Spark)※ / DVD-R4.7G 4X1P / 4.7GB / 4 倍速

F: CMC* / DVD-R4.7PW4XSLIM5P / 4.7GB / 4 倍速

G: Optodisc(Radius)※ / RDR470-005-204 / 4.7GB / 4 倍速

H: Princo(SuperX)※ / DVD-R4.7 4XPW10P / 4.7GB / 4 倍速

※印は台湾メーカー(またはブランド)

<評価者1>

国内A: - / Asymmetry不適

国内B: 45年 / 指数関数で外挿

国内C: 96年 / 指数関数で外挿

国内D: - / 継続評価必要

台湾E: - / 初期特性不良

台湾F: - / Asymmetry不適

台湾G: - / 初期特性不良

台湾H: - / Asymmetry不適

<評価者2>

国内A: - / 継続評価必要

国内B:50〜100 / 継続評価必要

国内C:50〜100 / 継続評価必要

国内D: - / 継続評価必要

台湾E: - / 異常値

台湾F:1年未満 / 各条件の実加速劣化寿命

台湾G: - / 初期特性不良

台湾H: - / 初期特性不良

<DVD-RAM>

A: Panasonic / LM-HC47LS5 / 4.7GB / 3 倍速カートリッジ無

B: Maxell / DRMC94B.1P / 9.4GB / 3 倍速TYPE4

C: Ritec(Ridata)※ / DVDRAM-47P-5PK / 4.7GB / 2 倍速カートリッジ無

D: Optodisc(Radius)※ / RDM470-005-20 / 4.7GB / 2 倍速カートリッジ無

E: Prodisc(SmartBuy)※/ SDVD-RAM94(T4)PC / 9.4GB / 2 倍速TYPE4

※印は台湾メーカー(またはブランド)

<評価者3>

国内A:245年程度

国内B:129年程度

台湾C: 96年程度

台湾D: 20年程度

台湾E: 54年程度

<評価者4>

国内A:154年程度

国内B: 95年程度

台湾C: -

台湾D: -

台湾E: 2年程度

”154年” も ”245年” も、DVD-RAM の試験結果のようですね。

結論としては、

「怪しい外国産や無名メーカーを避けて、

ちゃんとした、信頼あるメーカーのメディアを用いれば、

10〜20 年程度であれば十分に保存に耐えうる。」

というところでしょうか。

10〜20年程度であれば、DVD-RAM よりも普及している(と思われる)

DVD-R の方が良いかもしれませんね。

2004/07/09 18:04:37
id:k318 No.11

回答回数2758ベストアンサー獲得回数32

ポイント10pt

http://dir.biglobe.ne.jp/col/computer/av/closeup/CU20040523A/ind...

BIGLOBEサーチ Attayo - カテゴリ検索 -

記録メディアを長持ちさせる方法が書いてあります。石に記録できたら、1千年は大丈夫です。

id:cx20

石なら劣化しにくそうですね。

書き込む(彫り込む?)のが面倒くさそうですけど。

せっかくなので、石に ISH 形式で記録しておきますか・・・(寒)(^^A

QR コードを書き込むってのも面白いかも。墓石とか(笑)

墓石といえば、

■ ペットのための石専門店『石のかんぷー』

http://www.kanpu.co.jp/choukoku.html

に「写真彫り(点刻彫)」なんてのがありました。

「細かい点で、一点一点、手で刻みます」とのこと。

ここまで来ると芸術ですね。

そういえば、ピラミッドも墓石といえば、墓石ですね。

後世に文字を残すということで、実績もありますし、

「石に記録する」というのはある意味、究極な方法かも。

あと、

■ MILKYWAY【天文史データ】by緋月

http://milkyway-hiduki.hp.infoseek.co.jp/page004.html

に書いてあったのですが、

惑星探査機「パイオニア10号」が

■ 人間男女と太陽系の中の太陽と地球の位置を描いた「プラーク」

http://milkyway-hiduki.hp.infoseek.co.jp/img014.gif

惑星探査機「ボイジャー1号、2号」が、

■ 地球の人々の挨拶言葉や、音楽の入った「金のレコード」

http://milkyway-hiduki.hp.infoseek.co.jp/img003.jpg

(アナログレコードらしい。CD だと勝手に勘違いしてました(^^A)

を搭載しているようですね。

なんか、だんだん話が SF っぽくなってきました(笑)

「記録メディア」と「プレーヤー(再生装置)」を

一緒にしておくというのは参考になるかも。

それと、調べていたら、

■ メディア比較表(光ディスク/磁気テープ)

http://www.unitex.co.jp/tec_index.htm

・CD-R(長期保存アプリケーション向き。普及度大)

・DVD-R(書換、消去が不可能なため、国税金融等の 法定帳票等長期保存向き)

・3.5 MO(リライタブルディスク。普及度大)

・5.25 MO(リライタブルディスク。普及度小)

・DLT(保存期間30年間。普及度大)

という情報がありました。

あと、よくよく考えたら、リライタブルだと記録が改ざんできてしまうため、

ちょっとまずいかも。

となると、手ごろで、確実な方法としては、

1. 再生互換を考えて複数種類のメディア(CD-R、DVD-R)に記録する。

2. 保管用と閲覧用を考えて、CD-R、DVD-R にそれぞれ 2 枚ずつ複製を作成する

3. 保管用メディアは、貸し金庫のようなところに保管する。

4. 保管時は、記録メディアの再生装置(プレーヤー)も保管しておく。

5. 閲覧用のメディアが読めなくなった時点で、保管用メディアから再度複製を作成する。

というところでしょうか。

2004/07/10 15:06:54
id:syunry No.12

回答回数17ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://e-words.jp/w/E99BBBE5AD90E383A1E383BCE383ABE382BDE38395E3...

電子メールソフトとは 【e-mail software】 - 意味・解説 : IT用語辞典

10〜20年保存できるメディアならば、CD-RでもMOでもDVD-RAMでも何でも、データの保存だけなら可能でしょう。また、20年後でも再生装置もそれなりに残ってはいるとは思います。特にCD,MOならば。

ただ、メディアと10年前の状況を考えると、今後どうなるかは全くわからないというのが本音ではあります。今から10年前、1994年といえば、ウィンドウズ95以前、MS-DOS全盛(といっていいものか)の時代だったわけで、その時代のデータが入ったメディアを今普通に読めるかといわれても、FDの無いパソコンも普通ですし、5インチFDはもはや読めない状況です。だからといってその時代のデータが失われたかというとそんなことは無く、メディアを入れ替えながらデータは無事移行されてきているわけです。10年後にも同じような状況になっている可能性は低くないと思われます。

そんなわけで、現状使用されているメーラーの保存形式で全てHDDに保存し(つまり使用している環境そのまま)、そのイメージをCD-Rに適期バックアップされるのが一番簡単かと思われます。メーラーを乗り換えてもちゃんとデータを変換し続けることが肝要ですが。ちなみに私はDVD-RAM使ってます。こまごまとしたファイルのバックアップにはMOかDVD-RAMが適していると思われるので。

PDに痛い目を見たパナソニック製DVD-RAMユーザーより。

id:cx20

5 インチ FD は最近は見かけないですねぇ。PC-98 の時代はよく使ってましたけど。

昔のメディアといえば、ファミコンや MSX のカセットなども、

今となっては再生できないですよね・・・(まぁ、探せばあるんでしょうけど。)

興味があったので、記録メディア(一部 PC/ゲーム機)の年表を作ってみました。

1909年 SP レコード

1941年 パンチカード

1951年 LP レコード

1954年 EP レコード

1971年 カセットテープ

1972年 8 インチ FD

1975年 ベータ

1975年 VHS

1976年 5 インチ FD

1980年 3.5 インチ FD

1981年 LD

1982年 音楽用 CD(レッドブック)

1982年 PC-9801

1983年 ファミコン

1984年 MSX

1985年 CD-ROM(イエローブック)

1988年 MO

1989年 CD-R(オレンジブック Part II)

1990年 MD(レインボーブック)

1992年 128MB MO

1994年 230MB MO

1994年 640MB MO

1995年 Zip

1995年 PD

1996年 DVD-ROM

1997年 DVD-R

1997年 CD-RW(オレンジブック Part III)

1998年 HiFD

1998年 DVD-RAM

1999年 DVD-RW

1999年 1.3GB MO

2002年 Blue-Ray Disc

2004年 Hi-MD

2006年 ホログラム光ディスク(オプトウェア社が開発中。1TB を予定)

<参考情報>

■ PCの記録メディアの歩み

http://jmpd.jp/~royukku/pc/pc-media.htm

■ メディア年表

http://www6.shizuokanet.ne.jp/wbf/ongen/history/

■ ソニーテープの歴史

http://www.sony.jp/products/Professional/ProMedia/tec/tec010...

■ PCの歴史

http://www.ne.jp/asahi/kingkong/asys/dbase/data/nenpu.htm

■ CD規格一覧表 〜nocccd.noihjp.com〜

http://nocccd.noihjp.com/CD-Standard.php

■ MO面白情報

http://www.mo-forum.gr.jp/japanese/MO/tj.html

■ 懐かしいパーソナルコンピュータカタログ

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/s-oga/

■ オプトウェア、最大1TBの記録容量を実現する「テラバイト光ディスクシステム」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0716/opt.htm

こうして振り返ってみると CD や DVD は意外と残りそうな気がします。

理由としては、

・既に CD / DVD は相当数普及している(出版物並?)

・ビデオ録画も VHS から DVD へと変化してきている

・次世代ディスク(ブルーレイディスクやホログラム光ディスク)も CD/DVD との互換性維持

などがあります。

逆に、MO や DVD-RAM はちょっと心配ですね。

特定のメーカーしか採用していなかったり、

普及率が低かったりすると、将来的なサポートも

やはり心配です。

また、保存時のファイル形式についてですが、

実はあまり心配していません。

なぜかというと、最悪の場合、

・OS の CD イメージ(ISO イメージ)

・ファイルの閲覧ソフト

・OS と閲覧ソフトの使用方法についての説明書

を一緒に、金庫に保管しておけば、再生が可能だと思うためです。

現在も、ファミコンや MSX もエミュレータで復活していますし、

10年、20年後になってもエミュレータは存在するでしょう。

まぁ、テキストファイルの方が、OS やアプリケーションに

依存しないので閲覧しやすいというメリットはありそうですけど。

2004/07/10 20:15:34
id:Arithmatix No.13

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.backup.com/

backup.com - When Losing Data is Not An Option

オンライン・ストレージはいかがですか?

各種ディスクは20年後に再生できるハードが残っている保証がありません。CD/DVDなどのディスクも、樹脂が水分を浸透させる性質を持っているため、結局は劣化を許しているようですので、安心しきれません。

コストは高くなりますが、その時々に有利な条件のオンライン・ストレージを乗り継いで使っていくことが現時点では有利に思えます。

ファイル形式は互換性の高さからテキストファイル、これまでの歴史を見て、おそらく今後も生きながらえるであろうzipで圧縮しておく、というのはいかがですか。

id:cx20

「形あるものは必ず壊れる」って言いますからね。

何に記録したとしても劣化していくのは仕方ないことかも知れません。

> オンライン・ストレージはいかがですか?

セキュリティ(第3者からのアクセスなど)がちょっと心配ですね。

この問題を防げるのであれば、その方法が一番、合理的かもしれません。

そういえば、銀行に「貸し金庫サービス」があるのなら

「デジタル貸し金庫サービス?(オンライン・ストレージ サービス)」

もあってもよさそうな気がします。

> コストは高くなりますが、その時々に有利な条件のオンライン・ストレージ

> を乗り継いで使っていくことが現時点では有利に思えます。

「乗り継ぎ」の手続きも、ちょっと面倒くさそうですね。

「プロバイダ選び」とか「ホスティングサービス選び」と

ちょっと似てるような気がします。

黙ってても、勝手に、乗り継いでくれる(より良い場所に保管してくれる)

のが一番楽で良いんですけどね。

そういえば、うろ覚えなんですが、前に、スタートレックか何かで、

「超古代の人が、DNA の中にメッセージを埋め込んで、未来に託した」

みたいな話があったような気がします。

本当にそんなことが出来るのなら、何百万年、何億年って保存できる

のかも知れませんね・・・。いや、やらないですけど(笑)

> ファイル形式は互換性の高さからテキストファイル、これまでの歴史を見て、

> おそらく今後も生きながらえるであろうzipで圧縮しておく、

圧縮技術の歴史にちょっと興味があったので、年表を作ってみました(またかい!)

1948年 情報源符号化の基本定理(Shannon)

1951年 Huffman(ハフマン)法

1977年 LZ77(Ziv-Lempel)

1978年 LZ78(Ziv-Lempel)

1982年 LZSS(Storer-Szymanski)

1984年 LZW(Welch)

1985年 ARC(Thom Henderson)

1986年 PKARC(PKWARE)

1988年 LARC(Miki)

1988年 LZARI(Okumura)

1988年 LHarc(Yoshizaki)

1988年 ARC vs PKARC(ARC 社が PKWARE 社を訴え)

1989年 PKZIP 1.0

1990年 LH 2.0(Yoshizaki)

1991年 LHa 2.10(Yoshizaki)

1991年 Zip 1.0

1992年 gzip 0.1

1992年 PKZIP 2.04C

1993年 gzip 1.0

1999年 Huffman 死去

2000年 Phil Katz 死去(享年:37歳)

2001年 Claude Shannon 死去

<参考情報>

■ 圧縮アルゴリズムとフリーソフトと特許の話

http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/compression/020608/

■ Classic 8-bit/16-bit Topics

http://d.hatena.ne.jp/hally/20040228

LHA や ZIPって、まだ 20 年も経ってないんですね。

それを考えると、20 年後は想像できませんね・・・(^^A

でも、何かしら、再生する方法は残っていそうですけど。

ベクターにあるようなフリーソフト等もまとめて、

アーカイブ(保管)されてどこかに残っていそうですし。

(なにげに国会図書館とかにありそうですけど・・・)

将来的には、ソフトウェアも納本の対象になるのかなぁ?

コミケ本が国会図書館の納本対象になるくらいなので、

フリーソフトやシェアウェアも納本(納プログラム?)

対象になりそうな予感。

って、話がそれましたが、

・圧縮するなら「*.ZIP」か「*.LZH」

・保管するときに解凍ソフトも記録メディアに入れておく

というのがよさそうな感じですね。

2004/07/11 13:54:30
id:Yasuh8822 No.14

回答回数76ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

記録メディア:CD-R

そう思う理由:まず大抵のPCでCDドライブが付いているし、今後DVDやブルーレイが普及してきても読み込める可能性が高い。。FDはすでにオプション化してきているし、MOは個人的にはつかっていますが、今後の進歩がまだよめない。。あとなぜDVDじゃないかというとDVDは最近の技術だから。。CD-Rも昔は永久に持つといわれていたが、90年代に読めなくなるCDが続出(物理的劣化による)いまどれだけ安全だといわれていてもやってみないことには分からないし、10年持つ可能性は分からないけど安全性で言えばCDのほうが高い。。

ファイル形式:テキストファイル(*.TXT)

そう思う理由:unicodeやらいろいろな規格がありますがそれらが変わらない以上問題がないから。。wordファイルとか(まぁ考えてはいないと思いますが)互換性はある程度の確保しかされない可能性があるし、そもそも100年後にどうなっているのかわからない。。

id:cx20

> 記録メディア:CD-R

DVD は、まだ誕生して 10 年も経ってないですからねぇ。

たしかに CD の方が実績があって安全かもしれません。

FD は無くなりつつありますが、CD/DVD ドライブは無くなる気配は無いですね。

(ノートPC では無いものもありますが。)

> そもそも100年後にどうなっているのかわからない。。

Word 2002 形式

Word 2003 形式

Word 2004 形式

   :

Word 2018 形式

Word 2019 形式

Word 2020 形式

   :

Word 2098 形式

Word 2099 形式

Word 2100 形式

なんて、出てきたりして・・・(苦笑)(^^A

Windows も、あったとしても原型はとどめてなさそうですね。

ホログラム映像とか 3D 映像を見ながら操作するようになるのでしょうか(謎)

未来は予測できませんね。

気になったので、こんな質問を立てて見ました。

■ 20年後の世界はどうなっていると思いますか?

http://www.hatena.ne.jp/1089523915

興味がありましたらどうぞ。

2004/07/11 15:04:41
id:betelgeuse No.15

回答回数18ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.iomega.com/jp/pocketzip/index.html

アイオメガ株式会社(Iomega Japan)

URLは私がデータを死蔵してしまった旧名Clik! こと PocketZip

1メーカーに依存するメディアはダメですね(笑)

[現実論]

圧縮や暗号化は、対応ソフトの問題もありやらないほうが無難でしょうね。テキストファイルでいいのでは?

・信頼できるメーカーのCD-Rで手元においておく(閲覧用)

・自宅HDDにバックアップ

・Web上のストレージ1箇所

・バックアップメディアを遠隔地の友人か貸金庫に預かってもらう

家ごと水浸しなどの例もありますし、遠隔地にバックアップは必要でしょう。

あとは各メディアが無事か確認するサイクルを半年なり1年なり定めて、物理的に新しいメディアに入れかえればよし。ここが一番面倒で忘れやすいんでしょうけど…

[紙メディアですが]

試験で使うカンニングペーパーのように、プリントアウトして文字がつぶれないギリギリの大きさに縮小コピーし、密封タイプのクリアファイルに入れておく方法があります。

読み出すときに拡大鏡の世話になりますが、

メディアに依存しない保存方法としてはベストですよ。

id:cx20

> 1メーカーに依存するメディアはダメですね(笑)

普及してるメディアを使うのが良さそうですね。

> [現実論]

参考になります。

> 家ごと水浸しなどの例もありますし、遠隔地にバックアップは必要でしょう。

災害のニュースを見た後だと、遠隔地のバックアップの必要性を実感しますね。

自分の家も川の近くなので心配です。

・・・そういえば、はてなって遠隔地へのバックアップってしてるのかな?ちょっと心配だったりして。

> [紙メディアですが]

縮小コピーですか・・・。マイクロフィルムの紙バージョンのようなイメージですね。

確かに、最近の印刷・コピー技術を使えば、相当精度の高いコピーが出来そうです。

ちゃんとした活字フォントを使って印刷すれば、OCR での読み取りもいけるかな?

・・・たぶん、やらなさそうですけど(^^A

2004/07/14 15:04:30
id:bean No.16

回答回数126ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

保存形式についてですが、お使いのメーラからHTML形式に変換するツールがあれば、HTMLも候補のひとつだと思います。

HTMLはSGML(XML)から派生したマークアップランゲッジなので、比較的長い間対応できる形式だと思います。

id:cx20

そういえば、意外と CSV(カンマ区切り)ファイルもいいかもしれません。

はてなダイアリーの日記のエクスポート形式も、

CSV と XML 形式ですね。

2004/07/16 08:33:53
id:K-OKU No.17

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

CD-ROMをプレスするってのはどうですか?

CDなら数十年経っても再生装置はあるでしょう。

上記URLだと、500枚で35000円でプレスしてくれるそうです。

499枚無駄ですけど、多分1枚でも(同料金で)プレスしてくれると思うし、もっと安いところもあると思います。

id:cx20

へぇ。意外と安いんですね。

499枚、どうしましょう?(笑)

2004/07/16 08:34:40
id:fractal No.18

回答回数15ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

保管方法が、重要だと思います。

CD−Rメディアをアルミ箔で包み

真空、若しくは、窒素充填で冷暗所です。

CD−Rメディアは、三井のゴールド

金は腐食しませんからね、

id:cx20

三井ゴールドってまだ売ってるんでしょうか?

http://www.mitsui-chem.co.jp/cdr/index.htm

だと、CD-R / DVD-R 事業撤退とか書いてありましたけど・・・。

2004/07/17 00:24:26
id:moritamasahiro No.19

回答回数190ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

http://www.hatena.ne.jp/1089289759#

電子メールを長期保存しようと考えています。 その場合に適していると思われる「記録メディア」と「ファイル形式」を教えてください。 <回答条件> 長期保存  :100年と.. - 人力検索はてな

URLはダミーです。

他の方もかいていますが、断然光磁気ディスクです。

だって、持ってる音楽CDは15年ぐらい前に買った何枚かは記録層が酸化して再生できないものがありますが、ちょうど出始めにかったMOは、10年以上前のメディアも今でもちゃんと読み書きできますから。(ドライブは何台かお亡くなりになりましたが)

id:cx20

MO はメディアよりもドライブの方が心配ですね。

20 年後に残っているかどうか・・・。

10 年前といえば、自分は↓こんなパソコンを使ってました。

http://cdlmaster.ld.infoseek.co.jp/fmtw2cx.htm

たしか、キャッチフレーズは

「感動が知識になる。マルチメディアパソコン FM-TOWNS II」

だったと思う。

ちょっと、検索をかけたら、こんなのを発見。懐かしいです。

■ 観月ありさ 富士通広告 1992年

http://list.excite.co.jp/item/27218437

実家に戻れば、まだ残ってるハズだけど、動くかどうか不明。

CD はまだ再生できそうだけど、HDD はどうだろ?

うん十万したパソコンが今では骨董品(ヘタするとゴミ)

にしかならないのは悲しいですね。

2004/07/17 11:24:08
id:fractal No.20

回答回数15ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

http://www.mofi.com/

Mobile Fidelity Sound Lab, Inc.

これでどうでしょうか?

長期保存してもデータ劣化は殆ど無い優れものです。

id:cx20

ありがとうございます。

三井ゴールドの CD-R ですが、

国内生産は止めたようですが、

MITSUI(USA)が生産を行っているようですね。

■ MITSUI GOLD 金反射層メディアシリーズ

http://www.gish-japan.com/mitsuigold2.htm#kin

■ 今は無きCD-Rメディアたち - Mitsui Gold Professional -

http://www7.plala.or.jp/rockbird/music/mitsui_pro.htm

あと、

■ CDR / 各メディアの特徴

http://collty.hp.infoseek.co.jp/cdr.html

に、

> ● シアニン(太陽誘電 TDK マクセル など)

> 書き込み時の安定度は非常に良いが、耐光性が悪いため、長期保存

> には向いていない。

> ●フタロシアニン(三井化学 リコー コダック など)

> フタロシアニンは耐光性に優れており、長期保存に向いている。

という記述がありました。

MITSUI GOLD は、

「色素:フタロシアニン(光に強い)」+「反射層:金(酸化しにくい)」

なので、長期保存に向いているということですね。

ただ、反射層の酸化よりも、プラスチックの侵食が先に

進みそうな感じですね。

「乾燥剤を一緒に入れると良い」と書いてありましたが、

どの程度有効なんでしょうか。

やはり「真空包装」とか「シュリンク包装」とかを

したほうが良いんでしょうか。

■ シュリンク包装とはどういうものですか?

http://www.replication.jp/service/q_a_02.html

2004/07/17 20:41:41
id:ex_hmmt No.21

回答回数56ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.nipponham.co.jp/winny/products/

ウイニーってなあに?

ゆ、URLはダミーで(w

えーとですね。

自分にしか解けない暗号を使って、

WinnyやMXなどの共有ファイルとして共有されるファイルの中に

偽装して拡散させるってのはどうかなと。

本当に浸透したら、10年後や20年後にも、ネットの片隅には残ってる…かもしれない。

いや、もちろん確率の問題なので

・大量に拡散させなきゃいけない

・そもそも中に偽装したファイルが暴かれたりするとプライベートがっ

まぁ、その、冗談に類する回答ではあるんですが

なんとなくこれからさらにネットワークが発達するとあんまり冗談じゃなくなるかもです。

ダークウィスパーっていう漫画の中で、

冷凍睡眠から目覚めたキャラクターが、

自分がネットワーク上に複数仕掛けた自分のデータを確認して、

自分に仕掛けられた偽装世界ではないという事を確認していた

(そのキャラは米軍情報部に属するという設定)

ってゆーのが現実になってきたなーと。

そういう感慨を込めて。

#ダークウィスパーは初出15年くらい前の漫画です。

id:cx20

> http://www.nipponham.co.jp/winny/products/

> そのままでもおいしいですが、軽く炒めると風味が増すのでおすすめです。

なるほど。参考になります。φ(。。)メモメモ

って、ちがーう(笑)

> 本当に浸透したら、10年後や20年後にも、ネットの片隅には残ってる…かもしれない。

残ってるかもしれませんが、

暗号化が解かれている可能性も高いような気がしますね(^^A

今の技術では、暗号の解読に30日かかるようなファイルでも、

20年後には、一瞬で解読できるようになっているかもしれませんし。

一番、セキュリティ的に確実なのは、ネット上に置かないことかな?

と思ったりします。

> なんとなくこれからさらにネットワークが発達するとあんまり冗談じゃなくなるかもです。

これから先、どうなっていくんでしょうね?

・通信回線の超高速化

・指数関数的情報量の増加

・検索技術・検索方法の進化

・ネットの世界のパラダイムシフト

・よりリアルな仮想現実世界の登場

(自分でも、よく分からずコメント書いてます。すみません。)

あながち、マトリックスみたいな世界も、何世紀後には、

ありえなくは無いかなと。

> 自分に仕掛けられた偽装世界ではないという事を確認していた

> ってゆーのが現実になってきたなーと。

今の世界は現実ですか?(おいおい)(^^A

> #ダークウィスパーは初出15年くらい前の漫画です。

「ダークウィスパー」は存じ上げていません。

知ってるのは「攻殻機動隊」くらいですかね。

2004/07/19 16:51:49
id:franz-drive No.22

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

http://www.yuden.co.jp/

HOME-太陽誘電株式会社-

日本で初めて、CD−Rを作った会社です。

ヘビーユーザーにも音楽用に使っても、評価が高いといわれた会社です。

(自分の記憶で)現在この会社にCD−R生産を委託しているところは、三菱等

世界中の約半分ほどが生産委託販売を頼んでいる、のではという会社です。

ここは、もともと誘電のCD−Rを使って、マスタリングコピーを行ってた業者でもあります(笑

おもな委託元はTDK,Maxell、PHILIPS(一部)、

id:cx20

CD-Rドライブのメーカーも、

太陽誘電のメディアをベースに調整をしている

らしいので、書き損じとかは少なそうですね。

ただ、長期保存を考えたときの耐久年数がちょっと心配です。

それと、長期保存は、保管方法が重要らしいので、

・温度が一定な冷暗所に保管

・窒素充填による酸化防止

を行うのが確実な方法のようですね。

たぶん、窒素充填まではやらなさそうですけど(^^A

2004/07/19 17:09:23
id:moritamasahiro No.23

回答回数190ベストアンサー獲得回数0

http://www.hatena.ne.jp/1089289759##

電子メールを長期保存しようと考えています。 その場合に適していると思われる「記録メディア」と「ファイル形式」を教えてください。 <回答条件> 長期保存  :100年と.. - 人力検索はてな

id:cx20

回答が書かれていないようなんですけど・・・(^^A

2004/07/19 17:10:57
id:exedexes No.24

回答回数17ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

URLはなんかでてきたので参考程度。

 紙以外、ということなんですが、やっぱり最高の代物は紙です。

 その中でも和紙。これに墨、最強。

 昔ヨーロッパで使われていた羊皮紙、酸性紙なんかで保存は論外として、現在の中性紙などでも、和紙にははるかに及びません。っていっても数百年単位での保存の話ですが。

 ついでに、紙での保存といってもボールペンで書いたものの劣化は恐るべきものがありますので要注意。保存状態が悪い(直射日光に当たるなど)と数年もたたず書いた文字がなくなってしまうことさえあります(もちろんボールペンの種類にもよりますが)

 鉛筆、最強は墨が良いでしょう。

 さてそれはともかくデジタルメディアの保存ですと、

1、安全に保存。

2、遠い未来でもそのメディアが廃れない可能性が高い。

もうひとつ加えるなら

3、部分的に破損してもその内容が失われないことが実は保存媒体として中身が失われない。

 最後の点に考慮に入れてもやっぱり紙が最強なのですが、電子メディアに限定するとすれば、フェイントを入れてVHSに映像として録画するなんて、どうでしょうか。

・VHSに音声と映像として。

1、安全性低

2、生き残っている可能性高し。

3、部分的に痛んでも再生は可能。画像が乱れてもその内容自体の全体が失われにくい。

(同じような考え方ならマイクロフィルムのほうが上でしょうがね^^;)

アナログ形式で保存しているものは劣化はしますが部分的に損傷をしても一撃で全体を失うことはありません。

 アナログメディアのメリットはまさにこれ。

 DVDレコーダがはやってますがVHSは今後も残っていくでしょう、とは電気屋の話。日本だけではなく世界まで考慮に入れての話ですが。

 んでこういうアナログメディアの劣化をすることも利点がありましてオリジナルの美しさをコピーでは求められない点(結果流通が潤う)なんですが、時代はプログラム的にコピー制御の時代でけどね。

 同じく少し損傷しても大丈夫なようにする思想でCD,DVDに保存するとしても圧縮はかけないテキストデータがいい。

 テキストデータは究極、書かれている内容を16進ダンプして調べるのたやすいので部分的に保存しても内容の復活はたやすい。

 更に言うと、すべて半角アルファベットローマ字これ最強ですが(^^;

 展開は人間の脳みそが行うということで。

・CD

 1980年頃初期のCDが聞けなくなってるものもある、なんて話も耳にしますね。でも

1、それでも20年ぐらいは何とかなる

2、再生機器は絶対生き残っている

3、テキストファイルで保存なら上記の如し。

・DVD

 ですけど圧縮技術が上回ったってことはとりもなおさず製造精度が上がるってことなので、核戦争でも起きて(ぉ

技術が失われたりしたら二度と作れない代物なんじゃないかと思ったり。

 こういう新規メディアの利点は保存性よりも圧縮率でしょう。膨大なデータを一括保存(定期メンテナンスつき)という意味では現在最強はこいつでしょうね。

うーん駄文申し訳ないです汗

id:cx20

VHS に保存といえば、貞○の呪いのビデオですかね。

1 週間以内にコピーして他の人に見せないといけないという。

暗号化(呪い?)を破られずに全世界にコピーを

作成することが出来たら最強かもしれません。

まぁ、ある意味コンピュータウィルス(生命?)

みたいなものなんでしょうけど。

テキストデータの文字コードはやっぱり ASCII コードですかね。

そういえば、昔の穿孔テープ(紙に穴をあけて情報を記録)も

実際には、2 進数の ASCII コードそのものだったりするんですよね。

熟練した人になると、指で触っただけで読めるとか読めないとか。

2 進数といえば、音声記録媒体にモールス信号で記録する

というのも手かも知れませんね。

■ CODE コードから見たコンピュータのからくり

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891003383/

という本に、色々とそのあたりの話が書いてあって面白いです。

興味がありましたらどうぞ。

あと、個人的にこんなのに記録できたら面白いかな?と思うのは、

・音楽(楽譜に暗号化したコードを記録)

・絵画(暗号化した情報を絵として記録)

・物語(暗号化した情報を言葉として記録)

・伝統芸能(暗号化した情報を踊りの振り付けとして記録)

・芸術作品(芸術作品として長期保存させる)

・プログラムのソースコード(オープンソースとして普及させる)

とかですかね。

暗号化した情報を解読するキーワード(呪文?)は、石にでも保存しておきますか。

これって、人間が後世に何かを残そうとしたときに、

何を媒体として作品(文化?)を作るかといったテーマに

近いような気もしますけど。

駄文ですみません(^^A

2004/07/21 06:21:51
id:suikanonaraduke No.25

回答回数1014ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

(URLはダミーです)

電子メールの保存形式:UNIXのMBOX形式です。 これは、対応しているメールソフトが多いためで、恐らく10年先でも問題なく使える形式だと思います。

記録メディア:ケース入りのDVD-RAMです。

 CD-RやDVD-Rなどのケースに入っていないメディアに比べて、ホコリなどがメディア本体に付く確率が低いためです。

id:cx20

そういえば、RFC822(現在は RFC2822)って、すでに 20 年使われているようですね。

添付ファイルも保存するのであれば、MIME が良いかもしれません。

■ MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)〜前編

http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/netpro03/netpro01....

■ MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)〜後編

http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/netpro04/netpro01....

DVD-RAM や MO は、なんとなく安心感はありますね。

将来的な互換性がちょっと心配ですが・・・。

2004/07/23 03:10:23
id:paphio No.26

回答回数299ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.geocities.co.jp/

Yahoo!ジオシティーズ - 容量50MBのホームページスペース。日記やゲストブック、アバターなどの機能。

(URLはダミー)

■記録メディア

CD-R

(理由)

私はPC初めて25年くらいになりますが、現在家に再生装置がなくて使えないものがあります。(8インチFD、5インチFD)

両方ともその時代には、これからほぼ永久的に使っていくだろうと思われていた媒体です。(更に近々3.5インチFD、MOも使えなくなりそうですね。)

と言うことで、「再生できる装置が存在していること」がとても大きなポイントになると思います。

今考える中では、CD-Rが一番良いような気がします。

■ファイル形式

テキスト形式

(理由)

こちらも「再生できるアプリケーションが存在していること」が大きなポイントになります。

実際に私の経験でもいくつもファイルが現在ソフトがなくて開けない状態です。

LHA、ZIPも有効だとは思いますが、ファイルの一部が読めない状態のとき、テキストであれば、被害は最小限になりますが、圧縮してあるとファイル全部をあきらめるしか方法はありません。

私がPCを始めた頃から変わっていない形式がテキストだからです。

id:cx20

記録メディアは普及率が高いメディアを使ったほうが良さそうですね。

一応、今でも 8 インチ FD などのデータ変換サービスをやっている業者もあるようですから、

将来的にもそういうサービスをやっているところはありそうですね。

■ コンバート料金&実績 データ変換コンバート

http://www.neomic.co.jp/npp/center/ryokin.html

データ形式は、一番安心できるのはやはり無圧縮のテキストファイルですかね。

2004/07/23 04:06:30
id:garyo No.27

回答回数1782ベストアンサー獲得回数96

ポイント15pt

http://www.vector.co.jp/

Vector:ソフトウェア・ライブラリ&PCショップ

URLはダミーです。

13番目の方が書かれていますがネットワーク上に置くのがいいと思います。

<回答例>

記録メディア:ネットワーク上に保存(2箇所以上)

そう思う理由:何十年もたてば、(紙等を除いて)どのようなメディアも読めなくなる。

また、実際に10年前のデータが私のHPに残っている(^^;)。

ネットワーク上のデータであれば劣化等を考えなくて良い。

ファイル形式:テキストファイル(*.TXT)

そう思う理由:プレーンテキストがいいでしょうね。文字コードをどうするかが問題かも知れません。

id:cx20

ネットワーク上に、2箇所以上に保存するという考え方は、

なんとなく、金融機関にお金を預ける時に、リスク分散として

複数の銀行に預けるのと似ている気がしますね。

(複数の銀行に預けるほどお金は無いんですけど・・・)

そういえば、こんな資料を見つけました。

標準的なデータ形式と保管方法について書いてあるようです。

■ アーカイビングガイド

http://www.iecapc.jp/06/diffusenew/guide/archive_guide.html

<テキスト>

・プレインテキスト(Plain Text)

・HTML

・PDF (Portable Document Format)

・Postscript

・RTF (Rich Text Format)

・SGML (Standardized General Markup Language)

・WinWord

・XML (the eXtensible Markup Language):

<グラフィックス>

・ラスターフォーマット -- TIFF、GIF、JPEG、それにPNG

・ベクターフォーマット -- CGM(Computer Graphics Metafile)

<データ>

・Microsoft Excel

・ODBCcompliant

・SQLインターフェースデータベース

・CSV(Comma-Separated-Value)テキストファイル

・XML

<音声と映像>

・M-JPEG

・MPEG1/2

・MIDI

・AVI(Microsoft)

・WAVE(Microsoft/IBM)

<圧縮>

・ZIP

・TAR

・LZH

・ARC

<保管>

・磁気→2年ごとに書き換え

・光→10〜20年。現状は CD か DVD。

・紙/マイクロフィルム/マイクロフィッシュ

<関連情報>

■ 超長期保存のための戦略

http://www.amy.hi-ho.ne.jp/mizuy/gl/superlongterm.htm

2004/07/23 12:52:22
id:siohkun No.28

回答回数131ベストアンサー獲得回数0

ポイント15pt

http://www.mhonarc.org/

MHonArc Home Page

記録メディアはDVD-RもしくはCD-Rで、複数枚複製しておくのがよいかと思います。

ファイル形式ですがテキストもしくはHTMLが安全だと思います。

今後どちらのファイル形式も使い続けることが可能だと思いますが、テキストですとファイルを1つずつ開くのが不便かもしれません。

もしLinuxとPerlの知識がありましたら、MHonArcを使われると便利かもしれません。

メールを全てHTMLに変換してくれる上、リンクも全て自動で行ってくれます。

あまり参考にはならないかもしれませんが、ご参考までに…

id:cx20

ML の過去ログを検索できるサイトで、

よく見かける形式だと思ったのですが、

MHonArc で生成したものなんですね。参考になります。

■ MHonArcを使おう

http://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/~tkubota/linux/mhonarc/

------------------

これにて、一旦終了します。

今回の件は、実は、自分のメールを保存したいというわけではなく、

「業務上のデータをアーカイブして取っておくことは出来ないか?」

という話があり、ちょっと興味があって、色々と質問してみました。

デジタルデータの長期保存って意外と難しいんですね。

また、デジタルデータの歴史を調べていくと、パソコンの歴史と

密接に関係しているのも面白かった点です。

とりあえず、安価で現実的な方法としては、

1. 電子データはプレインテキスト(無圧縮)で保管する。

2. 再生互換を考えて複数種類のメディア(CD-R、DVD-R)に記録する。

3. 保管用と閲覧用を考えて、CD-R、DVD-R にそれぞれ 2 枚ずつ複製を作成する

4. 保管用メディアは、貸し金庫のようなところに保管する。

5. 保管時は、記録メディアの再生装置(ドライブ)も保管しておく。

6. 保管時は、電子データの閲覧ソフト(OS、ビューア)も保管しておく。

7. 閲覧用のメディアが読めなくなった時点で、保管用メディアから再度複製を作成する。

→ 複製するときは、その時代でもっとも普及しているメディアを用いる。

という方法でしょうか。

セキュリティの問題が解決できるのであれば、

オンラインストレージという方法も良いかもしれません。

また、お金に余裕があれば、

複数の種類の記録メディア(MO や DVD-RAM など)に記録して、

窒素充填によるタイムカプセル方式を用いて、

災害対策を考えて、複数地域に保管する

というのが確実そうで良いかもしれません。

セキュリティや盗難といったリスクを考えると無圧縮は危険だとか、

あまり複製を沢山作成しすぎると、どこに何を保管しているのか忘れてしまう

と言った問題もありそうですが・・・(^^A

皆様、色々とご意見ありがとうございました。

2004/07/24 06:12:22

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