または、あまり関係ないのでしょうか?
あるとした場合、どのような対策が考えられるでしょうか?
(個人レベルの対策/企業レベルの対策どちらでも)
できれば、その根拠(なぜ、「ある/ない」のか)まで示していただければ幸いです。
http://allabout.co.jp/career/corporateit/closeup/CU20040920A/
「団塊の世代」が大量退職時代 2007年問題って何ですか? - [企業のIT活用]All About
IT業界に2007年問題なんてないと私は思います。
団塊世代が辞めたらシステムが突然止まる」なんてあり得ません。ほとんどが管理職になっており、第一線にいる人はそう多くないからです。スキル継承の面でも、いつ辞めるかわかっていれば、その前にドキュメントを残すなりして引き継げます。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20030408/1/
「西暦2007年問題」の解決策を募集します:ITpro
http://hp.vector.co.jp/authors/VA015862/laugh2007.html
2007$BG/LdBj$r>P$$Ht$P$9(B
ベテランから若手への技術継承さえしっかり行われていれば防げる問題です。
どの世代にもパソコンが達者な人はいるわけですから、2007年問題でなくなる会社があったとしたら、消える価値しかなかった会社といえるでしょう。
技術継承ができるIT企業だけが生き残るような形になるのですね。そのような企業が大多数と考えてよいのでしょうか……?
ありがとうございました。
http://www.hatena.ne.jp/1132101117#
人力検索はてな - IT業界における2007年問題について、どのようなものがあると考えられますか? または、あまり関係ないのでしょうか? あるとした場合、どのような対策が考えられるでしょう..
よく言われている内容ですが、
・動いているシステムの“お守り”が個人に依存している
・作ったときは“動けばいい”という考えで作った
というのが問題でしょうね。
私はIT業界(いわゆるソフトハウス)に従事しているもので、取引先の内容の一例を紹介させていただきます。
ある企業の電算部門の担当者が定年退職となりました。
その会社で現在動いているシステムはある程度はエンドユーザー(現場の担当)に入力等をさせています。
月次処理など、締め処理は電算部門が行うことになっています。
その会社の電算部門には2~3名いましたが、その方以外は雑用しかやっていません。
また、その会社のシステムはほとんどが自社開発で、その方以外は携わっていませんでした。
ドキュメントなどが整備されていればよかったのですが長年使ってきたシステムですので、あちこちメンテナンスが入ってかなりの“つぎはぎ状態”になっていました。
結局電算部門が行っている業務はその人の“頭”の中にしかない状態です。
月次の処理についても、処理前にプログラムを一部手直しして動かさなければいけないなど、お見事な状態でした。
おりしも、システムの見直しをしたいとの意向がありましたが、こんな状態なので自社のシステムの全貌がわからないと後任の方が困り果てていました。
退職された今はなんとか動いていますが、システムの拡張ができないでしょうね。
スクラップ&ビルドすればいいのでしょうが、そこまで費用とリスクをかけるわけにはいかないでしょう。
同様に我々ベンダー側にも考えられますね。
開発時にはメンバーがたくさんいるわけですが、お客様へ収めたあとは数名、あるいは1名しか担当しなくなります。
その担当が退職したときは同じことになってしまいます。
(それ以前に、配置換えや職務が変わってしまう可能性が高いとは思いますが)
担当者の退職によりシステムが動かなくなるということはないでしょうが、そのシステムを拡張することはもとより、維持することも困難になるでしょうね。
考えられる対策とすれば、
・複数の人員で対応
・ドキュメントの整備(メンテナンス時にもしっかりと)
でしょうか。(簡単にはできませんが・・・)
あまりまとまっていませんが、こんなところだと思います。
ありがとうございます。
IT業界の方の具体的な一例が聞けて、とても参考になりました。
このような企業はどれくらいあるのでしょう?
http://www.cin.or.jp/y2k/199907.html
コンピュータ西暦2000年問題に係る中小企業の対応状況につい
古い話しから始めますが、西暦2000年問題の時に一部の若手・中堅も再教育されていますので、2007年はかなり早いと考えます。
当時ユーザも幾つかのグループに分かれました。
当時お金を持っていて、リニューアルしたグループ。
一つは本当にコンピュータを捨てた企業。倒産していなければ、そろそろ購入されてはいると想像しますが。伝票も手書きにした企業ですね。
この二つにはありえません。
若干危ないのは、プログラムを見直して、OSも対応したグループ。ここはそれに遡って何年も前に書かれたプログラムが活きているが、ある程度のドキュメントが整備されているからまだ救える。
最後に年号戻し、和暦対応といったタイマーをずらしたグループでここはかなり残っています。なんせ20年以上前(当時)のコンピュータがまだ動いていた。多分まだ動いている。
活きているシステムを考えると大体70年後半から、80年前半までのものでしたからその当時20代前半の若者が定年になるにはもう少しあります。第一その後の世代がリプレースをかなり経験しています。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2000/11/16-1.html
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今までは人の問題についてのみ注視していましたが、別の観点では既に始まっています。
これは富士通の平成12年のカタログですがここに堂々とWSC接続という言葉が書かれています。従来パソコンとオフコンを接続するにはWSCというケーブルしか有りませんでしたが、この直前からLANが加わり、現在同社のカタログを見る限り、一般には接続用のカードは売られていないようです。
つまり、既に過去のユーザはもうメーカから見捨てられつつあるということで、例えば顧客マスタを移行するには手入力しかないといった状況が迫っています。
ありがとうございます。
IT業界にとっては、2007年問題よりも2000年問題の方が大きかったのですね。
機器的な観点からも、レガシーシステムは減ってきているのでしょうか???
http://primeserver.fujitsu.com/primepower/casestudy/d_case/toho_...
UNIXサーバ PRIMEPOWER 導入事例 - 東邦銀行様 : 富士通
4で回答した者です。私宛のコメントに対し回答いたします。
>機器的な観点からも、レガシーシステムは減ってきているのでしょうか???
減っているのは間違いありません。私自身が業界に入った当時(金融のSEでした)信金・信組ですら勘定系はメインフレームが常識でした。当時の上司がオフコンでと考えたのですが、信用が落ちると思われ総スカン食らうだろうと中止になったのを覚えています。
また、間接的に複数の案件の合計で30台以上のメインフレームをパソコンサーバへの移行に絡んでいますから。
http://it.jeita.or.jp/statistics/midws/h16/index.html
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実際の統計がありましたので、ご参考までに。
わざわざ返答までしていただき、さらには統計資料までご用意していただき、ありがとうございます。
2007年問題について、貴重な意見をいただくことができ感謝しております。
ご解答いただいた方、改めてありがとうございます。
これにて回答受付を終了したいと思います。
ありがとうございます。
日経コンピュータの記事がとても説得力があり、役に立ちました。
もう少し回答を待ってみたいと思います。