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うーん、はっきりとは分からないですが、おそらく
ロック音楽でディストーションが多用されるようになったのは
’60年代中盤以降です。
ヤードバーズ在籍時の、ジェフ・ベックが
「ハートせつなく」で初めてディストーションギターをプレイしたと言われてます。
(レコードに残っているものでは)
ディストーションに限らず、ロック誕生以前から
人は歪んだ音色を好んでいたと思いますが、参考になればと思います。
http://www.gibson.jp/history.html
Gibson Guitar Corporation Japan
ディストーション・サウンドはハムバッキング・ピックアップなしには語れません。
そのハムバッキングピックアップをマウントしたレスポール・モデルが発売されたのは1958年
ディストーションサウンドを駆使するギタリスト、ジェフ・ベックやジミ・ヘンドリクスが大ヒットを飛ばしているのは1965年頃からです。
ありがとうございます。ということは40年くらいの歴史ですか。
これがそうした(歪んだ)音色の誕生のエピソードだそうですが
ファズとディストーションとは別物という意見もあるようで
>そもそもファズはギターの歪みをシミュレートする為に作られたわけじゃなかったと私は言いたい。!!
http://www.tcgakki.com/tcgakki/rooms/mak/2/mak1.html
THE中古楽器屋/楽器買取りと販売
「アンプとギターで得られる歪み」を「シミュレートする為に作られた」訳ではないのは確かなようですが。
http://www.sonicboom-net.co.jp/jeffbeckfan/basic/
JEFF BECK FAN/BASIC
>そして、奏法ではありませんがエフェクター類も先駆けの人です。ヤードバーズの頃からもうトーンベンダー(歪み系の>最初のエフェクター)と使っているようですし、ワウワウ、エコー、トーキングモジュレーター、フランジャー、オクターバー
>、フリケンシーモジュレーター、初期のギターシンセなど、ベックが使ってから一般化したものばかりです。
3大ギタリスト+Jimi Hendrix等が貪欲に新たな表現を模索する過程で、E..Guitarの奏法が急激に発展し、種々のアタッチメントもミュージシャンの希求に呼応する形で開発が進んでいったというところでしょうか。
「 (I Can’t Get No) Satisfaction 」のヒットは’65年、「ブルース・ブレーカーズでのエリック・クラプトンのサウンド」も同じ頃、ジェフ・ベックのヤードバーズ在籍も同じ頃。という事で誕生は’61年、偶然から。音楽ファンの間で顕著に支持されるようになったのは’65年頃からと言えると思います。
ありがとうございます。詳細な情報でたすかります。結局64,5年が分水嶺みたいですね。ゆがんだ音は私と同い年くらい。最初は雑音だと思われたんでしょうか。今は(ロック好きには)快音ですよね。知覚的変化がおきた?
http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/
POP MUSIC
いつから人が心地よく感じるようになったかはわかりませんが、歴史が詳しく載ってあるので見てみてください(^o^)
ありがとうございます。ここは歴史に詳しいですね。
ありがとうございます。ジェフベックですか。比較的最近なのですね。「歪んだ音色を好んでいた」に該当するソースがあれば教えてください。