アドレスはダミーです。母音の概念がない,ということです。例えば,”KIZM”というスペルだったら,”KoIZuMi”なのか”KuIZaMe”なのか,はっきり読めない理解できない遡れない,ということです。
はい。
メインページ - Wikipedia
ヘブライ文字
ヘブライ語ではなく、ヘブライ文字が世界でも珍しい子音のみで表記されるものであるという事です
http://vraifils.at.infoseek.co.jp/gizou.htm
infoseek isweb
特に「聖書」の書かれた当時のものは完全な子音のみのもので書かれています
ありがとうございます。
以後の回答は関連する細かい情報でお願いします。
>ヘブライ文字は子音中心で母音はあまり表わしません
ということらしいですが?
「母音がない」のではなくて
「書き表さない」ということかしら
らしいのですが?と思ったから私も質問しています。
質問に質問で答えないでください。
ヘブライ語は現代でも子音のみで表記されます。母音を表現するためにニクダと呼ばれる記号をヘブル文字に付け加えているのです。
ですから、通常ヘブライ文字という場合はニクダを除く22文字を指します。
なるほど!
回答が早いですね。ありがとうございます。
ヘブライ語の言語圏、歴史などはどうなんでしょうか。
『ヘブライ語のアルファベットは22文字の子音からなり、これと各種記号の組み合わせにより意味をもたせている。』
現在でも特別な場合を除き、基本的に母音は表記しないようです。
ありがとうございました。
紀元頃のヘブル語には、確かに母音の表記がありません。
ただ、このことを「発音においても母音が使われていなかった」
ということにつなげることはできません。
当時のヘブル語で「マリアム」と書くと
mrymとなりますが、
これが「ミリアム」なのか「マリアム」なのかは微妙なところで、
ギリシャ語訳(七十人訳)聖書では
これをマリアムとしています。
基本的に、ヘブル語は元々22字からなり、
それがいずれも子音だった。
つまり母音の文字としての表し方がなかった、
というのが本当のところでしょう。
ちなみにそのうち4字は
母音としてもつかわれたと言われています。
ありがとうございました。
例もあり大変わかりやすかったです。
以下のアレフベートというのはヘブライ語のアルファベットのことです。
>アレフベートの22文字はすべて子音なので、7世紀ごろ聖書ヘブライ語の発音を伝えるために 母音記号(ニクダー)が工夫されました。それは9世紀頃に完成し、現代ヘブライ語の発音は、9世紀頃のスペイン系ユダヤ人の発音に準じています。
なるほど。
ツリー形式の表みたいのがあればわかりやすいですね。
それにしても、聖書、すごいなー
ヘブル語だけでなくアラビア語もそうなのですが、文字に関しては母音という概念がありません。
子音文字だけで表した文章を、声に出して読むときにa、eもしくはi、oもしくはuの母音を付けて発音するのです。
日本語の漢字も、前後関係から読み手がちゃんと判断して、いろんな読み方をしますよね。
同じように、アラビア語やヘブル語では、読み手が、前後関係からちゃんと単語を判断して、正しい母音を補って読むのです。
きっと ものすごく難しい言語なのでしょうね…
日本語もまけず劣らずかもしれませんが。
http://www.hatena.ne.jp/1101959727
人力検索はてな - 初期のヘブライ語は母音をもたない、とはどういうことですか?
URLは(適当なページが見当たらなかったので)ダミーです。
ヘブライ文字が基本的に子音だけで構成されていることには、ヘブライ語(やアラビア語など、セム語族)の文法が関係しています。
セム語族の言語では、子音が意味を表し、母音は専ら文法的事項(名詞なら性・数・格、動詞なら時制や人称)を表す、という役割分担がはっきりしています。日本語で例えれば、漢字だけでなんとなく意味の通じる文章が綴れてしまうようなものでしょうか。それで、子音だけを文字に記しても、ヘブライ語を知っていれば大抵は母音が補えてしまうので、古来より子音だけの文字が発達したのでした。
おおおお!なんか感動しました。
ありがとうございました。
質のいい回答が出揃ったのでいったん終了いたします。
じゃあ、どうやって読んでいるんでしょうね…
発音とかは??意味の細かいのは??