http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_kkk/kkk5_1.html
小中学校への編入・入学/帰国/子どもの教育
義務教育年齢に達した児童は、居住地の住民登録をすませて、居住地区の教育委員会へ編入・入学を申請すると、学校が指定され入学通知書が発行される。そのあとで帰国時に持ち帰った必要書類と関係資料を指定された学校へ持参し、編入・入学の指導を受け手続を完了すれば、子どもの年齢相当の学年に入学することができる。(上記サイトより引用)
このように、学力に関係無く年齢に相応した学年に入学できるようです。日本では中学卒業までは義務教育ですので、当然と言えば当然なのかも知れませんが、いざ自分がその立場に置かれると、悩むものですね。
学校教育法も読んでみましたが、やはり年齢相応の学年のようです。中学生ですと、日本語の理解力不足等はないでしょうから、帰国後は普通学級にそのまま入れるでしょう。上記サイトはよく説明が書いてありますので、いろいろ読んでみると良いかと思います。
親の海外赴任に伴い英国に住んだことがあります。
(日本人学校に通っていました。)
正規のクラスに入れないというのはどのような状況なのでしょうか。
英国の場合ですが、英語力が無くてもそのまま入学していた子供は沢山いましたが、
殆どの子供は、いずれ帰国して日本の学校に再び通うことになりますので
土曜日などに補習校・学習塾に通い、日本語や日本の教育カリキュラムに沿った
勉強を同時に行っていました。補習校は大抵、現地にある日本人学校などが
週末などに行っていました。(日本人学校と教諭は異なっていましたが。)
補習校に通っていれば、国内の生徒と相応の学力は保てると思いますので
帰国後に「復学」という形になると思います。
ちなみに海外に出る時点で、それまで通っていた中学校は「退学手続き」という形になります。
高校受験の為に、わざわざ現地校から日本の中学に編入する子供もいました。
現地の教育の制度や、日本人学校の有無は各国によって状況は様々ですが、
お務めの会社に以前同じ国に赴任された方がいらっしゃれば
教育の現状について話を聞くことが一番参考になると思います。
色々なガイドブックもありますが、現地の生の声には勝るものはありません。
また、日本人の多い国では日本人クラブのような団体もありますので
メールや掲示板で話を聞くこともできるでしょう。
有難うございます。
http://www.hatena.ne.jp/1120201638#
人力検索はてな - 中学2年生の子供がいます。海外赴任に伴い現地校に入学しますが、外国語が十分ではないため、1年程度、正規クラスには入れません。それでも、1年半後に帰国した場合、中学3..
アメリカに住んでおり、学生時代はtutor(日本で言うところの家庭教師です)をしていたこともありましたので、そのような状況の方たちのことはよく存じております。
お子様にとっては少し負担になるようですが・・・中学校の他に、現地日本人校に通うというWスクールの形は取れないのでしょうか。もし帰国後に「高校受験」などお考えでしたら、その方法を取るのがベストだと考えられます。
肝心の“3年生に編入”という件ですが、中学生(義務教育)ということもあり、(公立と私学により状況は異なるかもしれませんが)ほぼ問題はありません。
有難うございます。そうですよね。
有難うございます。大変に参考になりました。たぶん大丈夫だろうと思いつつも、少し不安になってしまいます。特に、正規の授業を受けられないので。