Javaではなく、スクリプト系の言語を採用した理由を教えてください。
楽天については、たまたま得意な人がいたからと聞いていますが、
私が知りたいのはJavaとperl,PHPを比較した場合にperl,PHPの優位性は
どこなのかです。よろしくお願いします。
perlやPHPの優れた点は、
処理の結果を純粋なHTMLとして出力できる点です。
つまり、どのようなブラウザでも表示させられるコードとして
出力できるということです。
これに対してJAVAなどで書かれたものは
実はブラウザで実行しているのではなく、
ブラウザに組み込まれた別プログラムで動作するものですから、
クライアントサイドで軽快に
凝った動作を実現できるという利点はありますが、
反面、動作環境を選びます。
どのような環境からもアクセス出来る汎用性を望む場合、
このことは大きな欠点となってしまうわけです。
ちなみにPHPの場合はごく普通のHTMLファイルの中に
処理を記述していけますから、
よりHTMLとの親和性が高く、
環境を選ばずアクセス出来るサイトをダイナミックに構築したい場合に
好まれて使用されています。
http://neta.ywcafe.net/000052.html
Javaジャバ言ってる間にも
http://neta.ywcafe.net/000120.html
Javaジャバ言ってる間にも(その2)
http://neta.ywcafe.net/000359.html
いまおすすめの言語はPHP −Javaジャバ言ってる間にも(3)
http://neta.ywcafe.net/000417.html
Javaジャバ言ってる間にも(4) − FriendSterはJavaからPHPに乗り換えていた
ここらへんが参考になりますでしょうか?
ありがとうございます。
人力検索はてな
あ、すいません。JAVAと書いたように
アプレットのことを考えてしまいました。
javascriptはもとより想定していません。
言語仕様面では、awkなどを先祖に持つperlは
非常に強力かつ柔軟性のある正規表現が特筆されます、
またperlの場合は言語仕様の随所に「省略の美学」が取り入れられていますから、
特に文字列操作が中心となるサイトを構築する場合、
非常に読みやすいソースを書いていくことが可能です。
このようなことから、文字列操作が中心ならperl。
なぜならば元々そのための言語だから。
ということが言えてきます。
phpについては前述のhtmlとの高い親和性でしょう。
要は適材適所と言うことですが、
大きなサイトになると書の速度などの関係から、
perlの利点に関わらずPHPが好まれてくるようです。
ありがとうございます。
http://jp.sun.com/learnabout/java/
$B%5%s!&%^%$%/%m%7%9%F%`%:(B - Java $B%F%/%N%m%8(B
一言で言えば開発容易性です。
PHP、PERLともに
静的な型付けが必要なJAVAに比べれば
同じ処理をコード量半分以下で書けます。
(これは型付けが動的=コンパイルチェックが効かないという弱点になります。)
あと、(特にPHPは)HTML/HTTPの処理に
特化したAPIが豊富という点があげられます。
(逆にJAVAはHTML・CGIに特化されている言語ではないのでより細かな操作もやりやすいという利点があります。)
そのほか、JAVAではServletコンテナが必要だけどPERL・PHPではApacheのモジュールだけですむなどいろいろ・・・
ありがとうございました。
多分これは、JavaScriptの事ですよね。
すいません、ここでのJavaはサーバーサイドJavaです。