麻雀の奥の深さにはいつも感心されるばかりです。麻雀について語ってください。

いいんですか？

じゃあ、僭越ながら・・・

「マージャンとはこの世でもっとも社会的なゲームである、汝が振り込めば、相手もまた振り込んでくれるであろう」

私が昔、影響されたマンガ。「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」

３つセットのものを４組、そして２つセットのもの１組で計14枚の牌を集めるという単純なゲームなのに、実に奥が深く、一つのストーリーになるというところが魅力的ですね。

純粋に確率的なゲームのはずなのに、人智を超えたなにかが作用して「流れ」を作っているように感じる希有なゲーム。

運の強さ×実力＝勝敗

みないな気がするゲーム。

気がつけば日が昇っているゲーム。

マージャンのイカサマには美学を感じます。

ツバメ返しなんか人知れずできるのなら神業ですね。

相手のいるギャンブルであるため、性格が如実に出るものですね。冷静沈着な人間が勝つといってもいいでしょう。運もありますが、相手に自分の手の内を見透かされない冷静さが、強さの秘訣といっても良いでしょう。後、自分の手にほれ込まず、自分が上がるためには、相手に当たり牌を出してもらうという考え方が出来ないと駄目ですね。

かわぐちかいじ、初期の作品「はっぽうやぶれ」（初版は８０年代）

”麻雀打ちが１００人いれば１００人全員が、どうしようもなく抱えた問題が二人によって卓上で展開されると思うよ”

”こんなつまらん勝負が勝ち牌譜として残って、終了（おわ）ってしまうとね”

点数のやり取り、駆け引きだけではない何かがあります

同じ配牌は一生に2度と見ることはないくらいの牌種の組み合わせの多さ、

それに影響される「流れ」としか言えないような牌の組み合わせ・・・。

回数を重ねるごとに「運命」としか言えないような劇的な勝負を見ることで、奥の深さを感じつづけています。

個人的な経験を言えば、

初めて役満を上がったのは、初めて役満を振った直後の局だった。

九連を上がった先輩が翌日爺ちゃんが亡くなったと言った。曰く、「純正だったら俺が死んでた」

一回も上がれなかった局でオーラスで4着の状態で国士テンパイ、ダマでトップから直撃で劇的一発逆転・・・。

最近は雀荘で打つことも少なくなりましたが、人間相手に対局者の息遣いや動作を感じながら打つのが本当の意味での麻雀だと思う次第。

「もう半荘～」（ぎゅわんぶらぁ自己中心派：ヤーメーネーター）

半荘１・２回程度で雀力を誇示するバカ者には、なが～い目で仕返ししてやります。

まぁ、まぐれはそんなに長くは続かないという事で、そういう奴ほど半荘２０回やってもそん時だけトップ、て。

キツーい時に、ただ放銃だけを避けたり、２着を取ることも、時として大事なのです。

スポーツ新聞の麻雀コーナーは、こればかり見ているとノーガード戦法になってしまいます。

ひどくなると、オーラス４着確定リーのみとかやるようになっちゃいます。

点棒状況無視は、全員のゲーム壊しますから、絶対に止めましょう（笑）

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麻雀は点数計算できない人とやるのがいいほに

そうすれば符が誤魔化せて少しお得ほに

ドラはたいせつなもの。ドラは恋人だと思え。捨てるくらいなら抱えて死ね。

と、誰かが言ってました。

良い言葉だと思いました。

おかげさまで、たとえドラ単騎待ちでも捨てられない人生です(T^T)

麻雀。

何度やっても飽きることのない、最大の娯楽です。牌を混ぜる音を聞くだけで胸が高鳴ります。

予想の付かない配牌。ドラ爆で上がり牌を待つときの、あの何とも言えない高揚感。

牌をかき混ぜる音。点棒がたてる乾いた音。すべてがたまりません。

対局相手との微妙な駆け引きもまた、楽しいものです。溜息が出るほど美しい手が出来上がったり、駄目な流れから抜け出せなかったり。

戦い疲れて夜が明けて、麻雀牌を片付けているとふと差し込んでくる朝日の美しさはまた格別なものです。

初めて麻雀牌に触れてから、まもなく９回目の夏がやってきます。「麻雀のときは、いつも彼氏に置いて行かれてつまらない」という理由で覚えたのがキッカケでしたが、あのとき連れて行って教えてもらえたことに本当に感謝しています。

懐かしい麻雀、船に乗っていた時代に揺られながらよくやっていました。　牌が動くんですよね。　だからマットに滑り止めのシートを被せて遊んでいた。　私はいつも焼き鳥になっていたことを思い出します。　でも楽しいですよね麻雀は！！

ゲームとしての面白さはもちろん、

会話が楽しめるところが良い！