http://medicine.cug.net/drug/02/02_05_02.htm#amitriptyline_HCl
発掘!やくやく大事典 【 中枢・末梢神経系作用薬 > 精神神経作用薬 > うつ病治療薬 】
三環系抗鬱剤の代表「トリブタノール」の作用機序としてセロトニンの再取り込み阻害は挙げられていますが‥‥
http://www.fuanclinic.com/owl/hakase15.htm
話題のSSRIについて
それとも主治医の先生は、最近出たSSRIが選択的セロトニン取り込み阻害の作用を強調したいのでしょうか?
私も専門ではないのですが、軽く調べた限りで3環形、4環形抗うつ剤はセロトニン阻害作用がないのではなく、選択性がないのが問題のようです。
>ノルエピネフリン,セロトニン(5−HT)の再取り込みを阻害し,
>抑制系の機能を増強(下行性抑制)→鎮痛,抗うつ作用.
とのことですので、セロトニン(再取り込み阻害作用)はあるのではないでしょうか?
sylさん、回答をありがとうございました!!HPを興味深く見させていただいたのですが、「clomiplamine(アナフラニール)は,5−HT再取込み阻害の選択性が失われるが、SSRIにはそのようなことはない 」の文章がよくわかりませんでした。選択性というのは、最優先という言葉に置きかえられるのでしょうか?
http://www.drugmania.net/antidepressant2.htm
第2世代抗うつ剤について
まずここに、
「第2世代抗うつ剤として、新しい三環系抗うつ薬および四環系抗うつ薬などがいくつか開発されました。」とあります。そして次ページ↓
http://www.drugmania.net/antidepressant3.htm
第3世代抗うつ剤について
ここには、
「第1、第2世代抗うつ剤の副作用等を軽減した選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)が臨床に登場してからうつ病の治療も新しい時代に入ったと言えます。」とあります。
私は医師ではありませんので、断定的なことは言えませんが、この文章から読み取れるのは、
「3環形、4環形抗うつ剤には、セロトニン(再取り込み阻害作用)が全くない」
という文脈ではないようにも思います。
参考までに、関連ページのトップページを下記に記します。ページ下の「次へ」をクリックすることで、第4世代抗うつ剤までの詳しい解説を読むことが出来ます。
http://www.drugmania.net/antidepressant1.htm
第1世代抗うつ剤について
ngpakaさん、回答をありがとうございます!!やはり全くないという文章はないようですね。選択性・・・というところにキーポイントがあるのかな?HPアドレスをありがとうございます!!
SSRI'S HOME PAGE(新世代抗鬱剤 SSRI 総合情報サイト)
手元にある書籍からなのですが
3環系抗鬱薬は、
SRI:セロトニン再取り込み阻害
NRI:ノルアドレナリン再取り込み阻害
M1:抗アセチルコリン/抗ムスカリン
α:αアドレナリンアンタゴニスト
H1:抗ヒスタミン
の五つの作用があり、
4環系では、ルジオミールがノルアドレナリン選択性はあるもののセロトニン再取り込み阻害もする上、ノルアドレナリンの増加により脳代謝の関係で結果的には脳内のセロトニンを増加させるようです。
3環系の中でもアモキサンは、その他にもドーパミンD2受容体遮断作用もあるようです。
heat-voltageさん、回答をありがとうございます!!ノルアドレナリンの増加により、脳代謝の関係で結果的には脳内のセロトニンを増加させるってこともあるんですね〜ルジオミールに限っての話なのかな?教えていただいたHPをよく見てみます!!
http://www.hatena.ne.jp/1056092719#
抗うつ剤に関しての質問です。主治医は「3環形、4環形抗うつ剤には、セロトニン(再取り込み阻害作用)が全くない」とおっしゃるのですが、本当にそうなのか知りたいです.. - 人力検索はてな
URLはダミーです。
質問に対する答えです、この回答には点数は結構です。
>選択性というのは、最優先という言葉に置きかえられるのでしょうか?
この場合はセロトニンとノルアドレナリンどちらも阻害してしまう。というのを「選択性がない」といってるのだと思います。
逆にいえばSSRIは選択性がある(5−HT再取込み阻害を決め撃ちできる)ので優れてるということだと思います。
pahooさん、回答をありがとうございます!!そうですよね、HPでも本でもそう書かれているものが多いですよね?私にはSSRIの選択的セロトニン取り込み阻害の作用を強調したようには聞こえませんでしたが、そうだったのかな〜!?