男性が「女性になりたい」、もしくは女性が「男性になりたい」という感情を起こすのは何が原因なのでしょうか？いろいろな要因があると思いますが、わかりやすく説明だければ幸いです。

趣旨が違いましたらご了承ください。

上記ＵＲＬに

「性分化の途中で、過誤が生じ、そのために遺伝的な性と異なる形態的な性を有することがある。これらは間性あるいは半陰陽などとよばれるが、これらのものの多くは遺伝的な原因や、染色体の異常、あるいは特別な病気のため、発生の途中でホルモンの異常が生じ、性の分化に障害が起こり、遺伝的な性と外性器の不一致が生じたものである。」とあります。

いわゆる性同一性障害というやつですね。いろいろ仮説がありますが、私自身が思うのは、人間が成長していく過程での経験があるのではと思います。自分の欲求と周囲の要求のズレがあると感じるような経験が多いほど、自分の性への違和感が生じやすくなると思います。

たとえば、女の子として生まれて、親から料理の手伝いや片付けなどを強制されます。なのに、弟は、手伝いをやりません。「私だって、遊んでいたいのに弟はずるい！」みたいに思うと思います。親に抗議すると、「男の子は料理なんて、できない。男の子はガサツだから、片付けなんてしない」と答えます。そこから、「弟みたいになりたい」→「男になりたい」という感情を起こすように思います。

うちの彼女が「男だったらいいのに…」言ってたことを書いてみます。

●生理

　月々面倒臭いのが男はなくていい、生理用品がいらない。

●化粧

　化粧品をちょこちょこ買わねばならないし、使わねばならない。

●服

　化粧同様。

●権利

　「やっぱ女は此れだからさ」と女の弱さ・ダメさを十把一絡げにされる。

●態度

　「もっと女らしくしなさいよ」と言われる。

　何を基準にそういうのか、また何を理由にそうせねばならないのかいまいち納得できない。

●性

　性犯罪にあう確率が少ない。

●出産

　長い間苦しむ必要がない。

とまあ迫害・実害を被ることが多い、出費や義務など背負う部分が多いから、というのが理由のようです。(苦笑)

俺は「うんうんそうだね」と頷きながら聴くだけでした。

いわゆる「性同一性障害」については

上のURLを参照してください。

そうでなく、特に男が女になってみたい

というケースに顕著なんですが、

ごく素朴かつ単純に異性になってみたい、

という感情が湧き上がってくるのは、

まだ性的に未成熟であった頃の幼児期に

ちょっと退行してみたい、

といった意識で説明できる場合が多々あるようです。

つまり、大人でいることに疲れちゃった時ですね。

幼児期には男女の性差がほとんどありませんでしたから、

その頃の意識に戻ってみたいと思うことは、

現実逃避よりもずっと簡単なわけです。

特に性的な憧れを伴わない漠然とした感情の場合、

そう説明付けられることが多いようです。

でも本当のところはケースバイケースですから、

こんなに単純ではないと思いますが・・・・。

あくまで一般論と言うことで。

男性が「女性になりたい」、もしくは女性が「男性になりたい」という感情を起こすのは何が原因なのかはよくわかっていないようですが、性同一性障害までいかないこのような感情については、このURLの、「トランスジェンダーについて」がわかりやすいと思います。

管理人は、現在の自分は性同一性障害とはみなしていないようです。

私は、まったく普通（ノーマル）ですが、

生まれ変わったら男性になりたいです。

いろいろな面で、自分は男性に生まれた方がもっと上手くいったのでは？という

ないものねだりの考えからかも知れません。

まったくレズっ気はありませんが、

キレイで性格もよくてスタイルもいい女の子がいたら、自分もその子みたいになりたい♪

と思うよりも、

自分が男だったら、こんな子とつきあいたい♪とか思ってしまうのですが、

質問に書いてある感情に似ていませんでしょうか？

私の場合、勝ち気な性格で、男の人と対等に仕事をしていますが、肝心なところで

女ということで、一歩ひかなくてはならない現状なので、

そのもどかしさから男性になりたいと思っ手いるかも知れません。

もちろん、女性に生まれて、子供にも恵まれて女として幸せなのですが、

男の人が羨ましいと思う感情が、男性になってみたいという願望になるのではないか？と自分では思っています。

趣旨が違っていましたら、すみません(_ _)

男性も女性も基本的には、男性ホルモン、女性ホルモンを持っています。

　この両ホルモンの増減で男性女性の行動を行う様になるのです。

　このホルモンは基本的に本人の意思によって、左右される事が多く、質問の様な状態になる事があるのです。

　つまり感情ホルモンが原因ではないでしょか。