http://www.ne.jp/asahi/takuo/time/
Time is on my site/タイムトラベルの哲学
たくさんではないですがタイムパラドックスや
ゼノンのパラドックス等を深く掘り下げている
著者のサイトです。著書もお勧めです。
【アキレスと亀】
【飛ぶ矢】
【矛と盾】
ある所に矛と盾を売る商人がいた。自分の盾を「この盾は、どんな矛でも防ぐことができるのだ」と宣伝した。また矛を売るときは「この矛は、どんな盾でもつらぬき通すことができる」と宣伝した。そこである人が「お前の矛を一方が持ち、相手がお前の盾をもって戦えばどうなるのだ」と尋ねたところ、商人は返答ができなくなった。どんな盾をも通す矛と、どんな矛をも防ぐ盾とは両立し得ないものである。
【やぎさんゆうびん】
1 白やぎさんからお手紙着いた
黒やぎさんたら読まずに食べた
仕方がないのでお手紙書いた
さっきの手紙のご用事なあに
2 黒やぎさんからお手紙着いた
白やぎさんたら読まずに食べた
仕方がないのでお手紙書いた
さっきの手紙のご用事なあに
【エピメニデスのパラドックス】
「すべてのクレタ人は嘘つきである」とクレタ人であるエピメニデスがいった場合、
たとえば仮にエピメニデスの言説が正しいとすると、「クレタ人は嘘つきである」という主張と矛盾する。またそれが嘘だとすれば、エピメニデスは真実を語っていることになり、やはり矛盾が生じる。
【グレリングのパラドックス】
こんな例を出しましょう。「犬」という生き物の「犬集合」を考えます。「犬」以外の、ありとあらゆる、すべてのものは、「犬でない集合」のなかに入ります。
では、「犬」という言葉は、どちらの集合に属するのでしょうか。「犬」という言葉は、生き物の犬ではないので「犬でない集合」に入れるべきです。続いて、「これは犬です」という文章も、やはり生き物の犬ではないので「犬でない集合」に入ります。では、「犬集合」という集合自体は、どうなるでしょうか。もちろん、生き物の犬ではないので、「犬でない集合」に入ります。さて、「犬集合」はどこにいったのでしょか。ここに、パラドックスが生じます。
http://members.jcom.home.ne.jp/miurat/puzl2idx.htm
MIURA Toshihiko's Space-time: 論理パラドクス第2弾
ありがとうございました。
申し訳ありませんが、ポイントが無い為ここで終了させていただきます。