それがどういう状態なのか、なんでタコはそんなことをするのか教えて下さい。よろしくお願いいたします。
※)伝説・作り話・ネタは不可です。
西丸震哉の『食卓の生態誌』(中公文庫)という本にそういう話があるそうです。
本は探せませんでした。すみません。
ご回答ありがとうございます!
伝説は昔から各地にあったみたいですね。
でも、本当らしいんですよー。気になります。
http://plus.naver.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=9&docid=7217
探しあう検索NAVER(ネイバー)
> 先日日曜日に放送された「動物奇想天外」を観た方いらっしゃいますか?
私はうっかり観忘れてしまったのですが、
予告で、タコが大根を抜くシーンを見て仰天していました。
というのは、1、2年前読んだ『動物紳士録』という本に
「海からタコが、夜な夜な畑に現れては大根を引き抜いて
引きずって帰る」という話があった
ということで、食べるため、でいいんですか?
何でも白いものに眼がいきやすいんですって。
西丸震哉の『食卓の生態誌』(中公文庫)
参照のことヽ(´▽`)ノ
ご回答ありがとうございます!
大根を目標にわざわざ海から上がってきて・・というと「大根が大好物!」ということですよねえ。
長時間陸に上がるのは、苦しそうですし。うう〜ん、面白い。分からない。気になる。
>以上の話を読んでお気づきかと思うが、タコは乾燥に弱いのだ。身体全体がぬるぬるとした粘液でおおわれているので、短時間なら空気中を這っていられる。しかし、考えてもみたまえ。タコが畑にまで這っていってわざわざイモなんか盗むだろうか。大事な粘膜が泥だらけになって、きな粉餅のようになってしまうではないか。下手すると窒息死だ。
だそうです。
>空気中で生きていられるのはせいぜい30〜40分で、まったくの作り話。タコにとっては濡れ衣。迷惑な伝説だ。
こちらにもこの様に書いてあり、科学的に考えればありえない話だそうなので、それは作り話でしょう。
ご回答ありがとうございます!
以前は、私も「伝説でしょー」と思っていた側なのです。だから、かつて「どうぶつ奇想天外」で放送された様子を家族から聞いたときは、結構な衝撃を受けました!
今回急に何故か思い出して、そういえば、その後タコと畑の関係は認知されたのだろうかと、気になって、質問してみた次第です。
そうか・・・やっぱり、世間的には、まだ両方のご意見があるということですね。
うーん、全部含めて不思議だ〜。
タコがイモを掘った話
こちらにタコが芋を食べる話が載っています。
http://www.flintstone.co.jp/20040718.html
海野義明さんと葉山・長者ケ崎の磯観察=“なんですか”タカハシの夏休み・海編=
こちらのページには「大根泥棒とかイモ泥棒がタコのせいにしたんじゃないかと・・・」とかかれてあります。
ご回答ありがとうございます!
伝説が昔から各地にあることは、分かってるんです。
テレビの実験で立証されたはずなのにも関わらず、今だにこんなにも謎めいてることなんだ、ということが逆に不思議です。
タコ自体が、あんまり生態を知られていない、ということなんでしょうか。
http://www.kibiehon.net/ehon/BC45/28Atagono/ehon.html
えほんおじさんのぶろぐ:絵本 あたごの浦
こんな絵本があります。
ちょっと参考にはならないかもしれませんが。
ここでは、タコがナスを食べてます。
ご回答をありがとうございます!
うーん、本当の話が知りたい、と思っていたのですが、なかなか集まりませんね。
でも、この絵本は知りませんでした!
タコがナスを食べていたのをきっかけに、お魚達の宴会芸が始まっていく、というのも、なかなか訳がわからなくて面白いですね。不思議だ〜。
ご回答ありがとうございます!
[455] 蛸と大根 ついでにアザラシの話 よりも、[457] タコ大根抜き に、「どうぶつ奇想天外」の詳細が載っていました!
「正確に言うと畑の大根には見向きもしなかったようですが、
水槽から見える床の上に放置されていた萎びた大根に馬乗りになっていました。」
となると、引っこ抜く、とはニュアンスが違いますね。
でも、大根には、興味があるらしいですね。どういうことなんでしょうか。ますます分からなくなってきました〜。
http://www.hatena.ne.jp/1099490935#
人力検索はてな - タコが、畑にやってきて大根やイモを掘って食べる、という現象があるそうです。 それがどういう状態なのか、なんでタコはそんなことをするのか教えて下さい。よろしくお願..
URLはダミーです
多少話がずれるのかもしれませんが、タコが白い物に飛びつく生態について補足です。
瀬戸内育ちのコドモはイイダコ釣りをするのですが、釣り方が面白いです。私の聞いた中ではサトイモを使う方とヒガンバナの球根を使う方がいたのですが、いずれも皮を剥き白い状態にして釣り針を刺し、釣り糸につけて海に放り込むとイイダコが抱きついてくる、とのことでした。餌を付け替える事なく何度でも釣れるそうなので、白い物に抱きつく方はすごくわかります。
なぜ陸に上がってくるのかがすごく謎(笑)
情報をありがとうございます!
最初の趣旨とはずれたかもしれないけど、ますます面白くなってきました(笑)
ツボを沈めれば入っちゃうし、白いものには抱きついちゃう。タコってやつは・・・(笑)
ええと、わたくし、他の方が紹介なさっておられる↑のサイトの管理者本人なんですけど(爆死)うちはどちらかというと神話伝説よりの取り上げ方をしておりますので、ハッキリ「できない」と否定せずに終わらせてますが、結論を言うと、タコは大根を抜かないと思います(これは私見です)。
タコは意外と頭がよく、好奇心が旺盛で、想像よりはずっと器用です。水中だったら瓶の蓋をあけるような高度な動作もできます。
が、陸の上では動きが制限されますから、大根に興味を抱くことがあっても、抜いて海まで持って行くというようなことはないと思います。
西丸氏の本も読みましたが、西丸が自分で抜いて食べたのを、タコのせいにしてるんじゃないかと思うんです。そうやって大根を盗んで「タコが抜いた」と誤魔化すこと自体を食文化としてとらえて紹介してるんだとわたしは感じました(これも私見です)。
この問題について、ちゃんと研究した人や結論を出した人はおそらくいません。本当に抜くかどうかという質問なら「わからない」が正解だと思います。
ご回答ありがとうございます!
あれま!管理人さんでしたか〜お世話になっております!いらっしゃいませ(笑)
なるほど〜説得力ありますね。確かに、タコが大根を抜くかどうかなんて、研究してる学者は居ないかもしれませんね(笑)
ほんとにタコはすごい能力を持ってるらしいですね。
他の蛸がそばに来た時に、相手を羽交い絞めにする、までは分かりますけど、
八本の足をグルグル動かして、体の色を目まぐるしく変えたりするそうです。
目の構造も、ヒトの目ととても似ていて、明るさ、大きさ、方向、形をもとに物体を識別し、知能も3歳児程度らしいですね。ネコくらいでしょうか。
近所のネコが、色々考えたり、たくらんだりしているのと同じ程度に、タコも色々と考えているのかもしれません。
ネコが気まぐれなように、タコにも気まぐれな部分があるのかもしれません。(どういう性格かわかりませんけど)
表情が読み取れないので、余計にナニモノだよって感じです。もう、全然わかりません(笑)
わざわざ来て下さり、ありがとうございました!
URLはダミーです。推測なのでポイントも別に必要ないです。
中国の言葉で「山の芋変じて鰻となる」と言う言葉があります。ヨーロッパでは「鰻は馬の尻尾から生じる」とか、かのアリストテレスは「鰻は泥から生じる」と語り、日本でも柳の葉っぱが鰻になるという伝説があります。これは鰻の産卵場所が分かっておらず、鰻の卵を見た事がないために生じた伝説です。
タコも同様に、ポピュラーな魚介類の割にその生態が謎に包まれており、またグロテスクな形をしているので昔の人にとっては奇妙な伝説が生まれる素地があったと考えられます。
タコと大根の関係ですが、大根の含め煮にタコを入れると、身が柔らかくなると言う現象があるようです。また刺身であっても、むいた大根でタコをトントンと叩くと、身が格段に柔らかくなって美味しくなるんだそうです。そういうタコと大根の相性の良さから、そういう伝説が生まれたのではないでしょうか。
いえいえ、情報をありがとうございます!
なるほど、ミステリアスな存在なだけに、そういうことも考えられるかもしれませんね。
料理において、タコと大根の相性は確かによさそうですが、タコの刺身をむいた大根で叩くと、身が柔らかく美味しくなる、というのは初耳です!
どういうことなんだか、まったく分かりませんが、今度ぜひ試してみようと思います!
しかし、あの大根に馬乗りになっていたタコは何だったんでしょう〜!?謎は謎に包まれたままです!
さらなる回答を期待してみましたが、今回はこのへんでお開きですね。
みなさま、ご協力をありがとうございました!面白かった〜
早速のご回答をありがとうございます!
実はこのページはチェックしてました!正しくは「食物の生態誌」(中公文庫)ですね。興味深いです。