「読み書き、そろばん」という日本語のスラングは「学問」の代名詞になっていますが、これは江戸時代に盛んだった寺子屋のカリキュラムからきています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/11/12/pdf/p88.pdf#search=’%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3%20%E5%AF%BA%E5%AD%90%E5%B1%8B’:detail]
(PDFです)
江戸時代の寺子屋では「読み書き」「算盤」が中心だったことが記されています。
http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?qt=%A4%C6%A4%CA%A4%E9%A4%...
国語 英和 和英 カタカナ 漢字 - Infoseek マルチ辞書
「手習い」という言葉は、寺子屋での指導方法がもとになったことばです。
子供の自習を主体に、先生が随時見てまわり、個別に指導するやりかたです。
「手習い」という言葉の由来
寺子屋とも言いますが江戸ではお師匠さんに対しなになに屋というのを憚って手習いと言いました。江戸時代の識字率は当時世界最高水準で非常に教育に熱心な国民性だったと
言えるでしょう。お師匠さんは男性も女性もいました。今のように全員に何を教えるという取り決めがあったわけではなく、社会に出て困らないように読み書き、算盤などを教えていました。
http://www.geocities.jp/tomomi965/index2.html
相原コージ先生に捧ぐ…慣用句辞典
広い意味でなら対象となるかな、というのも含みますが。
「男女七歳にして席同じうせず」(一般的には、「男女七歳(しちさい)にして席を同じゅうせず」と言われる)。元々は儒教の経書『礼記』の中にある言葉で、席はムシロの意味(青山注:「席」はムシロ、ゴザなどの総称ととらえるのが自然)。古代中国では、同じムシロに座る事は夫婦を意味していた。
「青は藍より出でて藍より青し」・・・教えを受けた者が教えた人よりも優(すぐ)れること。弟子の方が師匠よりも優れること。出典:「荀子-勧学」 「学不可以已、青出之藍、而青於藍」同じ意味で「出藍(しゅつらん)の誉(ほまれ)」
「同期の桜」・・・予科練の同期生を桜に喩えて歌った同名の軍歌から、同期生のこと。 類:●同じ釜の飯を食う
「学びて思わざれば則ち罔(くら)し」・・・先生から教えられたことをただ受け入れるだけで、自分で考えようとしなければ、知識や学問は確かなものにはならない。出典:「論語-為政・第二」「子曰、学而不思則罔、思而不学則殆」
http://gogen-allguide.com/ra/ransel.html
ランドセル - 語源由来辞典
ランドセルの由来は「ランセル」からきています。このランドセルをはじめて日本に持ち込んだのは咸臨丸で世界を回った遣米使節団だと聞いたことがあります。
コメント(0件)