逆に、NYダウは、どのくらい日経株価の影響を受けてるんでしょうか?
そりゃ、多少は受けてるでしょうが、ほとんど受けてない(アメリカ国内の指標でほとんど左右されてる)のでしょうか?それとも、日経のように、ダウにとっても「日経が下がったから今日は下がりそう」ということがあるのでしょうか?
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正直、日経平均がダウの影響をもろにうける(=おつきあいする)ということが事実なのかどうかということですね。
今日(7/9)、昨日のダウは下げてますが、日経平均はここ数日の動きを調整するかのように上げています。
こんな話も出てきました。
一応日経平均はCME(シカゴ)という先物市場もありますから、日経平均先物の推移によって、日経平均をその先物に持って行くべく売買があれば、外国人投資家による資金の都合上、ダウ関連銘柄が動くという可能性は否定できません。
しかしながら、東京の後はロンドンが先に市場としては開きますから、ロンドンの影響のほうが大きいのではないかと思います。
従って、「日経平均を軸にしてNYダウが変化する(=お付き合いする)可能性は高いとは言えない」のではないかと推察します。
http://www.hatena.ne.jp/1089352772
日経株価は、NYダウの影響をモロに受けますよね? 逆に、NYダウは、どのくらい日経株価の影響を受けてるんでしょうか? そりゃ、多少は受けてるでしょうが、ほとんど受けて.. - 人力検索はてな
今日の日経ダウはニューヨークが下がったにもかかわらず反発しています.経済がグローバル化していますから,経済の共通な要素が多くそれらに反応している考えるべきだと思います.日経ダウもニューヨークの全くのコピーではありません.よく見ると大きな流れの中で,夫々個別に反応しているのが分かります
いや、全くコピーでは無いけど、連動することが多いですよね。
今日だって、初めは売りから始まって、連動するかのような素振りを見せたし。
じゃ、こう考える方には、実際というより、
一般の投資家心理という曖昧なものを答えていただきたいです。
日本だと、ダウやナスダックが激下してると、焦りますし、激上してると上がるかな?と期待してしまいます。
逆はどうなのでしょう?
米国の投資家は、日経が下がったり上がったりすることで心理的影響はどのくらい受けるのでしょうか?
pdfです。
このレポートに紹介されている、80〜85年のデータによる分析では、アメリカから(日本も含む)調査対象国に対しては”株価変動の10パーセント以上を説明することが多いが、逆にアメリカに対しては2パーセント以上を説明する国はない”という結果が出ていたようです。
また、93年代〜2000年のデータによるこのレポートの分析では、
”株価連動性の推計結果から、日米間に双方の株価連動性が存在する可能性が示唆された”
”東証株価指数はNYダウに一方的な影響を与え、東証株価指数とS&PおよびNASDAQとの間には双方の因果関係が観察された。
一方日経平均株価を採用したケースに関しては、株価連動性は日経平均とNY ダウとの間の一方的な波及効果が観察されるにすぎなかった。
よって、どの株価指標を採用するかが推定結果に影響を与える可能性が高いといえるだろう。”
という結論になっています。
http://www.jetsnet.co.jp/wmr/mprudence/mp-15.html
お客様がご指定のページは、存在しないか、現在利用できません - ジェット証券
連動性が弱まってきているという分析を行っている、こんなページもありました。
全体をさらっと見た感じでは、
どっちかというと、日本の方が影響を受けてそうですね。
実際の株価はともかくとして、雰囲気的や心理的には。
こういうレポートは、米国でもどのくらいやられているのでしょうか?
そもそも、米国は、日本の株価なんて、それほど気にしちゃいないのでは?
こんなレポートが出ること自体、日本は米国を意識してるってことですよね。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/2615
Doblog - 225の推測 -
URLは米国→日本の影響の方なのでダミーになるのかも。
2003年から今日までのデータより相関係数を計算しますと、
日経終値−同日のDow終値では0.90、Dow終値−翌日の日経平均終値では0.91となります。
なので、大きな株価水準で見ますと、まずまずの相互関係があるかと思います。
しかし、値動きでみますと全く異なる値になります。
日経平均前営業日比−同日のDow前営業日比では0.11、
Dow前営業日比−翌日の日経平均前営業日比では0.38です。
#いろいろな期間で計算すると、何か解ってくるかもしれません。
#株価ではなく、債権市場の方が 日本→米国 の影響が強いかもしれません。
#そして、米国債券市場→米国株式市場 という間接的な影響が見られる可能性はあります。
つまり、日経平均が上がろうが下がろうが、Dowにはたいした影響を与えなかったという事です。
逆に米国株価動向の日経平均への影響は少なからずあり、
個人的には、2004/3頃は独自色が強かったものの、最近は米国を強く意識しているのかなと思っています。
#金融相場から業績相場へ移行?
尚、日本では米国株価を気にしますけど、米国では日本の株価をあまり気にしてはいないそうです。
米国在住の株式にご興味のあられる方にさらりと聞いたくらいなので、参考程度にしてください。
今までの回答の中で最も欲しい感じの内容で、
内容も分かりやすかったです。
そろそろ終わりにします。
実際、今日は今、ダウもかなり上げてますが…
今日のようなこともありますが、
全体的には、日経はダウに引っ張られることが多いと思います。感覚的に、ですが。
今日だって、初めは売りから始まったわけですし。
そんなに影響は少ない、という考えですか。
みんなそう思ってるのかな?もうちょっと聞いてみたいです。