そこで、空港はどういうきっかけでできて、どのような方法で実際につくっていいということになるのでしょう。
よろしくお教えくださいませ。
国や自治体の施策で増加しています。実際は国からの交付金で、都道府県が建設しているものが多いです。
地元からの要望で政治家が動き、誘致し、利用客が見込み違いというものが多いと思います。
最近の能登や佐賀空港は、利用増を目指して新機軸を打ち出しています。
能登…ターミナルビルに、石川県奥能登総合庁舎併設。利用率補償をANKと締結しているため、利用キャンペーン実施。
佐賀…利用キャンペーン実施。夜間貨物便の運航
http://www.jaa-net.gr.jp/airport/kensetusokusin/
山梨空港建設を促進する会
きっかけって、こういう事なんでしょうか。
開港までの流れがよく分かります。
30年がかり・・・
飛行場設置許可申請を出して。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E5%A0%B4
飛行場 - Wikipedia
なんだかんだ言って、このあたりが分かりやすいのかと。
ありがとうございます。経緯がいろいろあるんですね。参考になりました。
http://www.jrcl.net/web/frame031124g.html
反空港全国連絡会第3回全国交流集会
確かに最近やたら空港ができすぎですよね。それに伴い、無駄な空港建設に反対する声も多くあがっています。
あえてここでは空港建設に反対する立場の人々によるサイトを集めて、否定的な視点から「なぜこんなにも空港建設が増えているのか」ということについてひろってみました。
「政府・官僚・ゼネコン・地元利権屋集団が一体となった住民の生活と環境を破壊する空港建設」と、このサイトの中にもありますが、そういうものが空港の建設の裏にはあるようです。
こちらは河北新報社のサイトです。
ここでも、大きな利権が絡んでいてそれが無駄な空港建設につながっていると指摘しています。
ありがとうございます。反対されている人もおられますよね。参考にさせていただきます。
熊本県天草空港の事例です。空港と航空会社を熊本県が中心になり運営しています。
ありがとうございます。よい事例ですね。参考になりました。
http://www.glin.jp/arc/arc.cgi?N=47
政令指定都市・静岡市に寄せて
地方公共団体が勘違いしていることの一つでアクセスが悪いから過疎化していく、産業が集まらない。といったことがあります。
例えば、のぞみが停車しない。といったことで静岡県と静岡市が色々言っているようですが、停車しないからじゃなくて、何故停車してもらえないのかを考えるべきなんですね。
最近ブッシュさんが泊まって有名になった京都迎賓館は金丸さんに京都府と京都市、京都商工会議所が一緒にリニアモーターカーを敷いてくれと陳情に言って、代わりに金丸さんが提案してきた産物だそうです。実際には野中さんが動いたようですが。
何故陳情したのかというのは、京都市には黙っていても人が集まる。南には学研都市ができたからこれから人が集まるだろう。いや集まるようにしないといけない。ところが北には舞鶴という港と天の橋立があるけれど人が集まっていない。じゃぁリニアモーターカーが出来たら人が集まってくれるんじゃないかなといった発想です。
地方公共団体にしてみればとにかく人が集まるようにしたい、そのためには空港・鉄道・道路といったアクセスなんですね。
例えば××県でテーマパークを誘致する。当然観光客が来る(だろう)。だから空港を作る、道路を作るならましなんでしょうが。
それもなしに観光客何人増える、企業が何社やってくるだと勝手な数字を付けるから赤字になる。
http://koyama-h.cab.jp/chinka.html
�O�P�^�Q���V���N����HP (WP)
実際に空港が作れて採算の取れる土地ってもう日本にはないんですよ。
関西空港なんかは計画当時新大阪国際空港って言ってましたが、あそこは確かに府内かもしれませんが、どちらかと言えば和歌山に近い。
成田も東京からなら1時間かかって下手すりゃ特急料金まで必要です。往復でカプセルホテル1泊できる。
で、海の上に作って地盤沈下。本当の原因ってマスコミはどこも取上げませんが、実は計画当初よりパイルの本数を削ったそうです。あれじゃ沈むのが常識と言ってましたね。
国交省の方なりで嘘だという方がおられるなら、名誉毀損で訴えて欲しい。これは以前から広く訴えたいと思っていることなので。
ありがとうございました。参考にさせていただきます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093896097/249-6930374-...
Amazon.co.jp: 日本の真実: 本: 大前 研一
大前研一さんの本にこんな事が書いてあり
妙に納得してしまいました。
中央省庁の縦割り行政があり、さらに都道府県という
もう1つの縦割り行政があるからだ。
・・・中略・・・
だからたとえば福岡県と熊本県が合同で予算を
申請することはないし、佐賀県が中心になって
鳥栖に九州全体のハブ空港を造ろうという発想も出てこない。
ありがとうございました。いろいろな構造があるのですね。参考になりました。
URLはだみーです。
空港建設の切っ掛けは、
そこの県議会医院による地域活性化を目指した勢いと、
政治家と土建屋さんのネットワークによるお金がらみで何かを動かそうという力で出来ていると思います。
実際には、国のお金と自治体のお金が動くんでしょうね。
ありがとうございます。いろいろななにかをつくろうとする力があるのですね。参考にさせていただきます。
ありがとうございました。大変役に立ちました。