↑のような豪快な療法にも登場しているところをみると随分信憑性が薄れるのですが、、、
なんかねずみの胎児って民間療法では結構モテモテのようですよ。”ちょいと塗る””鼻の脂”のようなものかもしれません。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/prion/pf139.html
日本獣医学会 人獣共通感染症(第139回)
獣医野生動物学が専門領域です。
さて、ご質問の件、断って当然です。
全くなんということを!!
人獣共通感染症の方が、アトピーの何千倍も恐ろしいんです。
死に至る感染症にかかることだって有り得ます。
ネズミの胎児、食べられますか。
仮に食べられると答えたとして、
それじゃ食べ物だって、自分の体に埋め込むことが出来ますか。
動物は、人間も含めて、生きているから他に害をなさないんです。
殺して死体にしてしまえば、まるでパンドラの箱を開けたように、
様々な病原体が飛び出してきます。
人間の体だってそうなんです。
ましてやネズミの死体など。
本当にとんでもないことです。
絶対にそういうものに影響されないように。
詳しいことは、お近くのどの医師にでも、
あるいは動物のことについて知りたければどの獣医師にでも、
お訊ねになってみてください。
必ず、どれほどの危険が考えられるかを教えてくれるでしょう。
ありがとうございます。アトピーで悩んでいる人は「治る」といわれれば話は聞いてしまうんですよね。
http://www.nsknet.or.jp/~katoh/allergy.html
allergy.html
アトピーについて書いてあります。どうぞご覧下さい。
http://www.mahoroba.ne.jp/~shuzo/contents/atopy/atopy1.html
アトピー性皮膚炎 atopy dermatitis
個人的な意見です。
私は以前アトピーも含めて人間の皮膚をきれいにする仕事をしていました。ねずみの胎児”を自分の体を切って入れるという方法というには根拠もなく嘘だと思います。
ただ信じてやっている方がもしいたら間違いと言うことを教えてあげたいです。
ここのサイトは質問コーナーがありますのでご心配な事は質問してみるといいです。自分にあった治療方法でがんばってください。
ありがとうございます。原因や一時的な対処法についてはお医者様に聞き「体質改善」もやりました。お金や時間、労力をかけ日常生活に制限をかけるほど「治る」という言葉に弱くなっていく自分がいて。。。困ったもんです。
真偽は別として、正規の治療方法としては認められていません。
URLは、アトピー治療専門のお医者様ですので、そちらに問い合わせてみるのもいいかもしれません。
ありがとうございます。
検索してみましたが、
このような結果でした。。。
もう少し調べてみます。
「内臓打撲による吐血止め」「珍味」としての紹介の2つですね。確かに勧めた方はよく中国へいくそうなので、その辺が根拠かも知れません。
医学的には根拠がありません。藁をもつかむ気持ちなのでしょうが医療機関で保険のきく治療をお奨めします。
ありがとうございます。
http://www.hatena.ne.jp/1072391191#
アトピーが治るよ、と勧められて結局断った話なのですが”ねずみの胎児”を自分の体を切って入れるという方法でした。勧めた方はその方法をやったといい、胎児の入っている.. - 人力検索はてな
重要なことを書き忘れていましたので追記させていただきます。
アトピーというのはアレルギーの一種です。
まず第一に、アレルギーの発症というものには、
ヒスタミンという物質が極めて深く関与します。
このヒスタミンは生き物が強いストレスや恐怖にさらされた時に
大量に分泌されます。
人間の胎児がまだ中絶可能な発達段階でさえ
中絶処置を行おうとすると子宮内で逃げまどう様子を見せることからもわかる通り、
これらストレスや恐怖というものは知能の発達段階とは無関係に存在します。
したがって、ネズミといえども、当然胎児といえども、
危機に陥ればこのヒスタミンは分泌します。
つまり、それを体内に埋め込むと言うことは、
アレルギーの原料を体内に埋め込むと言うことです。
第二に、アレルギーというものは、
思わぬ物質が発症の引き金になったりアレルゲンとなったりするということ。
このことにも十分注意しなければなりません。
たとえば、何のアレルギー症状もなかった人が
ピアスをしたら金属アレルギーが発生し、
それをきっかけに様々な物質に対してアレルギー症状を示すようになった、
などという話は多々あります。
また、アレルギーにはanaphylaxisという致死的な急性の全身症状があり、
もしネズミの胎児に対してアレルギー反応を示した場合、
これが体内に埋め込まれているとその反応の度合いも強度となり、
取り出すことも出来ぬままに全身の血管から血清が浸出して致死的となる、
という恐れが強く指摘されてきます。
人獣共通感染症だけでなく、こうした極めて危険な結果を招く恐れがありますので、
絶対に手を出さないでくださいね。
これをお読みの他の皆さんにも、くれぐれもこうした危険なものに影響されないよう、
強くお願いをしておきたいと思います。
どうしても興味があって仕方がない、ということでしたら、
医師に相談してその意見を聞いてください。
くれぐれも危険な真似はなさらないようお願いしておきます。
お医者様も同じような事をいいました。(これほど親切な説明ではなく馬鹿にしたような口調でしたけど)ありがとうございます。
http://www.hatena.ne.jp/1072391191
アトピーが治るよ、と勧められて結局断った話なのですが”ねずみの胎児”を自分の体を切って入れるという方法でした。勧めた方はその方法をやったといい、胎児の入っている.. - 人力検索はてな
↑見つからなかったです。ごめんなさい。
大学の時で過酷な教育実習でアトピーが悪化して休学した友人がいました。
結局2年休学していろいろ試したそうなんですが、カウンセリング(有名な先生のものすごーい高額の)や化学療法は全部全部ダメだったみたいです。
彼女は結局『漢方』だったそうです。
漢方で体質を改善するっていうのが、遠まわりかもしれないけどゆるやかに確実によくなっていく方法なのかもしれないですね。
ねずみなんて・・・(泣)
そんなコトしないで、どうぞのんびりと治してくださいね。
はい。絶対に治るというのでなければ手は出しません。怖いもの。調べて下さりありがとうございます。
現代病といわれる花粉症やアトピーはもともと人間の防御反応であるものが過剰に反応したものといわれていますね。もともと体の中にいた敵と戦うべきものだったのだと思います。
回虫などの寄生虫に感染している人は、アトピー性皮膚炎になりにくいという科学者がいます。その根拠として、1950年代の日本国内では回虫の感染率が60%でありましたが、1970年代になると0.2%、1980年代には0.02%にまで減少したのだそうです。この回虫の感染率の減少と逆比例して日本人にアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎や気管支ゼンソクなどのアレルギー性疾患が急増したのだそうです。
寄生虫の感染を受けると、専門家が「IgE」と呼ぶ免疫抗体が産生されます。アレルギーの症状もダニや花粉などのアレルゲンに対する「IgE」免疫抗体の作用によって表れます。ところが、回虫の感染によって、ある量の「IgE」抗体であるタンパク質が既にできていると、花粉のようなアレルゲンが体内に入ってきても花粉に対する「IgE」免疫抗体はできないようです。そのため、寄生虫の感染者はアトピーやアレルギーになりくいと説明されています。
ねずみの胎児もまるっきりウソじゃないきがします。しかし確立されてない治療ほうよりまだまだ安全性の高い治療法をオススメします。あとアトピーであればカビ対策や飲み水などもよい浄水器をつかうなど直接治療じゃないところで治ったりする人も多いようです。
「抗菌加工製品の氾濫している社会は、やはり異常であるばかりか、結果的には不健康な結果を招く可能性を示唆しているように思われます。」これを読むと何かがよいと何かがだめになるって感じですねー。
>vol.17 「ネズミの胎児」
検索した範囲では、”ねずみの胎児”&”アトピー治療”に関しては、この日記(?)しか見つかりませんでした。
結局の所、単なるエステになってしまったようですが・・・
彼の目的は治療以外にあったと思いますが・・・
訳知り顔で近づいて、理解不明瞭な言葉で相手を混乱させて、自分の意見に従わせる・・・
奇妙な体験で女の子の気を引く・・・
真偽のほどは解りません。
もし体内に何かを埋め込んでいるのならば、信頼できる医者に目の前でレントゲン写真を撮ってもらい、骨格が確認されればまだしも、現段階では「シリコーンとかの生体適合性が比較的良好な物質なのかな」と勝手に想像しております。
正規の(移植・整形)手術でもいろんな拒絶反応起こりえるのに、体内に異物を埋め込んで無事に済むとは思えません。
#人工骨の研究等は機能もさることながら、いかに拒絶反応を抑えるかが課題の1つになってます。
お気を付けください。
ありがとうございます。人の弱い所につけこむ話というのは多々ありますので気をつけます。
今回は「絶対、治る!」とはいえなくても何かしら根拠がある話なのかなぁと思って質問しました。「やらなかった」でも「なんだったんだろう?」という感じかな。奇妙な話でさえ一応聞いてしまうのは全ての民間療法を試した結果です。どこかで「まともな事ではだめなのかな」という部分もあったかもしれません。神頼みや占いも私には奇妙ですが。。でも、なんとなくすっきりしました。ありがとうございました。
うはー。。