牛丼についても、松屋は「うちは豪州産牛肉を使っているから大丈夫」とテレビで言っておきながら現在牛丼の販売を一時中止しています。
これらはなぜですか?黒い何かですか?
松屋などでつかう牛肉は莫大な量を消費するので、安定的な供給が出来ないと、メニューとしては提供できません。
また、この騒動が起こった直後から、牛肉を商社などが農場単位で直接買い付けをおこなっており、
流通量をコントロールしています。
まあ昔あった、米騒動みたいに、一部の業者が価格高騰を狙って握っていると言う状態です。
で、本題のなぜ松屋に牛丼がならばなくなったのかというと、
■流通ルートが弱い
■マクドナルドのように専用農場と契約していない
■ある程度の量は確保できるが、肉全体の価格が上昇しているので、値段の天井が見えず、ユーザーに安価で提供できない。
ということで、アメリカの代換えとしてオーストラリア産にみんなが飛びついたため、価格が高騰、
結果供給量を安価で確保できないからだとおもいます。
ちなみにスーパーに流れないのは、
商社が優先的に大手企業に対して流しているからだとおもいます。
松屋で牛肉を使ったメニューは現在『デミたまハンバーグ定食』だけの様です。
豪州産牛肉はこのハンバーグに使っているモノを指しているのでは。
一応ですが、オージービーフを扱ってる店舗です。
ジャスコ(イオングループ)は、ふだんからタスマニアビーフを扱っているせいか、今も品数は豊富です。
ほんとに単なる品不足だと思うのですが(^^ゞ
輸入量がアメリカ産よりも多い豪州産ですが、だからといってけっして余っていたと言うわけではないと思いますよ。
牛丼屋さんでも、アメリカ産:豪州=99:1の使用量だったのがいきなり0:100になるのですから品不足になるのはわかります。
工業製品と違っていきなり増産できるものでもありませんし。
この間のニュースで在日大使も「10万トンの追加輸出は可能」といっていましたが、アメリカ産輸入高30万トン余りの代わりにはならないでしょうね。
牛肉屋さん優先で配分されるわけでもないでしょうし、ハンバーガー屋、ステーキ屋等々、やっぱり国内でも奪い合いになっているような気がします。
松屋さんがもしそのように豪語していたとすれば、それは、単に見込みが甘かったということなのではないでしょうか。
76%も上昇しても購入する。加工品などで業者が買占めているのではないでしょうか?
例年比54%もの流通量が消えたことになります。価格の高騰で、松屋の290円キープも価格維持、安定供給が難しいからではないでしょうか。
それでも米国が牛の全頭検査をしないのは、黒いなにかです。
松屋も米国産の牛肉だったみたいです。
豪州産牛肉は、値段が上がってしまったために、店が扱わなくなったからという可能性が高いと私は思うのですがどうでしょう?
同じような値段だったら、国産と豪州産では国産が売れると思いますし。
松屋は90%をアメリカ産に頼っているそうです
豪産はほかの会社なのではないでしょうか・・・?
上のURLはダミーです。
brazinさんの言われるスーパーはどの程度のスパーでしょうか? ローカルなスーパー那場合、大手のスーパーが買い占めているためほとんど地方のスーパーでは価格の上昇のため購入できずにいる店も多いです。当方も小さいスーパーには存在しませんが大手の店には販売しています。
また、松屋の場合は、やはり豪州産牛肉の価格上昇で牛丼自体の原価割れを起こす可能性があるため中止したのが一番の理由だと思います。牛丼の価格戦争でほとんどの牛丼チェーン店では、価格が適正ではなかった(無理をしていた)のが本音のようです。
松屋でオーストラリア産の牛肉を使用というのは基本的にハンバーグのことです。
今でもハンバーグは販売しているのがわかるとおもいます。
ちなみに牛めしのお肉はアメリカ産ショートプレート。吉野屋と変わりありません。肉はほぼ各社一緒なんですよね。
黒い何かを語ると刺客が飛んできますので
ごめんなさい。
洋食屋で勤めております。うちは、オーストの牛を使っております(バブルまでは近江牛)。オーストに変えたときはキロ、2000円ぐらいでしたが、じわじわ上がり去年は3200円ぐらいでした。昨年、中ごろの米の港のスト?か何かで米からのシフト需要で3500円に上がり、今回の騒動で4000円まで上がりました。今までは同じメーカーの物で調達できましたが、商社が買い占めたらしく、違うメーカーの質の落ちたものが、同じ値段で最近まではいってました。先週から、昔のメーカーの物が入り値段も3500円まで戻っております。物が確保できないのは、うちみたいに一軒しかない店でこのような状態です。大手で大量の確保は難しいのでは?
「業界2位の「松屋」の牛肉も90%以上が米国産で、こちらも「豪州産はステーキやハンバーグ用には向くが、牛めしには、サシ(脂肪部分)が入る米国産の肉が最も食べやすい」という。」とあります。
「一般的に、豪州から米国に仕向けられる牛肉(主にハンバーグ用などの加工用)や、豪州国内で消費される牛肉(主として牧草肥育)は、日本が米国から輸入している牛肉(穀物肥育)とは品質が異なっているとされている。」というあたりも関係があるのではないでしょうか?
今回の騒動以前より豪州産を扱っている近所のお店では売ってましたので、取引実績のあるところに優先的に流通しているのかもしれません。
↑はダミー
当方千葉在住ですが、近所のスーパーには豪州産牛肉が売っていましたが・・・
小売店の規模や地区によって出回っている量が違うのではないでしょうか??
コストダウン競争の中で牛肉の仕入れ元を豪州から米国に変更していたということのようです。
もしお近くにジャスコなどのイオングループ店舗が有れば、トップバリュグリーンアイ・タスマニアビーフを探してみてはいかがでしょうか?
URLにはタスマニアビーフの紹介ページを入れています。
http://shibutanet.seesaa.net/article/58518.html
shibutanet: 今、豪産牛肉が熱い!!
原因は豪産の人気にあると思う。一連の騒ぎで価格が上がっているからではないだろうか。
豪産って言うのは日本人好みになってきているし、品質もいい。で日本に近いから急が効く。
米産のスキマに入ること確実。
で、さっきも行ったように価格が上がっているから牛丼に調達できないんじゃないのか。
このページの2月10日の記事(PDF)を見てみると、
『「牛めし」販売一時休止及び、「豚めし」の新価格についてのお知らせ』
とありますので、やはり米国産牛肉の輸入停止措置によって
松屋の牛丼が販売休止になったことは確実のようですね。
http://newsflash.nifty.com/news/keyword/kyogyu/tk__yomiuri_20040...
@niftyニュース - ニュース速報と雑誌記事から 世の中の「今」が見えるニュースサイト
URLはダミーです。
正確な情報源をお知らせできないので、ポイントは結構ですが、豪州の牛肉は、米国牛等に比べて、業者にとっては購入が難しいようです。
米国牛は部位購入ができるのですが、豪州牛は一頭購入をしなければならないため、使いにくい部分をどのように使うのか、ということが購入側で決定していない限り、コストが高くついてしまうため、豪州牛の使用は難しいのではないでしょうか。
人力検索はてな - 質問一覧
URLはダミーです。
スーパーの件に関しては恐らく他の方々の意見で事足りそうな気がします。
「松屋」の件では、あくまで推測ですが
牛肉が入手しずらくなる。
→市場で豪州産牛肉の奪い合いにより値上がる。
→仕入れに係るコスト増加&仕入れ量減。
→今までの値段での提供が難しくなるし、需要に応えるだけの量もまかなえなくなる。
→牛丼中止。
ではないでしょうか。
私も同じように感じていたのですが、URLの記事内に「松屋では豪州産牛肉を使用したハンバーグは販売している」とあるように、豪州産を用いていたのはハンバーグメニューだけだったのではないでしょうか?(米国産について触れていなかったのはPRにならないから?)
Yahoo! JAPAN
URLはダミーです。
前者の質問については、スーパーがちゃっかり
BSE問題に便乗して、豪州よりも高価で利益の上がる国産牛肉を売っているのだと思います。
一種の戦略ではないでしょうか?
後者は、・・・何なのでしょうね?
http://www.hatena.ne.jp/1078213454
今日、近所のスーパーを2、3軒回りましたがどこに行っても豪州産牛肉が買えません。豪州産牛肉にはBSEの疑いは無いのになぜ国産牛肉しか売らないんですか? 牛丼についても.. - 人力検索はてな
豪州産牛肉の国内価格については、以前テレビで米国産牛肉の輸入停止以降、1.5倍に跳ね上がったと報道されていました。また高騰後でも国内産牛肉との価格差は2倍以上はあるという事で、松屋についてはやはり原料費高騰による中止と考えるのが自然ではないでしょうか。
その時の報道では、当然豪州産牛肉の奪い合いが起こっているという事でした。
http://www.asahi.com/special/bse/TKY200312240126.html
asahi.com : ニュース特集
このサイトにも記載されているように、輸入量は豪州が一番多いが、下のほうに記載されている、
「BSE未発生の豪州などに調達先を変更する動きが予想されるが、量をまかなえるかは不透明。牛肉消費の減退も見込まれる。」
のことから・・・恐らく市場で豪州産牛肉を奪い合っているのでは?と思います。
牛丼に関しては、吉野家の場合アメリカ産牛肉を元に味付けを開発してきたため、他の牛肉では味付けが変わってしまい本来の吉野家の味が出せないからという記事を見たことがあります。
値上がりしたことも原因のひとつではないでしょうか?
「国産品=良質」という庶民の考えから、悪質なスーパーだと外国産の牛肉も『国産』と偽って販売している場合も一部あると考えられます。
牛丼業界でも豪州産牛肉の使用を避けるのは、牛丼用として適さない(硬さや味)という理由と価格の問題があると思います。
同価格なら国産に流れるから、端から外国産は置かない、と。国産と豪州産の価格差がわからないので何とも言えませんが。
松屋は以前から豪州産牛肉を使っているんですよ、確か。テレビでも「BSEの影響はありません」とはっきり言ってました。
奪い合っている、ですか。んー、それでも2、3軒回って一切れの肉も売ってないんですよ。納得できない。。
牛丼についてですが、私が言ってるのは「松屋」についてです。