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ノルウェイの森とは - はてなキーワード
「ノルウェイの森」主人公は決して気弱ではありませんが、切ないです。すごく。よければぜひ、読んでみてください。
田山花袋『蒲団』
妻子ある男性が師弟関係になった女性に対する恋心をつづった小説です。
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Amazon.co.jp: FUTON: 中島 京子: 本
中島京子『FUTON』
こちらは田山花袋の『蒲団』を題材にした小説です。
恋愛小説とは言えなそうですが、参考まで。
男と女が出会い、愛し合い、めでたしめでたしで終わる。そうしたシンプルなラブストーリーでは語りきれない「恋愛」が現代ではむしろ主流になりつつあるのではないでしょうか
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102015019/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 若きウェルテルの悩み (新潮文庫): ゲーテ, 高橋 義孝: 本
ゲーテの「若きウェルテルの悩み」
古典だからといって敬遠せずに読んでみてください。
せつないです。気弱な男性が主人公。
「うたかたの日々」ボリス・ヴィアン
>レーモン・クノーって作家はこの小説を、「最も悲痛な恋愛小説」って言ったとか。
>軽やかな冗談で世界を埋め尽くしてもなお、「恋と音楽」以外の世界に負けちゃうってのが、
>つらいね。軽やかにやってただけにつらいね。
文体がこじゃれているぶん、読めば読むほど、胸が痛くなります。
同じ作品の訳ですが、新潮文庫の「日々の泡」よりも、
ハヤカワの「うたかたの日々」がおすすめです。
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Amazon.co.jp: 怪奇探偵小説傑作選〈3〉久生十蘭集―ハムレット (ちくま文庫): 久生 十蘭, 日下 三蔵: 本
久生十蘭
「湖畔」
かなり性格の捻じ曲がった男性と純粋で一途な女性との話です。果たして報われたのか?
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=199999208702
白夜: 文庫: ドストエフスキー | 角川書店・角川グループ
白夜。
読んだのがかなり昔なのでうろ覚えなのですが、主人公の男性は気弱(?)だった気がします。
違っていたらすみません。
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Amazon.co.jp: 白夜 (角川文庫クラシックス): ドストエフスキー, 小沼 文彦: 本
こちらに、ブックレビューもあるみたいですね。お役に立てたら幸いです。
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Amazon.co.jp: 人間椅子 (江戸川乱歩文庫): 江戸川 乱歩: 本
恋愛小説では厳密にはないものを。
江戸川乱歩『人間椅子』
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Amazon.co.jp: 文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫): 京極 夏彦: 本
京極夏彦『姑獲鳥の夏』
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Amazon.co.jp: 異邦の騎士 改訂完全版: 島田 荘司: 本
島田 荘司『異邦の騎士』
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Amazon.co.jp: やるドラシリーズ ~雪割の花 PlayStation the Best: ゲーム
厳密には小説の定義を外れますが・・・ゲームも食わず嫌いで無く、是非。
気弱な男の報われない愛の行方は。自分で関われる結末が賛否を分けますが。
『やるドラシリーズ 〜雪割の花』
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