身銭を切り、レンタルではなく購入してまで見るべき映画（DVD）を一つだけ教えて下さい。

『デイ・アフター・トゥモロー』

とにかく特撮が凄くて、私は何度も観てしまいます。

少々ドタバタ感はありますが、先の短い男たちがただ海を見たい、というだけで病院を脱走して海へと向かう。

それだけの映画なのですが道中での出来事や、それによって段々友情を深めていくふたりが切ないほどカッコイイ。

ラストは泣きます。

父の強さを改めて実感できる作品です。

メメントをお勧めします。
記憶障害で15分前までしか記憶がもたない主人公。最後の記憶は妻が殺された瞬間。で、妻の復讐へって展開です。
時間軸バラバラ系で現在から過去へ時間が戻っていく作りになっています。凄い作品ですよこれは。

　多分これ、民放でやらんと思うのですよ。なので、レンタルでもいいかも知れませんが私は欲しいなと思ったのでオススメしておきます。

　ゴシック＆ロリータ、ヤンキー、ブランド等々、日本的な文化コードを多用しているという点に置いて海外では通用しない作品であるとは思いますが、斬新でコミックテイストな演出、役者、また湿っぽくない、青春と女の友情というテーマをさらりと、格好良く描いているスゴイ作品です。

　最初はひたすら笑ってばかりでしたが、二人のクールな（原作者いわく、乙女はハードボイルドであるべきだそうですが）友情関係の絶妙な距離感に胸が熱くなるのを覚えます。

　邦画をばかにしていたのをちょっと反省しました。そのうち私も買うつもりです。ベタ惚れ。

１枚を挙げろと言われたら、間違いなくこれ“シンドラーのリスト”です。

・スティーヴン・スピルバーグ監督が、念願のアカデミー賞を受賞した

・評判が良く、１度は見るべきだと皆が言っていた

・(今では珍しくないかもしれないけれども)映画公開当時“３時間”の大作

・全篇モノクロ

・ナチスから多くのユダヤ人を助けたシンドラーの話

「これは１度は見なきゃね」と言う不純な動機でDVDを購入して見たのですが、

１回目の感想は「えっ?!　何かこの人いやみ。　もっと全ユダヤ人の味方で

誠心誠意ユダヤ人を助けたんじゃなかったの？」でした。

でも何度も見てみると、単純に“人助け”と言う上っ面の話ではなく、そこに

それぞれの立場の人生が見えてきて、感動したり涙が出たり....　深いです。

真意はまだまだ理解できていないので、何度でも見たい、そんな映画です。

と言う事で、身銭を切り購入してまで見るお薦めとして挙げたいと思います。

では

クリント・イーストウッド監督、主演のこの不思議な映画、音楽ＣＤのように何回も何回も見るほどに不思議な魅力に引きずり込まれることでしょう。

より詳しい説明はこちらで。

アルマゲドンです。

感動できる映画というのはたくさんありますが、なぜか私のまわりでは、この映画は定番で、DVDを買っている人が多くいます。

ちゃんとした理由でなくてすいません。

在庫切れですが。

戦争の姿を通して、平和の大切さが見えてきます。

作り物ではない映像には、人に訴える力があると思います。

ケビン・コスナー主演の「パーフェクトワールド」です。楽園を目指す脱獄犯と、彼の人質となった少年。二人の間には次第に友情が芽生えるが、旅が進むにつれ、事態は深刻になり……というストーリーです。

全体を通して、せつない印象の映画です。多くを望んだわけではないのに、それすら手に入れることができない寂しさが、切ないです。

あまり実際に役立ちそうな要素はないですが、それでもオススメの映画です。

「さよならS」

エリック・ゾンカ監督の作品です。

理由は、この映画において、スクリーンの上に世界（人生）が存在し得ているから。

ずばりオーシャンズイレブンでしょう。トゥエルブは微妙ですがイレブンは最高の作品だと思います。ソウと悩みましたがやっぱりオーシャンズです。

「4年の刑期を終え、仮釈放されたカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンは、すでに次なる標的を決めていた。それは、ホテル王ベネディクトが経営するラスベガスの3大カジノ“ベラージオ”“ミラージュ”“MGMグランド”の巨大地下金庫に眠る総額１億5000万ドル！計画遂行のためにオーシャンがスカウトしたのは、頭の切れるいかさまトランプ師ラスティーをはじめ、スリの達人ライナス、爆破の達人バシャー、元カジノ・オーナーのルーベン、メカに強いバージル＆ターク兄弟、カード・ディーラーのフランク、元詐欺師で変装の達人ソール、配線のプロであるリビングストン、アクロバットの達人で中国系アメリカ人イエン。かくして11人のスペシャリストたちによる犯罪ドリームチームが誕生した！

レザボア・ドッグス持っていそうなので、持ってるかもしれませんが、パルプフィクションは身銭を切っても買っておきたいですねぇ。

純粋に楽しめます。どこが？といわれると難しいのですが。

「カスパー・ハウザーの謎」はいかがでしょうか？

実在した謎の少年カスパー・ハウザーの映画です。17年間も世界と隔絶され、孤独の中で生きてきた少年が外の世界を知った時、どのような反応を示すのか、という点が興味深いです。また、全編にわたって暗く禍々しいまでの雰囲気は一種独特であり、映画の世界に引き込まれてしまいます。

「17歳のカルテ」

とても微妙な時期の女の子が境界線人格障害になる。精神病院の暮らし、友達、昔の恋人との別れ、脱走。

現実と夢想の世界が突然入れ替わったりするので驚きますが、心の不安定感やわかってもらいたい気持ちが現れています。

「es」がお勧めです。確かDVDのみの販売だと思います。

この映画は、アメリカの大学で行われた実験（看守・囚人役を無造作に選別し、人間の心理状態の変化を調べる）を元に作られた映画です。

映画のテンポも独特で、どんどんと変わる精神状態がひしひしと伝わってきます。そして、いつの間にか引き込まれている自分が居る。何度でも見れてしまう不思議な映画です（言い過ぎかも…）。

上記監督の最新作です。これは、今日買いに行こうと思ってるDVDです。

この監督は、実話に則した映画を作るのが好きみたいですね。

眠らなきゃいけないのに、どーも落ち着かなくて寝付けないときによく見ます。ストーリー自体も私のすごく好きなタイプのお話です。

あとはキューブリックとデヴィットリンチは家でいつでも見られる状態にしたかったので、ほぼ購入しました。たまにしか見ないのですが、フルメタルジャケットは10代の頃から大好きだった映画です。

これはオススメです。

異星人が人類に攻撃してくる話です。

インデペンデンス・デイ というのは独立記念日という意味ですが、その日が人類にとっての独立記念日になるというものです。

最新ＣＧも駆使してあり、リアルに異星人との戦闘の様子が現されています。

ちなみにこの映画の監督はローランド・エメリッヒという人で、一番初めの回答の『デイ・アフター・トゥモロー』の監督もしています。

感動する作品ですよ。

「ビッグ・フィッシュ」

ティムバートンの映像美だとか言われがちですが、それよりもこのストーリーの流れに感動します。

死期の迫った父と息子という親子関係、一人の人間の人生をさまざまなエピソードを無駄ではなくつないでいる演出も好きです。

見終わったあと、ほっとできる映画。お勧めいたします。

「Fail Safe」

上記URL以外に、他の作品と抱き合わせ販売で日本向けリージョンのDVDも打ってるはずですが、もう廃盤になったのかな。。。

まったく同じ趣旨・時期も偶然同じで「博士の異常な愛情」が有名ですが、わたしはフェイルセーフが一番だと思います。

「ソ連書記長の感情面も教えて翻訳してくれ」とアメリカ大統領は翻訳家に頼み、ホットラインを通じた息をのむやりとり。そして、最後は。。。

私は中学生の時にTVKの昼の映画で偶然見て、つい3年前についにタイトルを初めて知り、生涯絶対手放したくないDVDです。

ありきたりですが…是非２００２年に公開された「特別完全版」の方をおすすめします。

７０年代に作られた映画とは思えぬものです。

特撮やCGではない迫力と、ただらぬ緊迫感に押されます。

グッド・ウィル・ハンティングをオススメします。

マット・デイモンとベン・アフレックが共同で脚本を書き、その脚本に感銘をうけたロビン・ウィリアムズが格安の出演料で出演をOKしたという逸話もあるほどに感動的なストーリーです。

頻繁に何度も見る作品ではないかもしれませんが、購入に値する素晴らしい作品だと思います。

人間の心の難しさと人間愛を教えてくれます。

「オーロラの彼方へ」

大抵の映画は結末が予想できてエンディングをみてやっぱりそうか、とがっかりするものが多いですがこの映画は結末が予想できず最後まで飽きることなく作品に見入ってしまいました。

Yahooというワードもおもしろい容で登場？

　ひとつ挙げるとすれば黒澤明監督の「生きる」でしょう。

　あらすじは、癌を医者に告知された市役所の職員である主人公が、死ぬまでにせめて何か有意義なことをしようと公園をつくろうとするというもの。きわめて地味。そして、ある意味オーソドックス。

　にもかかわらず、いろいろな意味で衝撃的な映画です。特にラスト・シーンは胸に焼きつきます。昨今の、お金ばかりつぎ込んでまったく印象に残らない映画とは、格が違います。

　騙されたと思って、ぜひ一度ご覧ください。

「トレマーズ」の第１作です。

わりと有名ですのでご存知かもしれませんが、洋画劇場でやったのはけっこう前だったはずですのであえて（テレ東では最近やったかな？）。

CGのない時代のよくある特撮モンスター映画なのですが、襲われてるのにやたら明るい主人公たちやインパクト大のガンマニア夫婦など、登場人物たちが見ていて楽しいです。

それだけでなく「なかなか姿を見せず人を襲う正体不明の怪物」の描写など、ツボは抑えた作品に仕上がってます。

2以降はファンなら見よう、という完成度ですが１作目は本当に良い作品ですので是非。

ガイ・リッチー監督が有名になるきっかけになった映画です。理由は、「面白いのにレンタルビデオ屋であまり見かけないから」でしょうか。

コヤニスカッツィ

美しい映像と自己の繁栄の為に欲望の限りを尽くす人間を描写した映画です。

ストーリー性は全くないので（笑）受け入れにくいかもしれません。

でも確実に想いは伝わる作品です。一度見てみて下さい。

ちなみに愛・地球博でも上映されたらしいです。

設定とアイデアがすごいです.

何がおこるか楽しみにしながら,

ぜひみてみてください.

# 2のil-mareさんの Knockin’ ... も大好きなので迷いました

私が１番最高と思う映画です。

多くの伏線が張り巡らされ、ラストへと向かって行きます。

内容が濃く、あれほど切れの良いラストは他には無いと思いますよ。

Triumph of the Will　「意志の勝利」

この作品はナチスによるプロパガンダ映画であり、呪われた作品とも言われる作品です。

しかし、単なるプロパガンダではなく、ある側面ではレニ・リーフェンシュタール監督によって様々な演出を施され、芸術の域まで到達させてしまった面を持ち合わせています。実際、1937年パリ万博では金メダル、1938年ヴェネチア国際映画祭ではグランプリを受賞するなどしています。

この作品はまごう事なき、問題作ではあるのだけれども、美とは何か、芸術とは何かというものを問いかけられる作品なので、一見の価値がある作品のように思います。

「バタフライ・エフェクト」

これが絶対にお勧めです。

主人公が過去と未来と行き来して行く中でストーリーが展開します。

基本はサスペンスとラブストーリーというところでしょうか。

色々と表現にダークな所はありますが、設定と話の面白さで最後まで飽きませんし、何度見てもラストは感動です。

お勧めしたのは、

「ストーリーで魅せるのではなくシーンで魅せる映画」

という点です。ストーリーが良い映画だと何度も見れない可能性があるためです。

「リベリオン」

パッケージを見て、おそらく10人中10人が、マトリックスのパクりと言うでしょう・・・が！

と に か く カッコイイんですよ。

ガン＝カタという格闘技？が！

感情を持つこと＝犯罪という近未来の世界など、ストーリーその他は突っ込みどころ満載で、

監督、ガン＝カタのシーンを魅せたいためだけに作ったやろ！とか思ってしまいます。

守備範囲は狭いですが、ツボにはまれば、

映画を楽しむという意味で、最高ではないでしょうか？

もしご覧になっていないのなら、SF映画『ガタカ』をお薦めします。SF好きのみならず、『ブレード・ランナー』とか『マイノリティ・リポート』が駄目だった人でもイケると思います。

全てが遺伝子によって決められる近未来、生まれたときからその可能性のなさを決め付けられた主人公が

夢を達成しようとする話で、「帰り道のことを考えなければ、全ては可能になる」とか

「人間の魂に遺伝子なんてない」みたいなメッセージが込められている映画。でも暑苦しくない。

見ようによっては見る者を鼓舞し、応援するような映画で、見ようによってはその反対、

見るものを沈静化し落ち着けるような映画でもあり、希望と絶望が同居しています。

音楽や美術だけでも美しく、そこにイーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウという

素晴らしい役者が絡み、かつエスプリの効いたシナリオと胸を打つテーマ性があって、

「ショーシャンクの空」みたいに、どんな時でも心に入ってくる映画だと思います。

邦画はあまり出てないようなので，ふたつ紹介．どちらも見たあとに何処かへ向かって走りだしたくなりました，僕は．

で，ひとつ目は「ブリスター」．

フィギュアオタクの ”その愛が地球を救う”

テンポが最高に良いです．

ふたつ目は「地雷を踏んだらサヨウナラ」．

ポルポト政権時代のアンコールワットをファインダーに収めることに命をかける戦場カメラマン，一ノ瀬泰造のものがたり．

浅野忠信の演技はすごく自然なところが良いです．というかただ地がでてるだけで演技してない? なので，そこが嫌いっていわれるかもしれない．

あと，既に上で出てますが「17歳のカルテ」．これも凄く好きです．走りださなかったけど泣きだしました．

うまく説明できないけど、温かみがかんじられ、ほのぼのとした気持ちになれる映画です。

初めまして。E.A.Poe（知のくずかご）と申します。

主題：ヘンリー・フォンダの主演する「12人の怒れる男」を挙げる

--

すみません、以前ダイアリに書いたことのコピペですm(__)m

＊＊＊＊（コピペ開始）＊＊＊＊＊

スラム街に住む少年が、殺人罪で裁判にかけられた。

・父親が死体で見つかった

・その直前「殺してやる！」という少年の声を周囲の人が聞いている

・向かいのアパートに住む女性は、少年が父親をナイフで殺すところを目撃

・ナイフは死体のそばに落ちていた

・叫び声の後に少年が逃走する姿が目撃されている

[skip]

と、このように状況証拠は山のようにある。最後の判決を下す12人の陪審員は、内心

「こりゃ5分で有罪確定だな」と考えながら審議室に入る・・・

単純にストーリーをおっても充分楽しめますが、小生は、日本社会やアメリカ社会、特にnet社会が忘れてしまった

「議論の仕方」

というもののお手本が示されていると思います。

むやみに自分の意見を押し通すだけではダメ。相手の意見に敵意を持って粉砕するだけでもダメ。

冷静に相手の意見を聞き、自分の意見と比べ、その上で「Reasnable doubt（合理的な疑い。この言葉は重要です）」が生まれてきたら初めて、両者の意見をまとめるような新しい仮説を提出する。

登場人物の1人は言います。

「オレは移民でよくわからないが、こうやって議論することが民主主義であり、アメリカという国の強さだ」

ある意味で「古き良きアメリカ」の映画です。

＊＊＊＊（コピペ終わり）＊＊＊＊＊

この映画はジャック・レモン主演でリメイクされましたが、そちらは「謎解きに重点を置く」という感じであまりお勧めできません。

かなり古い映画でモノクロ、しかもBGMらしいBGMもなくひたすら陪審員室での議論に終始するので、うまくとけ込めないと眠くなるかも知れませんが、小生は非情に好きでVHSのころに購入して繰り返し見ています。

--

まあ、他の人には「これはは場の力学が結論を決定するというだけであって、民主主義賛歌と捉えるのは不健全ではないか」と言われたこともありますが、小生は一応「議論の大切さ（≒民主主義賛歌）」と捉えています。

--

こんな感じで、お役に立ちますかどうか。

ガイ・リッチーの最初の作品。

後にテレビドラマ版が出るのだけど、この作品が一番面白い。

先が読めない展開ものが好きな人なら絶対好きになるはず！

Amazonで値段も手ごろなのでオススメしてみます。

お勧めの理由は下記URLをご覧ください。

http://maru.egoism.jp/mtblog/archives/2005/02/dinner_rush_2001.h...

これも、ディテールが迫力を生む例だと思っています。

やっぱりコレかな。

役者（ちょい役含む）、音楽、ストーリー、どれをとっても粋。

25周年記念だったのね。思わず食指が動いたが、レビュー見てやめました。

TV版をお勧めしたいところですが、流石に高いので、劇場版をどうぞ。もち2もね。

ニューシネマパラダイスがおすすめです。映画技師の老人と少年の友情物語。映画への深い愛情を感じます。ラストのシーンは涙出ますよ。

『父帰る』というロシアの映画です。

私は近所のミニシアターで観たのですが、映像と音楽が物凄くマッチしていて、

自分も思わずＤＶＤを購入してしまった作品です。

弟役の子がオスメント君に若干似ています。

また兄役の子が撮影後に撮影現場だった湖へ遊びに行き、亡くなったそうです。

そういう事実からもこの作品にはただならぬものを感じました・・・

お薦めの作品です。

「アマデウス」

言わずと知れた傑作です。

音楽家モーツァルトの生涯を描いています。

この映画は、ほとんど視点をモーツァルトではなく、モーツァルトにあこがれを抱く音楽家サリエリにおいています。

天才と凡人、私は後者ですので、サリエリに感情移入というか彼の気持ちがよく分かって辛い映画でした。

前半はきらびやかな世界で活躍するモーツァルトが落ちぶれていくさまは、ドキュメンタリーを見ているようにリアルさを感じます。

もちろん全編に流れる音楽、途中のオペラのシーンもすばらしいです。

私は自信をもってお勧めするのですがもし好みでなかったら申し訳ないです。

「第三の男」

まずは五〇〇円というその御値打ちぶりを激しくプッシュ致します

今やモルツのCMで誰もが耳にした事のあるあの旋律に乗ってのサスペンス

カラー慣れしている目にこの白黒映画のコントラストはかなり来ます。

面白いです

当初小栗康平の「泥の河」をお勧めしようかと思ったのですがボックスしかありませんでした

「フィラデルフィア」をお勧めします。

エイズ、人種、同性愛などの差別をテーマにした考えさせられる作品です。

脚本、演出、アカデミー賞主演男優賞を受賞したトム・ハンクスの演技と、どれも素晴らしいです。

値段も手頃ですし、いかかでしょうか？

「ガタカ」遺伝子操作が常識となった世の中で凡人はいかにして夢を実現させるか、、、近未来ものですが、いろいろ考えさせられる映画だと思います。

ケビン・コスナー主演「フィールドオブドリームス」です。

ふと人生を振り返り、どうしても取り返したいものがあったとき。普通ならもうどうにもならないものですが、主人公は不思議な体験をきっかけに、取り戻すチャンスをつかみます。

「後悔のない人生を送りたい」と心から思えた映画でした。名作として有名すぎるかもしれませんが、私が唯一泣けた映画です。

あの超個性的な歌手ビョークが主演＆音楽監督をやった作品です。

ミュージカル映画で、途中で何度も挿入される歌と踊りのシーンがいいです。

メインテーマのはちょっと例えようがない凄みがあります。

監督のラース・フォン・トリアーも変わった人らしいのですが、ビョークとのコラボレーションによって他のどんな映画とも似ていない作品に仕上がっています。

私は人に勧められて劇場で見て、２年ぐらい経って買いました。

未知との遭遇の深海バージョンと言った感じですが、

特撮やCGなど１５年以上前に作られたとは思えない作品でおすすめです．

これわかなりおもしろかった。レビューの内容をみるとよくある程度のストーリーでしかないですが。撮影の仕方がかなり凝ってます。CGとか使ってないと思うので、実話の物語がすごくリアルに描かれています。監督のコメンタリー付きのオプションがあるので買ってもう一度みるとまた面白いと思います。偶然のようなシーンがあるのですが、「これをとるために40回もNGだしたよ。」とかいってました。

「シャイン」

主演のジェフリー・ラッシュが鬼気迫る演技で心を病んでしまったピアニストを演じています。映画序盤から中盤の心がうつろい病んでいく様子と、ラストシーンで一瞬みせる澄んだ瞳のコントラストが素晴らしいです。苦労の末掴みかけた栄光と挫折、そして最後にドン底からの復活の一歩を踏み出すまでの人間ドラマで、丁寧に作られた作品だと思います。一つ難点を言えば主演の吃音の演技を受け付けない場合があります。

オープニングの戦闘シーンを映画館で見たときに絶対DVD買おうと思いました。

長めなので中だるみも多少ありますが、ラッセルクロウが奴隷たちをまとめ上げて戦車に打ち勝つシーンにはドキドキしました。

「十二人の怒れる男」

白黒です。しかも陪審員部屋という個室で12人の男達が審議するという密室な映画です。

それなのに、いやそれだから面白い。

ふつうの映画のような、場所や人物や出来事を転換させて事件やドラマを生み出すのではなく、男達の意見からドラマが生まれ

それを観て聴く自分の想像力もフル活動してより面白く迫力もでてきます。

…うまく良い説明が出来ないので、レビュー読んでください（笑）

「天使のくれた時間」

私の人生の中で一番大切なものは何かを

教えられた気がする作品です。

大事なことって気が付いていなかったり、空気みたいなものだから有り触れた日常に

幸せがあるんだなって教えられました。

暖かい気持ちになれる作品です。きっと

あなたの大切な人をもっと大事にしたくなりますよ。ニコラスケイジの心境の変化と

ティアレオー二の愛情はマジでぐっときます。

ベルヴィル・ランデブー

フランス産、シルヴァン・ショメ監督のアニメです。

アニメと言っても、アダルトな雰囲気が漂っています。

台詞は最小限しか無く、キャラクターの独特(特異とも言える)な個性を味わったり、音楽を聞き入ることが出来ます。

色や絵はダークで、ディープで、好みが分かれる所かもしれませんが、見て損は無いと思います。

高畑勲監督との対談も収録されていて、そこも見所です。