http://www.hatena.ne.jp/1070702397#
昔よく夜空にカメラをシャッター開けっ放しにして星が動く(というか地球が動く)写真を撮りましたが、最近のデジカメでこの撮影はできるのでしょうか。(機種によるのでし.. - 人力検索はてな
URLはダミーです。
シャッターを開けたままにするバルブ機能があれば撮影は可能だと思います。
ですが、CCDは長時間露出をするとノイズが現れてきますので、これが綺麗な写真の邪魔をします。
天体写真用には冷却CCDカメラというものを用いますが、マイナス50度とか同100度まで
温度を下げると上記のノイズが少なくなるからです。
10秒程度の露出だと口径の小さなデジカメでは光の量が足りなくて
明るい星しか写らないと思います。
最近の一眼レフスタイルのデジカメでは大きな口径のレンズが使えますし、ノイズ対策もある程度されているようですが。
↑この素敵な新機能のおかげで、シャッタースピードは自動で、いじれないようですね。残念。
無知で恐縮なのですが、この中のどの機能が一番影響しているのでしょうか。シーンセレクションですか?
いずれにせよ、
・シャッタースピードを手動で設定できる必要がある
・この機種ではできない
ということはわかりました。ありがとうございました。
昔とられていたようですので、バルブ撮影のことはご存知のようですね。
残念ながらシャッター速度がオート(1/8〜)のみのようですので、できないかと。デジカメはすべて電子制御の関係上、電池を消耗するバルブは省かれる傾向にあるんじゃないでしょうか?
ずばり「デジカメで星を撮るには」といううページです。星を軌跡にするには数分以上の露光が必要ですよね。
http://www.astroarts.co.jp/news/2003/10/08camedia_c5060/index-j....
オリンパス、広角ズーム搭載デジカメ「CAMEDIA C-5060」を発売
バルブのある比較的安価なデジカメだとおもったんですが、これも「120秒まで」なんですね。
いや実は昔撮ったと言ってもガキだったので、父が設定してくれて「これ押したらいいよ」状態でした(^^;)。なので、それこそ「シャッターボタンを押しっぱなしにしておけば撮れるんじゃないか」と思っていたくらいのド素人でして・・・・。(やってみたけど当然ダメでした(笑))
2番目のサイト、たいへん丁寧に説明してあり、私でもよく理解できました。ご紹介ありがとうございました。
見落としがあるかもしれませんが、ざっとマニュアルを眺めたところでは、その「シャッターをあけっぱなし」という操作や設定が見つからなかったんです。
バルブ機能というのですか。
マイナス50度まで下げるのは、5万円のデジカメの範疇じゃないですね(^^;)。
昔懐かしいアレを撮ってみたいと思ったのですが、やはりこの分野では昔ながらの銀塩カメラに一日どころか千日の長があるのですね。さすがにフィルム一体型カメラではダメでしょうけど。