①処方の内容(大体でいいです)、
②実際の効果と効くまでの期間、
③実際にかかった価格
④味(「藁のにおい」とかソムリエ風に答えていただけるとうれしいです)
⑤副作用の有無とその内容
■①〜⑤の項目もれなくお答え下さい。
■一般論、持論は不要。知りたいのは実際どうなのかということのみ。
よろしくおねがいします。
http://www.kanebo-ns.jp/product/name_sa.html
商品名で検索する[サ] カネボウ薬品 Natural Style
紫胡加竜牡蛎湯
①処方の内容
自律神経失調症
②実際の効果と効くまでの期間
やんわりじんわり毎食後飲んで1週間ぐらい?
③実際にかかった価格
病院で出してもらったのでよくわかってませんが、ドラッグストアでもそんなに高くなかったと思います。
④味
柔らかなニガミの中に恐竜の骨が入っているという永い歴史を感じます。
⑤副作用の有無とその内容
自分にはあまり副作用はありませんでした。そのぶん、効果も緩やかで、メンヘル系の薬の中では一番飲みやすいなのではないか、と思いました。
自分は、神経症のきらいがあるのですが、それ以上に薬が効きすぎたり、副作用が出たりすることが酷いので、この薬は助かりました。
http://www.kanpoyaku-nakaya.com/hangeshasintou.html
半夏瀉心湯 : 漢方処方薬
私は、自律神経失調が、食欲不振や
吐き気などの消化器系の疾患につながった
ので、求められている回答とは、
ややづらてしまうかもしれませんが、
参考になるかと思い、回答します。
①半夏瀉心湯 (はんげしゃしんとう)
食欲不振と不眠ということで、漢方薬に
強い薬局で相談したら、処方されました。(神経症に伴う消化器疾患に有効とのことです。)
②1週間くらいで、だいぶ改善されたと思います。
③1日400円×1ヶ月なので、
1万円ちょっと
④甘草がはいっているので、やや甘みは
ありますが、全般的に苦い感じです。
⑤軟便になるような気がします。
http://www.iskra.co.jp./j/products/stores.asp
イスクラ産業株式会社 −中成薬−
①逍遙丸
②飲み始めて2週間ですが、
ストレスからくる不定愁訴は、
改善しているような気がします。
冷え性もよくなってきてます。
③他の薬(胃腸の薬)と
ブレンドしてもらってるので、
1日500円くらいです。
④丸い糖衣薬なので、あまり味は
感じません。でも、粒がでかいので、
のみづらいです。
⑤副作用はないと思います。
煎じ薬を出してもらえる漢方専門薬局を
訪ねられてみてはいかがでしょうか。
私は、昔、ストレスが強くて、
眠れない日が続いたときに、
甘草瀉心湯という薬を煎じてもらい、
状況が改善しました。
なるほど。ありがとうございます。
http://www.twmu.ac.jp/IOM/index.html
東京女子医科大学附属 東洋医学研究所
専門的な病院にいかれることをおすすめします。
医療用の漢方ですと、診察費もこめて月3,000円ほどです。
ちゃんと外来で漢方を見てくれるお医者さんは増えました。
処方箋でちゃんと出してもらうことをおすすめします。
私の場合はうつ病と不眠、不安感などの為に出していただいていますが、
副作用は特にありません。
場合によっては少し便秘に効く生薬が効きすぎて下痢気味になったりすることもありますが、
お医者さんに言えばすぐに変えていただけて特に今は副作用はありません。
逆に西洋医学で出されている薬の副作用を消してくれていて重宝しています。
http://d.hatena.ne.jp/schwalbe/20051120/1132492054
―Absolute zero,うつ病・東大理一受験奮闘記。 - お薬変わってたのそういえば。
このurlは私の西洋医学を含めた処方です。
私の場合2種類の漢方を出していただいています。
聞くまでの期間は3日ほどで違いを感じることができました。
味の方ですが、漢方によって全く違います。
白湯に溶かして飲むのが理想的ですが、粉薬のように飲むことも可能なので味が気になるなっても大丈夫です。
でも、大概の場合自分に合った漢方だとおいしく感じます。
私もお茶を飲む感覚で就寝前に飲んでいます。
ありがとうございます。
すみませんがアドバイスや持論はいりません。味が種類によって違うのは当たり前です。大丈夫なのかどうか問うているのではなく「どのような味か」が知りたいのです。感想をお聞きしているのではなく具体的なデータがほしいだけです。
以後、必ず①〜⑤箇条書きでお答え下さい。引き続きお願いします。
http://www.hatena.ne.jp/1095999957
人力検索はてな - 友人の妹(19歳)が急性リンパ性白血病にかかってしまい、現在化学療法を受けています。副作用もきつく、非常に大変な状態で、代替療法について情報が必要です。以下の情報..
最初のURLはダミーです。以前にこんな質問に答えたことがあります・・・ということで。
書き方が3番目の回答者(schwalbeさん)に似てしまうかもしれませんが、なるべくそうならないようにがんばって書いてみます。ちょっと質問と考え方が違うところがあるのと、また個人的なことを長くここに書くのはどうかと思うので、さしあたって、もし時間が空けば質問の内容のフォローアップを、自分のダイアリーに書くつもりでいます。その時には、どうかよろしくお願いします。
①処方の内容(大体でいいです)
体調によって使い分けています。体を整えるために、ベースになる煎じ薬も飲んで(併用して)いますが、単なる精神症状のためだけに頓服としていただいているのは「抑肝散」
http://www.mykampo.com/seminar/nyumon/yokukansan.htm
My漢方.com | セミナー
と「加味帰脾湯」
http://www.goken.com/sy/s020.htm
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です。これらについてはいずれも頓服用として必要に応じてエキス製剤(粉薬)をもらっています。体調があまりにも悪い時には同じ内容成分の煎じ薬をベースになる煎じ薬の代わりに飲むこともあります。
②実際の効果と効くまでの期間
エキス製剤(粉薬)を決まった方法でお湯に溶かして飲んだ場合/または煎じ薬を飲んだ場合には30分ないし1時間くらいの間には効き目が出てきます。ただしそのように効き目がはっきりと出るまでには体のリズムが整うまで半月くらいかかるかもしれません。私の場合には初めて飲んだ場合でもこのくらいの時間でそれなりに効いたのですが、日にちが経つにつれてどんどん効きが良くなりました。最初のうちは念のために医者の指示の元に、西洋薬と併用しましたが(漢方薬が食前で西洋薬を食後にすれば、時間を見ながら併用できます。医師の指示があった方がいいと思いますけど)すぐに西洋薬の方をやめることができました。
③実際にかかった価格
私は女性外来で処方してもらっていますが、それぞれ1日分が(保険の適用がない場合で)約1000円くらいと思っていただければいいと思います。ただし保険が利けばもう少し安くなりますし、エキス製剤をもらう場合にはその半分くらいで済む場合もあります。ただしエキス製剤の方には、効きもそれなり、と思った方が良いかもしれません。
④味(「藁のにおい」とかソムリエ風に答えていただけるとうれしいです)
「抑肝散」は、ひなたに干した布団のような匂いに、ちょっと酸味を感じるような味がするように思いました。
「加味帰脾湯」は、ちょっとほこりっぽいような匂いがするのですが、香ばしく甘い味がするように感じました。
ただし味、匂いについてはその時の体調によって変化します。自分の体が必要とする時にはどんなに調子が悪くても、匂いも味も好ましく感じます。
⑤副作用の有無とその内容
副作用はほとんど感じませんでした。たまに眠くなりますが、それは睡眠薬のような強制力があるような雰囲気ではなくて、アロマテラピーを受けながらマッサージをしていたら、つい眠っちゃった・・・というような心地よいものです。というよりそれを狙って処方してもらっているので当然といえば当然ですが。
またこれもちょっと副作用とは違うのですが、同じ精神症状に適用する漢方薬の中でも私の体質にあわずに変えてもらったものがいくつかあります。
「加味温胆湯」:神経症状、特にうつ状態によく効くというようになったものらしいのですがあまりの匂いの悪さとまずさ(口に合わない)で、もう2度と飲みたくありません。ちなみに私は匂いと味を焼けたゴムのように感じていたのですが、周囲の人にとっては肉桂のような匂いなだけで、別にどうということはなく、むしろ家族は好ましい匂いに思ったようです。
桂枝加竜骨牡蛎湯/発熱<不定期>、頭痛・めまい、動悸;、 自汗盗汗、心悸亢進
「桂枝加竜骨牡蛎湯」:1番のmotsuraさんが飲まれていた「紫胡加竜牡蛎湯」http://www.naoru.com/n12.htm
よりも体力が無い人が飲む漢方薬としてこの選択肢があるようです。味はこの方も書かれていたように、ちょっとカルシウムっぽい・貝殻をすりつぶしたような味がします。ただ私にとってはそれ以上にひどく甘い味を感じてしまい、胸が焼けたような気分がして飲み続けられませんでした。
とにかく私の今は、それまでがうそかと思うくらい、元気になりつつあります。漢方治療を選択すると「体調を整える」方が中心になる様子ですので、症状をとることを考えていると薬の飲み方とか、ちょっと面食らったりもしますが、試すだけの効果は十分あると思います。
ありがとうございます。西洋医学のお薬はだんだん耐性ができて効かなくなるイメージがありますが漢方はどんどん効くようになるのか・・
ACSYS UN
持論は不要とかかれているのにすみませんが、私が感じたことを正確に説明するため必要だと思いますので。
漢方はその人の体質が全てなんですよ。だから、証(漢方でいう体質)の合わない人にとっては味は「激マズ。飲んだ後ずっと不快」、合う人にとっては同じ薬が「ちょい苦みはあるけど香ばしい程度。全く不快さは感じない」、と別評価になるわけなんです。
昔読んだ本ですが、漢方研究している女医さんが、風邪に効く漢方薬をぐつぐつ煎じていたら、所属の学生が「良いにおいですね」って言いながら入ってきて、その学生はずばり風邪ひいていた。ということもあったそうです(その人がいうには、飲んですぐ効くのがよい漢方)。
体質に良い味の組み合わせだって漢方で決まっています。塩辛いのは暖める(暑がりの高血圧の人に塩が良くないのはすでに漢方でも判明していた)。南方でとれる食物特にスパイスは漢方では体を冷やすというので、普段からコーヒーお茶ミントタブレットはみがき粉ホップ入りビールといったたぐいの刺激物を一切とらない私です。それで苦みに大してほとんど耐性のない私にとって「苦い」というのは、普通の人にとってはものすごく弱い、なんでもない苦み(薬味とか無味程度)とおもって間違いないです。
「体質」の縛りさえなきゃとっくに西洋薬より売りあげてるはずだと思われる漢方ですが、今は煎じる匂いが周りにいやがられるのもあって、錠剤だの顆粒で、匂いやアジを口中にひろがらせないまま飲めるのが主流です。
それでは待望のお答えを
○1 自律神経だけじゃなく全般的にからだ弱めの私が今飲んでるのはリョウキョウジュツカントウ(令姜述(←草冠の字が出ない)甘湯)とシンブトウ(真武湯)
○2 効果は飲んですぐその日に体調がちょっとかわります(気持ち的には多少依存的。ないとつらいような「気がする」間はずっと飲むので自分でもよくわからない部分もあります)
○3 価格はりょうきょうじゅつかんとうが1瓶1ヶ月4000円だっけ(最近減らしてます)、シンブトウもそのくらいで足して1万いってないはず
○4 味は錠剤なのでじっくりとは味わわないけど苦香ばしい感じ、シンブトウの顆粒はほのかに甘くて少しピリッとする
○5 副作用は最初やたらに喉が乾く(利尿効果がある)。最初に処方されてから2年半たってしまい、体調も変わってきてもう飲んでも最初ほどは効いてない気がする。面倒だけどまた休みをとって証と薬を合わせてもらいにいったほうがいいなと思ってるところです。
アクシスアンは電話と舌の写真メールで証を合わせてくれ私みたいな弱気でものぐさの人に便利なんですよねー。(とはいえ青山か名古屋か大阪に1回くらいは面接に行ったほうがいいんでしょうけど)
今、鍼でも「次回は自律神経を調整します」といわれているのですが、休みがとれず受診しないまま1ヶ月放ってあります。最近つかれてくると腰痛と不整脈っぽい動悸がつらいです;;早く行ける時間をとりたいなあ・・
ありがとうございます。耐性ができる場合もあるようですね。参考になります。やはり「合うものは口にやさしい」というのは定説なのでしょうか。
>柔らかなニガミの中に恐竜の骨が入っているという永い歴史を感じます
名前からして、爬虫類系のなんかが入っていそうですね。非常にイメージしやすい良い答えです。ありがとうございます。効果は「なんとなく落ち着くような気が?」というところでしょうか。病院で出してもらったとのことですがメンヘル科系で漢方出すところもあるんですね。