「”事前に”聞きたい内容を”事前に”相手に送っておく」という日本語についての質問とは思えませんが、可笑しい日本語のような気がして、ちょっと考えてしまいました。
この二つの事前は同一の事前ではなかなか
普通ありえないように思えますが、
あえて”翻訳”してみると「なんらかの事件が起こる前に」聞きたい内容を「インタヴュー前」に送っておくというところでしょうか。
chariot98 さまが気になる点は、多分
「会うには、相手にもメリットが無いと意味が無い。」だと思いますが。。?
「会うために相手にメリットがないと会ってくれない、すなわちインタヴューにならない、すなわち意味を成さない」
というようにとりました。
で、chariot98 さまの質問のポイントが「メリット」であれば、
メリットというのは人によって違うとしても、なにかメリットがないと人は会ってくれないということでしょう。
メリットというのはこの場合、会う気になるようなものということだと思います。
例えば
興味深いインタヴュー(だから会ってみようかな)。(メリット→興味深い、面白そう、 知的好奇心の充足 など)
時間があるから(会ってみようかな)。
(メリット→暇つぶしになる)
人助けになるから(会ってみようかな)
(メリット→満足感など)
何かくれるから(会ってみようかな)
(メリット→報酬、利益 など)
突き詰めてみると人間はメリットで動いているようにも思えます。
これをモチベーションと呼ぶこともあるかと思います。
ネットでの内容のポイントがわかりかねますが、マナーというのとはちょっと違う気がします。
あえてマナーというのであれば相手が会ってくれるような「メリットを与える」ということかもしれません。
もしくはインタヴューを成功させる秘訣というようなことがかかれたものだったかもしれないですね。
真剣に考えてみましたが、私の回答の方向がとんちんかんぷんでしたらごめんなさいです。何らかのお役に立てばと思います。
http://dragon.jp/column/archives/ereport_051020.html
インタビュー方法論 - ブロガーのためのライティング講座(1) - Dragon.jp
幾つか調べてみました。
http://dragon.jp/column/archives/ereport_051027.html
インタビューの心構え - ブロガーのためのライティング講座(2) - Dragon.jp
http://www2s.biglobe.ne.jp/~coach/onepoint/sysdes/sd_intv.html
インタビュー調査はどのようにするか
http://benesse.jp/berd/center/open/chu/sinkennews/2001/06/c0106....
���R�� �C���^�r���[�̃X�L��
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061496271
Amazon.co.jp: インタビュー術!: 本: 永江 朗
こんな本もあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061496271/249-5983001-...
Amazon.co.jp: インタビュー術!: 本: 永江 朗
それはインタビューの技術であってもマナーではない、でしょう。予定されていた質問ばかりではなく予定されていない質問を入れることで、予想外の回答が得られるということもありますし。準備がないと答えられない質問については事前に知らせておかないと答えが出てこないので、マナーどころの話ではありません。
URLの本にはその辺のマナーとテクニックが良くまとめられています。
http://www.msn.co.jp/home.armx
MSN Japan
事前に質問内容を送るかどうかは別として、インタビュアーがインタビューする相手のことを事前によく勉強しておくことは必須条件だと思います。
そうでないと無意味な質問しか出来なくなり、インタビューを受ける相手やそのインタビューを見たり読んだりする人にとっても、何のメリットもないことになってしまいます。
http://www.spirits.cc/interview/08_mizuuti.html
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1.作家とか大学教授とかは、インタビューに答えることが本当の仕事ではない。作家なら小説を書くこと、大学教授なら学生を教育し研究論文を書くことがそれぞれ本職です。歌手や俳優でも売り出し中とかで露出傾向の高い人以外は、コンサートや映画を見にきてくれたほうが自分という人格をわかってもらえる、というタイプの人もいます。
2.インタビューというのは日本では素人がやることが多いです。英語でいうと本来は面接のことであり、先生が生徒に進路希望を聞くのもインタビューですが、なぜか日本では、見知らぬ人にもいきなり街頭でマイクをつきつけても無礼ではなく名誉なことであるし、無料で答えるべきだという風に誤解されています。
3.私が作家のエッセイなどを読んだかぎりでは、多忙なのにインタビューを受けるのも好きな作家はほぼいません。お金はたくさんはもらえないし、かゆいところに手が届くような質問どころか、素人の不勉強でうわっつらの質問(「あなたにとって人生とはなんですか」といった一言では答えようがないもの)がくることが多いし、どういう風に曲解されて雑誌に掲載されるか校閲をしないまま載せられることがあるし、その結果自分のつみあげてきた主張とかイメージがくずされるかもしれない。また写真もうつしたいなどといって、誘拐やストーカーの種をばらまくことがある。あるいはミーハーな読者がインタビューをたねに会いたがっているだけかもしれない。(実際会ったのよ、握手しちゃったーなんて自慢するならかわいいものだけど後で顔について悪口をいうかもしれないし・・)
個人営業だからといってインタビュアーと称すれば見知らぬ人といつでもあう、というのでは、それがどんな下心をもってつけこんでくるかわからないのです。
4.ですから、インタビューというのは、相手に会わないと書けないようなこみいったことをどうしても詳しく聞きたい場合だけにすればよろしいと思います。相手の得意な話の種で、「今までにつくった作品を詳しく鑑賞してみると、意外とこういう点の苦労があるんじゃないか」「今の時代のこういうツールをつかえばもっと良い作品ができるんじゃないか」のような、会って楽しく話しがつづけられるような切っ掛けになる話題を出せて、それに加えて親しみのある雰囲気をかもしだせないと(たとえば相手のファンでもあって、プレゼントとして相手の大好きなお酒を持参するから一緒に楽しみましょうとか)、「アンケートで済むことではないか。」といわれて断られると思ったほうがいいのではないでしょうか。
もちろん、時間、場所(その場所代をどちらが提供するか)、掲載する雑誌(見本誌)、謝礼などもきちんと相手と相談できないと、社会人としての行動とよべないことはいうまでもありません。
もちろんそうでしょう。
インタビューされてもメリットが無いと何のためのインタビューかわかりません。
自分が不利になったりデメリットになるような事はわざわざしないでしょう。
なので事前に質問内容を確認するのはすごく自然なことではないでしょうか
何度かアーティストにインタビューしていますが、大まかな質問内容は事前に伝えています
その方が相手もインタビューを受けやすいと思いますよ
http://www.cpp.co.jp/system/depth.html
CPP(Creative Planning & Promotion, Inc.) | デプスインタビュー
私はコンサルタントをしていますが、私のコンサルタント会社でも、最初に”インタビューを申し込む際は、相手にもメリットがあるように”と教え込まれました。
理由は、基本的にインタビューにより相手の貴重な時間をいただく訳なので、それに対して”少しでも相手に役立つこと””何か有益な情報提供をすること”がお互いにとって有益となるからです。
逆に、このようなメリットがなければ、通常”インタビューに応じても時間の無駄”ということで、アポイントが取れないか、ほとんど聞きたい内容を話してくれないということになりやすいです。
以上、ご参考になれば幸いです。
(一般的な対面インタビューのスキルについて載っていましたので、参考までにURLを記載しました。)
http://www.hatena.ne.jp/1131696114#
人力検索はてな - 【インタビューのマナー?】最近ネットで見かけた内容です。こんな内容だったと思います。インタビューの際、事前に聞きたい内容を事前に相手に送っておく。会うには、相手..
相手にメリットがあるかどうかは相手の判断に委ねるしかありません。そういう姿勢でお願いすることだと思います。
少なくとも、明らかなデメリット・時間の無駄と感じられてしまうような取材は、先方に対して失礼なことになるでしょう。
もしも取材費を払うなら、それ相応の情報をいただくのが正当なビジネスです。
しかしタダで取材させていただく場合は、先方がボランティアで応じても構わないように、十分な配慮が必要。菓子折りを持参するなども礼儀として必要な場合もあります。
また、レベルの高い専門家に、初歩的すぎる質問をするのも、大変失礼にあたります。
記事広告というものがあります。(先日、私も原稿依頼を受けて書いたのですが)
専門的な内容について1000文字くらいの原稿を書いて、その分、間接的に商品などの宣伝をしていただくというものです。
いわゆるバーター取り引きですね。これは双方にメリッとがあるのでよいのではないでしょうか。
大学教授など専門家の方は、自分の発言内容を勝手に脚色して掲載されることを嫌います。
(自分の記事に都合のよいコメントを言うまで、くだらない質問を続ける記者も多いらしいです)
逆に、専門家としての正論・持論をきちんと取りあげてくれるなら、喜んでインタビューに応じてくれるでしょう。
最初の”事前に”は、余計でしたね。
相手に「たんなる時間の無駄」と思わせてはいけない、というような趣旨だったような。