例えば犬を飼うと外を散歩している犬を見て気にするように。本屋で一番上の本は買えないように。あまり意味がなくても奥の方から製造年月日の新しい牛乳を買ってしまうように。人間は比べずにはいられない生き物。つねになにかを比べることで自分に言い聞かせて生きている。前の女のほうがここが良かったな、今の女はここが劣るな、なんて考えていたら本当の意味で「つきあう」ことなんてできないと思います。また、「この子は以前の子よりレベルが低い」とどこかで認識していながらつきあうのはすごく失礼だとも言えるとも思います。
http://homepage3.nifty.com/fwjd1945/column-2/2003-08-15.html
女は男を性格で選ぶけど、男は女を・・・
私は、「男」が前につきあった女性よりもレベルが下の女性とつきあうことはできなくなってしまう」ということはないのではないかと思います。
「女」の場合は、あるかもしれません。
女性は恋愛相手をひとりに絞る傾向にあるので、慎重に相手を選ぶ・品定めすると思います。
その結果「前彼よりレベルが低い男とは付き合えない」という人がいるかもしれません。
でも男性は、自分の最低基準を満たした女性なら誰でもOKと許容範囲が広く、一人を品定めして選ぶと言うことは少ないようです(上記URL参照)。
たぶん性欲の関係ではないかと。
コラム、とても的確で面白いので読んで見てください。
面白いっ! すごく的確です。
そうですね…。そう考えると…。
男性は一人に特定できない。常に女性を比較しながらつきあっている。
すなわち以前にすごい美女とつきあったとして、その次にあまりそれほどではない女性が目の前に現れたときに、つきあいつつも「平行」して他の女性との比較が常にあるわけですね。
そう考えると、いつのまにか気持ちが揺れ、思いが弱まってしまうこともあるのかもしれないですね。個人的にはこのご回答からこんな解釈をさせて頂きました。
本当にすごく参考になりました。
http://www.hatena.ne.jp/1063991241
「男は、前につきあった女性よりもレベルが下の女性とつきあうことはできなくなってしまう」。こんなセリフを以前ある小説で読みました。これについて心理学的もしくは統計.. - 人力検索はてな
↑既知の通りダミーです。以下推論。根拠は、個人的な人生経験のみ(笑)
一人の人間があらゆる面において他の一人より確実に優れている(あるいは自分にとって都合が良い)ということは、フィクションの世界以外ではまずあり得ないでしょう。ということは、以前どんなにレベルの高い(と本人が感じている)相手と付き合っていたとしても、今付き合っている彼女(あるいは彼氏)の方が優れている点が全くないなんてことはめったに起こりません。人間は自分の身に起きている現実を悲観的に捉えるより良い方にとらえたがるものですので、「今度の彼女は前の彼女よりここがいい」→「今度の彼女は前の彼女よりよい」→「レベルアップした」と無意識のうちに変換がかかることも十分に起こりえます。
また、恋愛感情というのはすなわち気持ちが舞い上がった状態ですよね。前の彼女(彼氏)=過去の人=今は恋愛関係じゃない=冷静に見れる、今の彼女(彼氏)=今まさに恋愛まっただ中=舞い上がってる、という状況で比較するわけですから、客観的に同レベルと思われる相手であったとしても現職(?)びいきな判断が下されるのも必然でしょう。
と、いうわけで、本人的には「レベルアップしている」けど、端から見たら「たいしてレベルアップもダウンもしていない」という状況が一番よくあるパターンではないかと推測します。
ははぁ…。ありがとうございます。
「男は、前につきあった女性よりもレベルが下の女性とつきあうことはできなくなってしまう」
ということとは関係ないお話のようですが、これはこれで一つの考えかもしれません。
ありがとうございました。
だいぶ時間もたっているので終了といたします。
意外とご回答が少なく、はてなの方は恋愛系が苦手…?
でも、みなさま本当にありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。
ただ、「失礼」や倫理の問題ではなく、
「もし上記のような『仮定』があるとしたら、それを示す根拠は何か?」
と単純に考えて頂ければ幸いでした。
私も全面的にその小説の表記を認めているわけではありませんので…。