ズバリ期待するお答えを頂いた場合には100pt差し上げます。

借り入れ状況は業界のホストコンピューターで一括管理されていますが、

借り入れの履歴の調査は「借り入れ申し込みをしたお客さん」にしか

してはいけないことになっており、違反するとシステム利用停止・営業停止

などの処分があります。よって上場大手が求職者の調査をすることは原則的に

ありませんが、ドキュンなとこならやっている可能性が高いです。

就職内定者には通常、一般的な身辺調査をするのが普通です。これを学生の皆さんはわかっていない場合があります。大事な会社業務に携わる人ですから信用ある仕事になればなるほど身辺調査は当たり前のように行います。警察であっても犯罪者の家族がいれば内定取り消しということも聞いたことがあるくらいですから。

　では実際にどのような調査を行うか私がいた会社の事例をお教えします。必ず全てを行うわけではありませんが、参考にはなると思いますよ。

　　　　　①履歴書どおりの居住をしているか

　　　　　②電話番号の状況（延滞で止まっていないか）

　　　　　③学歴調査

　　　　　④近隣住民への聞き取り調査

　　　　　⑤実家周辺の聞き取り調査

　この程度はあると思ったほうがいいと思います。たぶん内定承諾書や入社誓約書に「履歴情報に虚偽項目があった場合は内定を取り消す」といった項目があったと思いますから。

　一般的にはこれだけですが、場所によっては

　　　　　①犯罪歴商号

　　　　　②金融機関の借り入れ情報

なども調べる会社もあるようです。実際に何件もそうした非合法調査を請け負う調査会社から人事宛に電話が入ってきます。特に売り込みで多いのが「消費者金融の借り入れ状況」です。最近、会社の横領事件が後を絶たないので、こうした調査を行うケースが多いのだそうです。使い込みの大多数は消費者金融の借り入れがある場合というから仕方のないことかもしれません。

　まあ、一般的には通常の生活をしていれば大丈夫です。近所付き合いがなくても周辺でトラブルがなければ問題はないと思います。この調査で本当に問題事項があがってきた場合は内定取り消しは充分に考えられますし、毎年、数名はこれで跳ねられますので気をつけましょう。

※ちなみに消費者金融の借り入れ状況や犯罪歴の調査は違法です。表向きは別な理由になると思います。

個人信用情報が就職時の身辺調査に使われることはありません。唯一、警察が刑事事件の容疑者の身辺を調べる時には情報を提供することがあります。

また、同居家族の中に延滞者がいた場合は消費者金融の審査が通らなくなる可能性が極めて高いです。

他社借り入れについてはURLのような個人の信用情報管理している機関に問い合わせる程度だと思います。

自社借り入れについてはグループ企業全てを調査するのか自社だけなのかまではわかりません。

合否にどの程度影響するのかは金融機関ごとに異なります。

借金そのものの金額より返済状況等のほうが重要です。

所謂ブラックはたぶん落とされます。

借入により合否の判断をするという話は聞いたことがありますが断定的なことは私はしりません。

ただ銀行の場合調べられる範囲は銀行系からの借入のみになります。なので、消費者金融などからの借入については銀行では分かりません。

ただし、最近は統合などのせいにより消費者金融と提携している場合などがあるのでそういう銀行の場合はその系列からの借入についても調べることが出来ると思った方がいいと思います。

基本的には銀行がこちらの会員になっているので、こちらで情報収集をしますね。

一般に金融機関の職員は、就職時に個人情報の取得に関わる同意書を提出させられますから、それに基づき上記機関で借入状況審査が実施されます。

消費者金融ローン並びに銀行系でもカードローンのように使途自由の融資については、金融機関は好みません。借入による投資等、バブルの再来を行うような行為を自粛するためです。