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確かにブリッピングする事によってシフトダウン時にエンジン回転数をあげる事は、そのまま停止するのであればエンジンブレーキになりますね。でも例えばコーナーで2速に落として再加速するような時は必要以上にエンジンの回転を落とさずにパワー特性のおいしい部分を使える事が出来るので、再加速時のもたつき感がなくなります。そういう意味でのスポーティーさを訴えているんだと思います。
ご回答ありがとうございます。
F1やポルシェ等のセミオートマと違いクラッチがついているわけではありません。ですから回転数を合わせてからクラッチを繋ぐという制御はできません。
結局はトルクコンバータのエンジン側のタービンとミッション側のタービンがなるべく早く回転差が小さくなるようにエンジンの回転数を制御する事だと思います。
通常のオートマですとシフトダウンした時点ではエンジン側のタービンよりミッション側の方が回転数が大きいので「それにつられて」エンジンが適度の回転数になるまでのタイムラグがあります。そこでエンジン回転数を制御し「それにつられて」の時間をなるべく短くする事によりスムーズなシフトダウン(=スポーティさ)を実現しようとしているのだと思います。
なるほど。当方はATの構造にうといため、トルクコンバータのタービンの回転差については考えが及びませんでした。ATにおける、いわゆるスポーツモードの実装について少し理解できた気がします。ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。さらに具体的な(出来れば技能よりもエンジンの制御技術について)ご回答をお待ちしております。