どうすれば動詞の活用方法を正しく知ることができるのか、解説しているサイトを教えてください。辞書を引く、一つ一つ覚える以外の方法でお願い致します。
文章を入れて見てください。
うーんネットができるパソコンがすぐ傍にないと駄目ですねー。
パターンなんですよね。
パターンさえ頭に入ったら満点だって取れちゃうもんなんですよ(と云っときながら最高点は96まででした。(汗))
下の方にある「補足」を良く読んでください。 そうしたら、活用のパターンが理解できるヒントが得られるかも知れませんよ。
良いヒントを得られました。また、ポイントありがとうございます。
http://www.melma.com/mag/25/m00068025/
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このページの中盤にあります。
このようなことでしょうか?
▽ 回答その2(梨形館主人さんより)「ラ行五段活用動詞」と「上・下一段活用動詞」の見分け方ですね。
どちらも終止形は「る」で終わるので紛らわしいですね。未然形語
幹+助動詞「ない」の形……つまり否定形を作ってみればわかりま
す。
例: 切る(五段活用) → 切らない (「ら」が入ります)
着る(一段活用) → 着ない (「ら」は入りません)
炒る(五段活用) → 炒らない
居る(一段活用) → 居ない
射る(一段活用) → 射ない
蹴る(五段活用) → 蹴らない
寝る(一段活用) → 寝ない
ありがとうございます。でも、それは順番が逆だと思います。
その動詞の活用方法を知っているからこそ、その動詞の未然形活用語尾が分かるのでしょう?
例えば、「着る」という動詞が五段活用か上一段活用であるかを知らなければ、
「着らない」と「着ない」のどちらが正しいかを判断することはできません。
http://www.nihonmura.net/jp/verbs/
オンライン日本語練習
こちらはいかがですか。
そのページのどこに、動詞の活用方法を正しく知ることができる方法の
解説があるのでしょうか?
動詞の活用表、音便表、それに後続単語によってどの活用形に
変化させるべきかは、全部頭に入っています。
会話中にこれから使おうとする動詞が、五段で活用すべき物か、
一段で活用すべき物か、辞書を使わず即座に判別する方法を知りたいのです。
以下追記
日本語のイレギュラ動詞は「来る」と「する」と数個の助動詞のみですが、
レギュラな活用方法が三種類あり、終止形が「-iru」「-eru」で終わる
何百個ものレギュラ動詞が、どの活用方法に該当するのかについて、
明確な判別法を知らないので、困っているのです。
日本語を完璧に使える人々は、どのようにして「起きる」の命令形が
「起きれ」か「起きろ」かを即座に判断なさっているのでしょうか?
終止形が「-aru」「-uru」「-oru」のレギュラ動詞は、全部ラ行五段活用なので、
「起こる」の命令形が「起これ」だということは、私でも簡単に分かるのですが。
http://www.asahi-net.or.jp/~CV2M-HSB/danwa155.html
Hasebe's Home Page - Essay
こちらでは「てフォーム」を作って区別しているようです。
●五段活用の動詞は語尾に(○て)が付く
「う」「つ」「る」で終わる動詞は「って」:
「買う->買って」「打つ->打って」「減る->減って」など
「む」「ぶ」「ぬ」で終わる動詞は「んで」:
「噛む->噛んで」「結ぶ->結んで」など
「す」で終わる動詞は「して」:
「移す->移して」
「く」で終わる動詞は「いて」:
「書く->書いて」
「ぐ」で終わる動詞は「いで」:
「泳ぐ->泳いで」
●一段活用の動詞は語尾に(て)が付く
「る」で終わる動詞は「て」:
「着る->着て」「変える->変えて」
参考になりますでしょうか?
五段活用動詞連用形の音便は、色々あって面倒ですよね。
ありがとうございました。
http://www.hatena.ne.jp/1078748274###
日本語の動詞の活用があやふやです。特にラ行五段活用と上・下一段活用を時々言い間違えてしまいます。 どうすれば動詞の活用方法を正しく知ることができるのか、解説して.. - 人力検索はてな
URLはダミーです。
ご質問の趣旨に反するかも知れませんが、次の9語、または、漢字異なり19語が五段活用であると覚えるしかないと思います。(これらのうち自分が使う語を覚えていれば十分でしょう。)ただし、「立ち入る」「持ち帰る」等がそれぞれ「入る」「帰る」で終わっていることにも注意する必要があります。
【上一段活用と形が似ている五段活用動詞】
いる 入る、要る、炒る、煎る、熬る
おちいる 陥る
はいる 入る
まいる 参る
【下一段活用と形が似ている五段活用動詞】
える 選る、彫る
かえる 反る、返る、帰る、還る、孵る
くつがえる 覆る
ひるがえる 翻る
よみがえる 蘇る、甦る
学研国語大辞典で調べてみると、五段活用で「いる」「える」で終わる語が、次の77語(42語+35語)ほど見つかりました。(上はそれらの終わり方を整理したものです。)
痛み入る、傷み入る、入る、要る、炒る煎る、熬る、討ち入る、押し入る、恐れ入る、畏れ入る、陥る、驚き入る、思い入る、感じ入る、消え入る、聞き入る、切り入る、斬り入る、食い入る、潜り入る、込み入る、忍び入る、染み入る、滑り入る、咳き入る、攻め入る、絶え入る、立ち入る、突き入る、付け入る、取り入る、眺め入る、泣き入る、寝入る、入る、這入る、恥じ入る、参る、見入る、滅入る、嫁入る、詫び入る
呆れ返る、生き返る、裏返る、選る、択る、納まり返る、孵る、帰る、返る、覆る、冴え返る、冱え返る、静まり返る、悄気返る、反っくり返る、反り返る、立ち返る、でんぐり返る、煮え返る、煮え繰り返る、寝返る、跳ね返る、引っ繰り返る、翻る、振り返る、踏ん反り返る、見返る、噎せ返る、持ち帰る、蘇る、甦る、力み返る、若返る、沸き返る、割れ返る
これに対して、単純な検索ですが、上一段動詞は246語、下一段動詞は1776語ほどみつかりました。
送り仮名を見たとき、「いる」「える」の2つを除外すると、五段活用は「る」だけを送るのに対し、上下一段活用は「いる」「える」を送ります。多少ヒントになりませんか。
しかし、これだけ語数に差があるのですから、少ない方を覚えるのは確実かつ得策だと思いますが、どうでしょう。
送り仮名から判別できるという情報は、新発見です。
それに、上一段活用動詞が意外に非常に少ない点も、良いヒントになりました。
ありがとうございました。
http://www.hatena.ne.jp/1078748274#
日本語の動詞の活用があやふやです。特にラ行五段活用と上・下一段活用を時々言い間違えてしまいます。 どうすれば動詞の活用方法を正しく知ることができるのか、解説して.. - 人力検索はてな
五段活用は、送り仮名が「る」だけです。
一段活用は、かなで二字の物(着る、寝る等)を除き、送り仮名が二字以上です。
ありがとうございます。
もう少し回答を募集します。
以下追記
私が知っている規則の一つは、サ行上一段活用動詞がないことです。
だから、「走る」「知る」という動詞はラ行五段活用であり、「走ない」「知ない」「走ろ」「知ろ」ではなく
「走らない」「知らない」「走れ」「知れ」と言うべきだと判別できます。
日本語の動詞には、そのような規則が他にないでしょうか?
国立情報学研究所/National Institute of Informatics
URLはダミーです。
・五段活用動詞は可能で「れる」を取らず下一段可能動詞になる(読む/読める)
・上一段活用動詞は少ない
・新語は多く五段活用(=上一段/下一段活用動詞は今後増える見込みはない)例:「ぐぐる(=グーグルで検索する)
なので上一段動詞・下一段可能動詞の順で覚えるのが迂遠なようで早いと思いますよ。
ありがとうございます。
可能動詞は五段活用動詞と約同数存在するので、覚えるのが大変な気が致します。
問題は終止形が-iru/-eruで終わる動詞だけなんですよね・・・。
「居る」「めいる」「蹴る」「暴れる」とか。
ちなみに、現状としては、とりあえず分からない動詞は、五段で活用するか、
連体形に「こと」を付けて名詞化して表現することによって誤魔化しています。
以下追記
送り仮名で判別する方法を教えて頂いたのに恐縮ですが、かなりの数の例外を見つけました。
五段「止まる」「閉まる」「漏らす」「始まる」
下一段「止める」「閉める」「漏れる」「始める」
とここまで書いて気付いたのですが、自動詞と他動詞のminimal pairsですね。
上一段活用動詞が少ないのと同様に、下一段活用動詞も実は、他動詞と可能動詞を除くと
少ないのではないかと思い始めました。
Wikipedia
またダミーです。
古語の四段・上二段・下一段(「蹴る」のみ)・ナ変(ふたつ?)・ラ変(よっつ)が現代語の五段
上一段はそのまま
下二段が現代語の下一段
もともと多いのが四段と下二段で、前者のほうが若干多かったはずなので、現代語の下一段が少ないというのはそのとおりですね。
なるほど。
回答になっていないのですが、気になったので紹介します。また、本からの引用もありますが、ご容赦ください。
結論から言うと、学校文法を初め、全ての文法というのは、編み出した人間の理念や観点が反映された「解釈」であり、それらにより構築されたフィクションです。言語の規則全体を一瞬にして示すことは不可能なので、個人レベルでは、活用が違うのではないかと思うものが出てきます。つまり、「ゆれ」(人によって、使う活用が違う)は存在するのです。方言を除いてもそれはあります。
『ここからはじまる日本語学』 伊坂淳一著 ひつじ書房では、以下の例を出し、「われわれの言語運用の実際は、教科書が教えるような規範とは、必ずしも一致しない」と説いています。
○仕事ができる人は10人にも(足らない/足りない)。
○交通費は2千円有れば(足る/足りる)。
○費用が二万円で(足る/足りる)旅行を探した。
○人数が(足れば/足りれば)、野球をしよう。
○食事は7時前に(済まさない/済ませない)といけない。
○早く宿題を(済まして/済ませて)遊びに行こう。
○手際よく仕事を(済ます/済ませる)。
○食事は7時前に(済ます/済ませる)必要がある。
○この仕事は今日中に(済ませば/済ませれば)よい。
○早く仕事を(済ませ/済ませろ)よ。
○家族を(愛しない/愛さない)人はいない。
○誰よりも君を(愛す/愛する)。
○神の存在を(信ず/信ずる/信じる)。
○笑顔で人に(接す/接する/接しる)。
これらは、個人の中でも五段活用や上・下一段活用が混在しているでしょうし、まとまった人数に聞けば、実際に「ゆれ」ていることがわかるかと思います。また、「一字漢字+する」という「漢語サ変動詞」をみると、純粋なサ行変格活用ではなく、複数の活用形の混在、もしくはサ行変格活用の新旧の混在となっています。
つまり、ある動詞を活用形に分類する明確な規則はないのです。最大公約数といえる文法はあります。しかし、個人がどのような日本語に接してきたかという経験の積み重ねが、動詞を分類するときの一助になっていることも確かです。その経験の違いが「ゆれ」となって現れ、ご質問にもつながっているかと思います。
「ゆれ」があることを考えるとそもそも何を以て「正しい」とするのかが不明瞭になるため、ご質問にお答えできるサイトはないのでなはないでしょうか。
ありがとうございます。
「足らない」「足りない」は、それぞれ「足る」(五段、語幹=tar)と
「足りる」(上一段、語幹=tari)の未然形+助動詞「ない」なので、
どちらも(最大公約数としての)文法的に正しいのですよね?
話者が特定の活用のとき、どちらかの単語を頻繁に使う癖はあるかもしれませんが、
文法的に問題は認められないと思うのです。
でも、「諦める」を「諦めない」「諦めらない」と揺らして使って
良いものなのでしょうか・・・受け皿となる動詞が存在しないと、おかしく
聞こえると思うのですが、どうなのでしょう?
パソコンでタイプするときは、IMEが間違った活用を変換してくれないので、
間違いに気付くのですが、話すときについ使ってしまうのです。。
すみません。そのサイトの利用法がよく分かりません。
母音動詞や子音動詞というのは、いったい何なのでしょうか?
以下追記
調べたら分かりました。
子音動詞=五段、母音動詞=上・下一段なのですね。
でも、パソコンがあるときは国語辞書を使えばいいので・・・。
他の方法はないでしょうか?