【岐阜と自民党】

回答ありがとうございます＞morningrainさん

＞候補者個人に対する支持という側面が大きいようです

なるほど。私は今までてっきり「自民党」に投票しているのだと思っていましたがむしろ「先祖代々」からの「候補者」を支持しているのですね。

ということは支持している人がたまたま自民党だったというだけで政党としてはどこでもかまわないのかなと。

＞美濃の人は要領がいい

そうなんです。私の周りでも岐阜人が何人もいますが要領がいいというか抜け目ないというかしたたかというか。

だからそこと自民党を支持していることがひょっとして結びつくのかなと感じたわけです。

戦国時代に天下取りの場となれば要領よく生きることが求められるかと。

面白いと思ったのは小選挙区では自民党候補に入れているにもかかわらず比例ではかなり低い。

やはり結構したたかじゃないかと思った。

＞昔から美濃は肥沃な土地柄で貧しくなかったということも、県民の保守性につながっているような気がします

なるほど。確かに平野もあるし大河川も３本あり土地は肥沃です。他地域と濃厚な付き合いをせずに暮らせる。

＞輪中根性。

「同じ輪中（グループ間）では団結するが、他の輪中のことは眼中になく一切構わない。見た目は柔和だが芯は閉鎖的で自己中心的。金銭に厳しく合理主義者」

爆笑です。思い当たります。

その閉鎖性が代々議員の基盤の支えとなっている。その所属がたまたま自民党だったと。

しかし要領がいいという点では自民党を支持しているのにも一理あるのではないかと睨んでいます。

結局：

１肥沃ゆえに閉鎖性、保守性。

２昔から戦場の場となってきた土地柄要領がいい

３ゆえに絶対自民党というわけではない

といったところかと思いました。

＞美濃と飛騨は少し違うみたいです

そのようですね。私も飛騨はどちらかというと平均的な人のいい日本人といった感じが。信州に近いイメージ。

岐阜はどちらかというと京都に若干近いイメージ。

今回の衆議院選挙で野田聖子さんと岐阜県がどう動くか。