ある一軒の居酒屋が店先に赤いちょうちんを目印として出した。それまでちょうちんは白がほとんどだった。斬新な赤いちょうちんを今で言うネオンサインがわりに使ったその店は当たり、それから居酒屋の軒先には真似をした赤いちょうちんが灯され、それが居酒屋を見つける目印となった。
という文章を以前書籍で読んだ事があります。
そのソースが見つからないのですが。。。
4. 赤いちょうちん
一杯飲み屋さんを赤ちょうちんと称する方を多く見受けますが、赤ちょうちんはいつ生まれたのでしょうか。またその目的は何だったのでしょう。
大阪で紅ちょうちんと呼ばれている赤ちょうちんは、意外にもそれ程歴史は古くなく、江戸時代の中頃から使われていたと言う記述が、早稲田大学文学部の暉峻康隆教授の文献に記されております。・・・
つづいてその心理的効用等についても記述があります。
http://www.foodrink.co.jp/backnumber/200011/news0011a-2.html
お店づくりの心理学(2/3)面
「色で左右される?人間の食欲や体感温度」
ここでは、色の心理的効果について書かれています。
>赤やオレンジには食欲を増進させる効果がある
>看板に赤や黄色を使ってあるファーストフード店や、赤提灯についつい立ち寄ってしまうのは、こんな暖色効果によるものだ。
ほおほお。そういや青い色の飲食店ってあまり見ませんよね。ありがとうございます。
> そこで、「提灯の歴史」に詳しい、岐阜市「歴史博物館」の大塚 清さんに、
>
> 「赤提灯の歴史」を聞いてみた。
>
> 18世紀・江戸時代後半から「赤地に黒文字で店名」の入った飲み屋の提灯はあった。
>
> 一般の店はのれんの他に、「白地に黒文字で店名」の入った提灯を使用している。
>
> 「赤提灯」は、看板の他、のれん、営業中、引っ込めれば閉店と、一つで何役も
>
> こなした優れもの。そこから、リーズナブルな感じを与えるものとなった。
(ページがなくなっているようなのでGoogleのキャッシュです)
「ともかく、看板と言えば赤でちょうちんなんだよ!」ってことなんでしょうか。そして利便性。それもひとつの答えですね。
ありがとうございます。
http://www.hatena.ne.jp/1057244021#
居酒屋の軒先にはよく「赤ちょうちん」がつるしてありますが、なぜ「赤ちょうちん」なんでしょうか?なんか意味でもあるんでしょうか?.. - 人力検索はてな
「赤ちょうちん」が何故赤なのか、人間の心身と色の関係があるようです。
これだと、「何故ちょうちんなのか」の回答にはなりませんね…
そうなんです。なんで「ちょうちん」だったんかが知りたいんです。なぜ赤かってことについても、そんな昔に、人間の心理を考えながら色を選定していたとは考えにくいのではと思ったりして。
ありがとうございました。
http://www.hatena.ne.jp/1057244021
居酒屋の軒先にはよく「赤ちょうちん」がつるしてありますが、なぜ「赤ちょうちん」なんでしょうか?なんか意味でもあるんでしょうか?.. - 人力検索はてな
浅草の提灯屋さんのHPです。これで見ると
高張提灯っていうのが、いわゆる赤提灯なんですね。赤+高く掲げる<目立つ=広告っていう
ことなんでしょうね。江戸時代のネオンサイン
みたいなもんですよね。何気なく見ているものに歴史ありって感じで、面白かったです。
>赤+高く掲げる<目立つ=広告
これはひとつの答えかも。
なるほど。ありがとうございます。しかし、そのソースが知りたいんですよねぇ。。。