ミステリならば高ポイントですが、ミステリでなくても構いません。
生きている人間が幽霊に見せかけている(実は幽霊は存在していなかった)作品、
幽霊ではなくゾンビなど実体のある死者が出てくる作品、
下の例に挙げている作品は不可です。
例:
大倉崇裕『丑三つ時から夜明けまで』
有栖川有栖『幽霊刑事』
加納朋子『ささら さや』
高野和明『幽霊人命救助隊』
デイビッド・ベンジャミン『シックス・センス』
http://item.rakuten.co.jp/book/1164545/
楽天ブックス|捕物時代小説選集(5) - 志村有弘 : 本
この本はいかがでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763002112/ref=ase_honn...
「青空のむこう」
交通事故で死んだ少年が幽霊となって、この世に戻ってくる話。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883810321/qid=11315152...
「もっと、生きたい」
内容説明しずらいです。
お、「青空のむこう」はいいですね。個人的にも面白そうな話です。
が、Yoshiですか……。amazonレビューが凄いですが、とりあえずチェックしてみようと思います。
解答有り難う御座いました。
夢人.com
あらすじ「警備保障会社に勤める主人公。新興宗教の施設を警備している途中、いきなりなにかの衝撃を受けて跳ね飛ばされた。そのときから彼の頭の中で<<声>>がするようになる。その日、施設で火事がおこり、教祖が焼死していた。自分はその教祖の意識(霊魂)ではないかと主張する頭の中の<<声>>と主人公は奇妙な同居生活をはじめるが、しだいにあの火事がおこった真相に近づいていく。」
「うらめしや~」の幽霊ではありませんが、霊魂です。
井上夢人(かつて岡嶋二人のうちの一人でした)作のミステリ。面白くて最後まで一気に読みました。
ああそうか、霊魂もありましたね。ちょっと予想してたのとは違いますが、霊魂系統の作品でもぜんぜん構いません。
井上夢人は気になっていた作家ですし、これを機会に読んでみようと思います。
解答有り難う御座いました。
http://www.tv-asahi.co.jp/ameyume/002story/index.html
金曜ナイトドラマ「雨と夢のあとに」
テレビドラマにもなった作品です。
柳さんは読んだことがないのでこの作品をまったく知りませんでした。
解答有り難う御座います。
石田衣良「エンジェル」は幽霊となった主人公が探偵役となり自分が殺された原因を探っていくミステリです。
ポイントは主人公が殺される前の数年間の記憶を失っていることで、幽霊となった彼は殺された原因をその数年間の出来事を探ることで調べていきます。
主人公が経営していた投資会社の不透明なお金の流れを探っていくうちに、投資先の映画会社の人間模様を眺めたり、不幸な生い立ちの主人公と映画でのヒロイン役女性との恋を再度繰り返したりと、盛りだくさんなのですが無駄なエピソードはなく、すべてがエンディングへと収束していくように構成されています。
最初は「幽霊刑事」と似たような設定だなー、と思いながら読んでいたのですが石田衣良らしい主人公や周囲の人々のひととなり、殺された理由、舞台設定のうまさ、スピード感などは「さすが」と思わされました。
「幽霊刑事」や「ささら さや」がお好きで、でもちょっと優しすぎる、甘すぎると思われているのでしたらおすすめです。
解答有り難う御座います。
石田衣良さんが比較的ストレートなミステリーを書くとはちょっと意外でした。
「幽霊刑事」は好きなのですが、
記憶を一部失っているという設定も面白そうですね。
http://www.bk1.co.jp/product/2111169
オンライン書店ビーケーワン:クリスマス・キャロル 岩波少年文庫 551
「クリスマス・キャロル」
幽霊といえばこの話でしょう。
ディケンズの名作です。
クリスマスの前夜、けちで気難しいスクルージの前に現れた3人の幽霊がスクルージの過去と現在と未来を見せ、改心して心優しい人間になるという話です。
というか、もしかしたら幽霊そのものが出てくる話でも良かったのでしょうか?
もしそれなら沢山あるような気が。
「幽霊刑事(デカ) 」
主人公が幽霊です。殺された刑事が幽霊になってイタコの相棒と事件を解決するミステリ小説。
「警視庁幽霊係」
被害者の霊と話ができる刑事・柏木雅彦警部補が主人公のこれもミステリ?
http://www.bk1.co.jp/product/831381
「居酒屋ゆうれい」
映画化されたりで有名ですが。
居酒屋を営む壮太郎が死んだ前妻との約束を破って再婚したため、前妻が幽霊になって現れ3人(?)の同居生活が始まるという物語。
『クリスマスキャロル』は求めているものかどうかわかりませんが、
名作にもかかわらず未読なので(笑)、いずれ読みたいと思います。
「警視庁幽霊係」はミステリなので気になりますね。
祥伝社はチェックしてるはずなのに見覚えがないのは悔やしいです。
映画についても聞くか聞かないか迷っていました。
bk1はてなで質問するので聞きませんでしたが、
答えていただいて有り難う御座います。
http://dl.rakuten.co.jp/shop/rt/prod/205001085/
【楽天ダウンロード】茶色い部屋の謎:無料・体験版ダウンロード、ダウンロード販売
清水義範さんの「茶色い部屋の謎」という短編集に収録されている「幽霊探偵」シリーズというものがあります。
名探偵になりたかったという思いを残して死んでしまった探偵が死んだ人の依頼で事件の謎を解決するというものです。
残念ながら絶版になっていますが楽天ダウンロードで電子書籍になっています。
清水さんはミステリを書いてるイメージがなかったので意外でした。
わざわざ電子書籍まで見つけていただいて有り難う御座います。
悪夢の棲む家 (上) ゴースト・ハント 講談社X文庫―ホワイトハート
すいません。先ほど間違えて「幽霊刑事」を上げてしまいました。tomariryukaさんの趣向に合うかどうかわかりませんが、お詫びにもう少し探してきました。本当にすいません。
「銀杏坂」
築三十年のアパート・さつき荘に住み着いている幽霊。二百万円のダイヤのブローチが盗まれたが容疑者は全員シロ。刑事の木崎と吉村は幽霊に事情聴取をすることになり。
「心霊探偵八雲」
これはシリーズです。
生まれつき左眼が赤くその眼で霊を見たり会話をすることができる不思議な能力を持っている斉藤八雲が主人公のミステリ。
「悪夢の棲む家」
これはおまけです。
心霊現象を科学的に解明しようとする「渋谷サイキックリサーチ」の話。幽霊が出てきます。
元が少女小説なので苦手な人はダメかもしれませんが、このシリーズが中々面白いです。この2冊以外は絶版ですので何かの機会がありましたら読んでみてください。
ポイント&解答有り難う御座いました。
『幽霊刑事』は被ってましたが、他のは有用なのでお気になさらず。
『銀杏坂』『心霊探偵』ともに解答としてぴったりです。
小野不由美さんのファンなんですが、ゴーストハントは未読でした。
これを気にチェックしたいと思います。
今日はここまでで続きは明日以降開きます。
ここまで解答して下さった方、ありがとうございます。
ミステリ作品だけでも結構数がありそうなので、
これ以降解答する人はミステリのみにしていただけると嬉しいです。
欧州の古城を移築して作ったテーマパークのオーナーに、古城の密室と化した塔の中で死んだ領主の霊が乗り移ります。「私を殺した犯人はだれなのか?」という依頼を受けた探偵石動戯作が中世人のふりをして、それこそ魔法使いのコスプレしたりしながら謎にせまります。現代を中世人の眼から観た視点でかかれてもいます。また、同時に現実でも殺人事件が起きますよ。しかしながら、この小説は石動のシリーズ物の1つなので、前作たちを読んでいなければ、登場人物の役割と関係が分りづらいかもしれません。
お、これは既読ですが思いついていませんでした(笑)
あげて頂いてありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044253013/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫): 乙一, 羽住 都: 本
本書に収録の中篇「しあわせは子猫のかたち」天才・乙一さんの作品でも一番泣ける(と僕が思っている)作品です。人とのかかわりを避ける様に生きる主人公が引っ越した家には、先住者の幽霊と猫が住んでいた。声がするわけでも姿が見えるわけでもなく、ただそこにいて、たまに部屋を片付けてくれたり。そんな幽霊との奇妙な交流の中で、主人公は次第に心を開いて行きますが…。先住者(写真家の若い女性)の死の謎が明かされるミステリ要素もあります。大お勧め。角川スニーカー文庫「失踪HOLIDAY」にも収録されています。
お、ようやくきましたか。
これは例にあげるのを忘れていて、質問した後に思い出しました。
いい話ですよねぇ。
http://www.bk1.co.jp/product/428224
オンライン書店ビーケーワン:シャイニング 上 文春文庫 275‐58
メジャーで申し訳ないですがこれを挙げずにはいられなかったので。
S・キング「シャイニング」
亡霊のわんさか出てくる館のお話です。
殊能将之「キマイラの新しい城」
何冊か既読ならご存知と思いますが、この方の作品はあまり人にお薦め出来ません(笑)
が、幽霊と言うとこれかな。
幽霊と主人公と交互に主点が変わります。
ジョナサン・キャロル「死者の書」
ぼくの目の前で少年がトラックにはねられた。事故のあと町の人間が聞いてきた。「あの男の子、はねられる前は笑ってました?」笑って?……amazonより
衝撃的な「ダーク」ファンタジー。
ある特殊な町のお話。
伊坂幸太郎「グラスホッパー」
自分が殺した人の幽霊を良く見る殺し屋。
「亡霊としての節度はないのか?」ー本より引用
解答ありがとうございます。
何冊もあげて頂いて感謝感激ですが、
その中でも特に伊坂さんのは気になりますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101018162/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 異人たちとの夏 (新潮文庫): 山田 太一: 本
「異人たちとの夏」
脚本家・山田太一の小説。映画にもなりました。
妻子と別れ、孤独な日々を送る主人公。ある日、自分が生まれた浅草で死んだ両親に出会い、幸福な時間を過ごす。が、やがて別れのときが…。山本周五郎賞受賞作品。
なんかこういう設定を聞いただけで泣きそうになるのは僕だけでしょうか(笑)
解答ありがとうございました。
ラブリー・ボーン
アリス・シーボルド著,片山 奈緒美訳 アーティストハウスパブリッシャーズ / ¥1,680 / 2003.5 | |
宮部みゆきの時代小説のなかでも特にお薦めです。
沢山の個性的な幽霊が出てくるのですが、なぜこの家に…?、なんのために…?すべての幽霊がどう関わってくるか…は最後に一気にわかります。
『いつもの空を飛びまわり』
外科医の父と、英語教師の母を持つエマは12歳の少女。幸福そうに見えるその家は、毎日のように娘をレイプする父と、その事実を知ってか、知らずか、睡眠薬を常用する母の偽りのうえに築かれていた。ある日、父の喘ぎ声から逃れるために、意識を空に飛ばす術を発見したエマは、12歳で死んだ姉のジニ-に出会う…。姉の死の真相が、明らかになって行きます。
ミステリーの部分ではそんなに複雑ではありませんが、心にジーンと迫ってきます。
『ラブリーボーン』
14歳の少女スージーは、近所の男にレイプされ、殺されてしまう。ストーリーは死んで幽霊になった少女がその後の自分の家族、犯人の男、自分の魂の浮遊をなんとなく感じてくれる、生きていれば親友になったであろう少女、恋人になったであろう少年(彼は殺人の疑いをかけられてしまう)等々の人々を観察する形で語られて行く。
この小説は、ミステリーではありませんし、犯人が最後までつかまることもありませんが、実は「幽霊が出てくる話」というテーマにおいては、すごくリアルに迫ってくるところで、秀逸です。「レイプによる殺人」という導入の重さに対して、最終的にはすごく感動して、むしろさわやかな読後感です。
質問の目的とは異なりますが、感動する話、心が温まる話は非常に大好きなので助かります。
解答ありがとうございました。
幻燈辻馬車〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈3〉 (ちくま文庫)
・「幻燈辻馬車」山田風太郎
西南の役で戦死した幽霊が辻馬車(いまでいうタクシー)の御者となって自由民権運動たけなわの世に暗躍する天才・山田風太郎の奇想歴史小説
・「田紳有楽」藤枝静男
純文学なのに平気で妖怪や幽霊や魑魅魍魎がずけずけ出て来る。いやあ、まいります。
解答ありがとうございます。
山風は読まなければと言いつつもどれから読むべきかわからないんですよね。
とりあえずこれから手に取ってみます。
赤川次郎「幽霊の正体見たり」(人間の幽霊ではありませんが)
浅田次郎「プリズンホテル1夏」
解答ありがとうございます。
赤川次郎といえば図書館の話かなんかで幽霊が出てくるのがありましたね。
『プリずんホテル』も友人に勧められっぱなしの作品です。
これを気に読もうかと思います。
赤川次郎「幽霊の正体見たり」珍しい植物の幽霊の話です。
浅田次郎「プリズンホテル1夏」旅館経営に失敗し一家心中した家族の幽霊に、その旅館の次の経営者が真正面から向き合います
あれ、同じ解答ですかね。
http://www.bk1.co.jp/product/771155
オンライン書店ビーケーワン:ふたり 新潮文庫
赤川次郎さんの『ふたり』。
映画化もした有名作ですが、ミステリではないですね;
眉目秀麗な姉と何をやってもパッとしない妹の、双子の姉妹の話です。
ある日突然姉が事故死して、妹の傍に幽霊として現われます。そして妹は姉の力を借りながら、徐々に強く成長していく、というもの。
ありがちな内容ですがそれでもなかなかに泣けます。
おお、そういえばこれも既読でした(笑)
読んでても思い出せないものですねぇ。
http://www.bk1.co.jp/product/1326495
オンライン書店ビーケーワン:生ける屍の死 創元推理文庫
生ける屍の死 (創元推理文庫)山口 雅也著
この名作がまだ紹介されていないなんて、意外です~
さて、この世界では死後に生き返る「ゾンビ」状態になっている人間が普通に暮らしています。
困ったことに、誰が生きている人間か、誰がゾンビかわかりません。
そんな中、殺人事件が起きます。てか、殺してもかなりの確率でゾンビになって生き返るのですが....まあ死んだ人間全部が全部生き返るわけではないのです。そのまま本当に死んじゃう人もいます。
ゾンビになって生き返った人は生前と同じように知的な活動をします(この辺がロメロのゾンビと違うところ)
なんといってもこの本の主人公、探偵役のパンク少年グリン君。物語開始早々に殺されちゃってゾンビになっちゃいます~おお、ビックリ。
ミステリ史上最初(で多分最期)のゾンビ探偵の登場。
で、この世界中ゾンビだらけの世の中で、何故連続殺人をしなきゃならないかというところが....ま、ネタバレになりますので、この辺でやめておきます。
ミステリファン、必見の一冊。間違いなしデス
この作品が傑作でミステリファン必読なのは確かですが、
質問に「ゾンビなど実体のある死者」は不可と書いてますよ〜。
解答ありがとうございます。
赤川さんは結構幽霊ものを書いてるようですね。
http://www.bk1.co.jp/author.asp?authorid=110003681660000
オンライン書店ビーケーワン:
はやりの陰陽師でいえば見鬼?の力をもつ江戸時代の大店の若旦那が、その力を利用してお江戸の事件を解決する物語集です。いちおう十手持ちも出てくるのですが捕り物してるのは若旦那なので・・。
幽霊、妖怪、神様とりまぜて総出演のため、ミステリというよりもファンタジー扱いになっていますが、謎解き要素はあります。ただ「フェアな手がかり」は幽霊ものだけに期待できませんよ。
4巻目も出たところで、読み応えあります。
解答ありがとうございます。
畠中さんは周りにファンは多いので気になってました。
ただ、フェアな手がかりが期待できないのは残念ですね。
追加で、ついさっき読んだ本
「精霊探偵」です。作者は有名SF作家梶尾真治さん。
主人公は事故以来背後霊が見えるようになり、その能力で探偵をすることになります(序盤あらすじ)。これもミステリーの一種でしょうが、本格のような「手がかりはそろった!さあ犯人をあててみろ」的なストーリーではないので(幽霊が出てる時点でアンフェア確実ですが。これもミステリーといえるのは中盤まで)、見当はずれでしたらごめんなさい。
読みきりの長編1本ですがぐいぐいとひっぱられさくっと読めてしまいます。
解答ありがとうございます。
ミステリ的な要素があれば望ましいですが、幽霊の設定が知りたいので最後までミステリでなくても結構です。
誰も言わないので自分で言いますが、この作者は「黄泉がえり」の人ですよね(笑)
http://www.shueisha.co.jp/otsuichi/
Web Otsuichi
既に読まれているかもしれませんが…
乙一氏のデヴュー作「夏と花火と私の死体」です。
ミステリ要素も十分に含まれているので、非常に面白く読めると思います。
詳しく話してしまうとバレバレになるので、Amazon品評を一読ください。
解答ありがとうございます。
既読ですが、よく考えると幽霊ですね。
この作品は死体の一人称としか捉えてかなかったので、あげていただいて助かります。
http://homepage2.nifty.com/aroma/
いま、会いにゆきます
幽霊というとちょっと違うかもしれません。ミステリーではなく、純愛小説です。ちょっとベタですが、まだ誰も紹介しておりませんので・・・映画化された市川拓司 著「今、会いにゆきます」です。
若くして病気で亡くなった妻が、突然現れたら・・・もう一度、本当に愛する夫と子供と暮らして、そして見守るために澪は運命を受け入れて出掛けます。
あー、もっとあらすじを書きたいのですが、是非とも原作を読んでください!!
解答有り難う御座います。
突然現れたとい言うことは『黄泉がえり』みたいな感じでしょうか。
ちょっと気になる内容ですね。
幽霊は行方不明―Dear My Ghost (角川スニーカー文庫)
「活動写真の女」
京都を舞台に繰り広げられる大学生と幽霊の恋物語
「Dear my ghost」シリーズ
幽霊が見える体質の主人公が相棒兼守護霊の幽霊が活躍するヤングアダルト系ミステリ
「ハリーポッター」シリーズ
有名どころでいうとこの作品にも「ほとんど首無しニック」等の幽霊が出てきますね。
ただしファンタジー作品を挙げたらきりがないかもしれませんが。
そういえばハリポタにも幽霊がいましたね。
やっぱミステリに限らないと作品は多いんでしょうね。
他の作品についても参考になりました。
解答有り難う御座いました。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN...
流星ワゴン: 紀伊國屋書店BookWeb
まだ出ていないようなので・・・。
重松清の「流星ワゴン」は如何でしょうか。
仕事、家庭に問題を抱え疲れきった男性が、5年前に事故死した親子と出逢います。
自らも不思議な存在となって、これまで自分が歩んできた人生の節目節目に立ちあいながら、過去から現在に遡って・・・。
という話しです。
すでにご存知かもしれませんが、僕自身がかなりはまって読破して涙したので。
この作品が面白い話は聞いてましたが、死んだ人が出てくるのですか。
幽霊とは違うようですが、解答頂き、有り難う御座います。
長年連れ添った妻に先立たれ、自らも病に侵された老人サムは、暖かい子供たちの思いやりに感謝しながらも一人で余生を生き抜こうとする。妻の死後、どこからともなく現れた白い犬と寄り添うようにして。犬は、サム以外の人間の前にはなかなか姿を見せず、声も立てない――真実の愛の姿を美しく爽やかに描いて、痛いほどの感動を与える大人の童話。あなたには白い犬が見えますか? (引用)
読む人により(幽霊か幽霊じゃないかの)感じ方が異なる内容のお話です。読んでいなければ読んでほしい一冊です。
感じ方で幽霊かどうか変わるのはあまり望ましくないですが、
面白そうな本なので良いことにします(笑)
解答有り難う御座いました。
お答えいただき有り難う御座います。
幽霊が出てくるのは「幽霊陰陽師」でしょうか?
(それとも全部?)
できればあらすじもお願いします。