VB.netとExcel VBAの違いについて、わかりやすくまとめてあるサイトや書籍の紹介サイトを教えてください。

ここなんかどうでしょう？

これの下の方にも記述してあります。

VBがバージョンアップ(進化)したものがVB.netです。

ご存知かもしれませんが、VB.net、VB(6.0まで)、Excel VBA は全く別物です。VB.netとVB(6.0まで)の違いの本は多くありますが、VB.netとExcel VBAは、それぞれについて勉強した方が良いように思いますが・・。Excelはどのバージョンをお使いなのでしょうか。

URL は VBA と VB.net の違いについて書かれているページです。MS ページですみません。

（ちょっと、分かりにくいかも・・・）

■ Excel を利用したアプリケーションの開発方法について

Excel を利用したアプリケーションの開発方法には、多くの方法が考えられます。

主な開発方法としましては、以下のような組み合わせが考えられます。

1. VB6.0 + Excel オートメーション

2. VB.net + Excel オートメーション

3. Excel + VBA

4. Excel + COM アドイン

5. Excel + VSTO（Visual Studio Tools for Office）

「1.」〜「4.」は、Excel 97〜2002 で実現可能。

「5.」は Excel 2003（Office 2003）でのみ実現可能です。

「1.」と「 2.」の「Excel オートメーション」というのは、Excel の機能を、

いろんな開発言語から利用できる（自動化したりできる）仕組みのことです。

「3.」の VBA というのは、ご存知かと思いますが、Excel に組み込まれた、

簡易プログラミング言語のことです。

「4.」の COM アドインというのは、VB6.0 や VC++ を利用して、

Excel を機能拡張する仕組みのことです。

「5.」の VSTO（Visual Studio Tools for Office）というのは、

VB.net や C# を利用して Excel を機能拡張する仕組みのことです。

VB.net と VBA の違いを簡単に説明するなら、

・VB.net … .NET Framework（クラスライブラリ）が利用可能。EXE を作成するための開発言語。

・VBA … .NET Framework（クラスライブラリ）は利用できません。Excel でマクロを作成するための開発言語。

という感じでしょうか。

どのような開発方法を採用するかは、作成するモノ（アプリケーション、システム）に

よって変わってくると思います。

簡単なものなら「Excel + VBA」、

業務アプリケーションとしてシステム化するなら「Excel + VSTO」

という感じでしょうか。

VBA の各バージョンによる機能の違いは、URL にある回答（と「いわし」）が参考になるかも。

URL は日経ソフトウェアの記事です。

VBA はこれからなくなるかも？ということが書いてあります。

将来的には VBA → VSTO に移ってゆくのかも知れません。

＜VSTO（Visual Studio Tools for Office）に関する情報＞

■ .NET言語による次世代Officeソリューションの開発

■ Office 2003で変わる業務アプリケーション

■ Visual Studio Tools for Office の利点は何でしょうか？

■ デベロッパから見たMicrosoft Office 2003

■ マイクロソフトがOffice System向けアプリケーションの開発ツールを発表

■ [OFF2003] [INFO] Microsoft Office XP Developer から移行する