１＞リストカッターの男女比

女性の方が男性よりも攻撃性を外に向けにくい

ということが関係している様です。

男女比や他の人の事は分かりませんが、自分の事を書きます。

性別は男です。

一時期ですが、リストカット、アームカットをしていました。

高１の秋辺りからです。

仲のいい友達もできて楽しかったはずなんですが、ある日衝動的にカッターで手首を切っていました。

原因は自分でも未だに分かりません。

それ程深くではなく、血はかなり出ましたが意識を失うほどではありませんでした。

切るペースは不定期でしたが、一度切ると短くても2週間以上は切らずにもちました。

何度か手首を切って、自分でもおかしいと思い、神経内科かなんか(うろ覚えです)の無料カウンセリングとかで相談してたんですが、結局そのときは解決しませんでした。

親には話さなかったのですが、一度だけ気を失うことがあって、その時ばれました。

いつの間にか手首よりも腕を切ることのほうが多くなっていて、多分その頃からリスカ、アムカの回数は減っていきました。

完全に切らなくなったのは高3になってからで、それも何故なのか分かりません。

あと、上の人にしてあった質問にも自分なりに答えときます。

１＞どうしてそうしたか

すいません、本当に見当が付きません。

精神的苦痛を感じた覚えもなかったと思います。

切っているときは殆ど無意識でした。

ただ、リスカをするようになってから些細なことで突然キレたりすることがなくなりました。

２＞他人に見せられるか

見せたくないです。

見られたことはあっても見せたことはないです。

３＞一度やったら繰り返すか

しばらくは収まりますが、時間が経つとまた切ってしまいます。

今は切っていません。

４＞病院へは行くか

精神科などへは行っていません。

５＞カッター仲間はいるのか

いません。

色々調べたりはしましたが、交流したいとは思わなかったので。

以上です。

文章におかしい点があったらすいません。

まず男女比でみると、女性（特に未婚の人）が多いです。これは、男性なら暴力などで攻撃意識が外側（周りの人のほう）に向きやすく、反対に女性は、どちらかといえば内側（自分のほう）に向きやすいからです。そのため、心の苦しみが周りに理解されず、次第に心のしこりが大きくなっていくとともに、リストカットの回数が増えていくこともあります。　次に年齢で見ると、１０代から２０代にかけてが多いです。きっと思春期と関わってくるのだと思います。なぜなら、思春期は自分を確立する時期であり、とても情緒不安定になりやすいからだと思います。　そしてリストカットをする人の共通点は自己評価が低く何にもはまれない人、つまり自分が嫌いで、それプラス自己滅却願望を持つ人です。それに、親の前で良い子を演じている自分から素の自分でいられるようにと、変身願望を持っている人です。

とあります。

経験談というか、私自身（男性）がリストカッターなわけですが、何を話せばいいのでしょうか。

再回答します。

１）精神的に辛いことなど、色々あったので…。

精神状態は私の日記を見るのが良いかと思います（汚染に注意）。

２）見せられないというよりは、見せたくないです。

３）つい繰り返してしまいます。

４）行きません。これ以上何かに依存するのはやめたいので。

５）ネット上でなら何人かいます。一応同い年の方です。

ある調査によると、ということで出典が明記されていませんが、男：女＝２：８という報告があります。

男女比＝２：８と書いてある本を見たことがありますが、その根拠はこのページの 西園昌久・安岡誉「手首自傷症候群」（臨床精神医学 1979年11月号）によるもので、25例の検討だから、あてにならないです。

統計的に信用できる大規模調査は行われていないと思います

このサイトの管理人さんは、境界例の周辺症状と捉えています。いつも参照させてもらってます。

この方の素性が未だにわからないのですが、もし＜境界例が書いた境界例のためのページ■　境界例というのは、神経症と精神病（うつ病、統合失調症）の境界領域にある症状を指しています。私は専門家ではありませんが、自分の体験などをもとにして自己分析による境界例からの回復を目指したホームページを作りました。＞という前書きを信じるとすれば、かなり冷静に分析されている方と感じます。

これは以前（見たら２年前・・・。もっと昔だと思っていた）に僕がリストカットについて拙いながら思ったことを書いたページです。

よって、これは↑の

１＞どうしてそうしたか

の後付けの理屈みたいなもんですね。

でも、今でも自分の書いたことは最低でも僕には当てはまるのかも、とは思います。

それと、昔、あるリストカットする人たちの間で有名なカミソリを使い傷がぱっくり開いて縫合しなきゃダメというのが何度かあったのですが、友達に聞いたところ、縫合する際に結構なお金を取られる、ってことを知り、最近は極端に深い傷はつけなくなりました。

質問の趣旨に添えなかったのであればポイントは結構です。

URLは説明ですがダミーです。

友人にアームカッターがいます。

初めてやったとき私の所へ電話してきました。同じような事を聞いたので、その時の事を書きますと、

１、なぜそうしたかは分からない、気付いたらやっていた（２度目からは意識してやっていた）

２、見せたくない

３、繰り返す（理由は分からないが気持ち良かった。物を壊しても良心に責められるけれど自分を傷つけてる分には痛まない。はじめて鬱憤が晴らせた気がした）

４、行っている（深夜の外科の常連で時々叱られる）

５、病院友達はいるがカッター限定はない

６、何かして欲しいからするということはない

その人は入院経験もありますが圧倒的に若い女の子に多いそうです。そして、若い子ほど「手首」を切りたがるそうで、自傷というよりもドラマや漫画のイメージでやってるような感じだと言ってました。見せっことかしてるので、もう少し年輩の人間としては「やめいっ」と思ったそうです。

＊　本人の許可を得た上で回答しています。