以下の点をふまえて回答ありましたらお願いします。
・カブト虫は「昆虫」なので足が6本。クモは「節足動物」なので8本というような意味でなく、なぜ、タコの足は8本で、イカの足は10本でなければいけないのか?タコの足が10本で、イカの足が8本ではいけないのか?タコの足が7本だったり、9本だったりしてはいけないのか?そういった意味です。
・回答の根拠は、生態学・力学的要素・神学・その他なんでもかまいませんが、「そう決まっている」・「神様がそういう風に創造された」といった形の回答はダメです。ただし、「神様が○○といった理由でそういう風に創造された」はアリです。
・質問者(つまり私)の知能レベルが小学校3〜4年生レベルであるというのをふまえて回答お願いします。
・「ここに参考になりそうな情報があるかもしれません」・「意味はありません」といった回答はお断りします。
※ポイントは個人的判断で一番しっくりくるものに100pt。その他判断に応じて0〜20ptくらい。
タコの研究をしていた方のページを読みました。
「タコとイカの違いは何かというと、タコは足が八本、イカは足が十本、というのが相場である」
という風に「相場」と表現されています。
ありがとうございます。
この「相場」が仮に7本であっても16本であっても大した意味はないような気がするのですが、ここになにか必然性のようなものがあるのでしょうか?
またよろしければ回答お願いします。
http://www.zen-ika.com/zukan/31-40/p35.html
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タコイカというテカギイカ科のイカには、イカのくせに脚が八本しかありません。
http://www.zukan-bouz.com/nanntai/tako/mendako.html
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また、この「メンダコ」はたしかに八本の腕らしきものはありますが、ほとんど平面です。
タコが10本、イカが8本、というばかりではないのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A6%E6%89%8B
触手 - Wikipedia
これを踏まえると、「なぜタコは八本で、イカは十本なのか」という考え方ではなく、その逆に考える方が自然なのかもしれません。
つまり、”一見して八本の腕を持つものを「タコ」と呼び、十本のものをもっていてヒレがついているものを「イカ」と呼んできた”というのではいかがでしょうか。
http://www.isesima.com/m-5.htm
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ちなみに96本の腕を持つタコというのもいたようです。きもちわるいなあ。
ありがとうございます。
逆にいうと「タコ」と呼ばれるために足が8本であり、「イカ」と呼ばれるために10本であったということでしょうか?
96本はすごいですね。足が何本でもそこに意味はないのでしょうか。
そもそもなぜ8本かというと8というのは幾何学的でバランスがいいという事がいえます。幾何学とは色々な法則の意味。それで、水中を泳ぐ時に岩や色々な地形をたくみに移動できるように8がいちばんいいと言うことです。たとえば、八方美人なんかのように六方美人とは言わないでしょう。
8は円(定則円…マンホールなど)に近いので優れている多角形なのです。それで、イカは10なのはイカの場合はたこと違いあらゆる方向に移動という訳ではなく、一定の方向にしか泳ぎませんので10でもよいのでしょう。でもそれでは回答にならないので、理由としては、たことイカは同じ軟体動物の種類の一種で進化に過程で分岐したので、近い数字になったのではないのでしょうか。
方向性・バランスの問題ですね。
今のところこの答えが「タコ」に関しては一番すっきりするような気がします。この答えだと7本や9本ではダメで足の本数は偶数でなくてはならないという風に解釈できますね。
では「イカ」はなぜ10本なのでしょうか?バランスも考えると8本の方がよい気がするのですが、ここになにか意味はあったのでしょうか?
「ika world」(http://www.zen-ika.com/index.html)内にイカについてのくわしい情報がありました。
このサイトの情報によれば、タコとイカは同じ「頭足類」という生き物で、タコもイカも同じように、基本の8本の腕を持っているが、イカは、それに加えてさらに2本の「触腕」を持っていて(合計10本)、獲物を捕らえたりするのに使う、となっています。成長するにつれて「触腕」を失い、腕が8本になってしまう種類のイカもあると書かれています。
じゃあなぜ、タコやイカの基本となる腕が4本でも6本でもなく8本なのか?ということになるとこのサイトでもわかりません。より獲物を捕らえやすい形に進化したのでしょうか?
情報が紹介されているサイトをまだ見つけられず根拠を挙げられないのですが、稀に発見されニュースになる巨大イカなどは、奇形的に足の数が多かったりするそうですが、あまりにまれなのでその真の理由は目下研究中のようです。
こちらの回答で、なぜイカが10本なのか答えられそうです。8本+触腕2本で10本ということでしょうか。
>>タコの足が10本で、イカの足が8本ではいけないのか?
ということでしたが、イカにも8本足のものがいるそうです。
http://www.umi-net.toba.mie.jp/kikanshi/aquarium/tsa15au/hyohon3...
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ちなみに上のリンクに書いてあるとおり多足のたこもいるみたいです。
それからタコの足(うで)に良く似ていますが八本のうち一本は生殖器みたいです。
8本足のイカは成長過程で触腕をなくしたもののようですね。八本のうち一本は生殖器だとバランス論からいうとバランスが悪くなるような気がしますが、問題ないのでしょうか。
生物が細胞分裂するときには、
1、2、4、8、16・・・と増えていきます。
人間の手は2本、足も2本。
タコの足は、8本になります。
イカの足は、8本に、触腕という2本の別の腕がついた形です。
生物では、細胞分裂をするときに
足の数が7本や9本という数にはなりにくいのです。
また、こちらに実体験から、
そのなぞを解いた方がいます。
>イカの足は10本で、タコの足は8本なぜなのか?その謎の答えを。
タコの8本足も、イカの10本足もいづれも海中で
動きやすいように、あんな本数になっているのです。
しからば、どうして差があるか?
イカは体が長いから、ロングタンクを背負った人間と同様で、タコよりバランスが取りにくい、
だから10本あるのだと。
→つまり、長細い体型の方が海水中で動きにくい分、イカ足の数が増えたという考えです。
オマケ。
面白いページをみつけたので、貼っておきます。
細胞分裂のため、奇数にはなりにくい。この答えも納得しやすいですね。
基本的に細胞分裂・海中での移動バランス等の適応という形で足が8本。
イカの場合は、それに補助の形で2本。イカで8本のものはその補助の分が退化した形ということになりそうです。
ありがとうございました。
http://www.yagai-foods.co.jp/imame/ikimono.html
いか豆知識:いかはどんな生き物
う~ん。難しい質問ですね。
なぜ、イカが10本で タコが8本なのか。
私の知るところですと、イカの足(10本)の内2本は
触覚・・・この表現でいいのかは分かりませんが。
とにかく、そういう働きがあるようなのです。
ということは・・・その2本は実は手では??
というのが私個人の解釈です。
実際のところ、生物学的には足となっているのですが、
他の足との機能が違う点から、「手」とまでは断言できなくとも
「足とは違う何か」であるのは間違いありません。
ということは、イカもタコも「足」は8本・・・。
つまりは、そんなに変わらない。と思うのです。
まぁ、もちろん味も生態系も違いますが・・・
いわば、おすぎとピーコのような・・・似てるようで似てない生き物なのでは。
ありがとうございます。
タコもイカも軟体動物でそんなに変わらないのになぜ、足の本数が違うのだろうと思ったのが、質問の始まりでした。
ありがとうございます。
質問がネタみたいな質問なんですが、ネタではありません。すみません。
別に科学的なものでなくても、納得できるような答えであったらかまいません。またあったらお願いします。