http://forum.nifty.com/ffortune/newyear/hituzi/horn.htm
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牛・羊・山羊・鹿などの角は骨タイプ、サイの角は皮膚タイプだそうです。
ちなみに、キリンの角は骨だそうです。
一番下の「動物博士のちょこっとメモ」のところ。別概念であることはわかります。
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/osteologia/osteologia01.htm...
Ossa; Systema skeletale(骨、骨格系)Bones; skeletal system こつ、こっかくけい
牙が骨ですかというのに似てますね
成分はほぼ似てますが、骨の定義は内臓や、筋肉を支えるものなので「骨」ではないですね
皮膚が角質化して角になったものも居ますから
成分的に異なるものも居ると思います
動物愛護同人「ねこの事務所」
URLはダミーです。私のサイト(^-^;
でも、一応獣医野生動物学が専門です。
さて、動物の角ですが、これには色々な種類があります。
たとえばサイ。サイの角は鼻の上ですが、
これは皮膚が繊維状に変化して束になったもので出来ています。
クロサイやシロサイの角には1メートル以上の物も少なくありません。
キリンの角は可愛いです。
あれ、何本あると思います?
なんと、頭のてっぺんに2本、後頭部に2本、
さらによく見ると、おでこにも1本あるんです。
でも、たいてい頭の2本が目立つだけで、
あとはコブのようなちっちゃな物だったりします。
弱い動物なので、きっと古代は5本の角で身を守っていたんでしょうね。
キリンの場合は骨の上に皮膚がかぶさって出来ています。
シカの仲間は、トナカイはオスメス、その他はオスのみが角を持ちます。
シカは毎年角の生え替わりを繰り返し、
春になると古い角が落ち、その後に袋角と呼ばれる角が生えてきます、
この時点ではまだ角は柔らかく、中には血管が通っています。
そして血液によって運ばれたカルシウムが、次第に固い角を作ります。
骨そのものではありませんが、カルシウムで出来ていることは骨とよく似ています。
ウシの角は骨の上に皮膚が角質化したものが鞘のようにかぶさる複合構造です。
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