WEB製作の必要上、perl等を覚えなくちゃいけないんですが、、ありもののperlを改造すると入門書を読んでいくのとどちらが早道でしょう？

URLはダミー

基本があっての応用なので

一般的には入門書を読むほうが早いが

どっちが近道か聞くくらいならとりあえずどちらかを試したほうが早い。

こんなことを聞いているようではどっちの道も無理だと思う。

私は「ありもののperlを改造する」コースが

お勧めかなと思います。

プログラミングは理論的な作業ですが、

プログラミング言語そのものは「言葉」ですから、

「言葉」は必要に迫られて覚えていく。

それでいいんだと思うんですよね。

「こんなことをやりたい。

　使えるCGIは無いか。

　探してみたらあったけど、

　どうも帯に短し襷に長しだ。

　よし、自分の希望に合わせて改造しよう」

たいていみんな、そんなことをやりながら

覚えていくんだと思うんです。

そして少しずつ色んなことが身に付いてきて、

いつの間にか一からプログラムが書けるようになっていくわけです。

入門書の類は、そうした「ぶっつけ本番」作業の途中で

行き詰まりを解決してくれる存在として、

活用していくのがお勧めかなと思います。

掲示板などで有名な KENT-WEB

本も出されてますので、よろしいのではないでしょうか。

CGIレスキュー

こちらも有名です。

とほほさんのサイト

以上、有名どころなので既にご存知かもしれませんが、人まねもある程度は必要ですから平行したほうがよろしいでしょう。

CGIでPerlを使う肝は正規表現とWEBの仕組みです。両方とも短期間で身につけられるものではありませんので書籍などを片っ端から読み解きながら人の造ったものも見るといった事が必要となります。まぁ１年もがんばれば、ある程度までは使えるようになりますから、あせらずにがんばってください。

URLはダミーです

もともと（Prel以外の）プログラミングの経験があるのであれば、改造しつつ、Prel独特の書き方についてその都度入門書で確認していく、という方法がちょうどよいと思います。

入門書の最初のほうの簡単なプログラムを動かしてみて、カンをつかんだら、ありものを改造するというか、印刷してみてどういった構造になっているのか解析しつつ、ここだと思うところを書き換えてみたりすると勉強になると思います。