僕はPowerPointは完成度が高くマイナス面はあまり無いと思っていますが、あえてマイナス面を挙げるなら、
初めに書式を決めなければならないといい点でしょうか。 Word等に比べたら柔軟性が余り無いように思います。
ありがとうございます。
自分の感じているマイナス面は先に書いておくべきでしたね。
自分が感じているのは、例えば
(往々にして)真っ暗な中で説明するため聞く側はメモがとりづらい、
話が固定化して、上手な脱線ができない、
スピードが速すぎてわかったような気がするけど実は理解していない、
といったことなどです。
いい面があまり思いつかないので、いい面を紹介していただくか、マイナス面の改善策をお願いします。
Yahoo!
学校の場合にしぼります。
良い点はむしろ教員側にしかないようにも思います。一度準備すれば何度でも使えるとか。
真っ暗にされるとノートもとれないですし。
パソコンを使うけど双方向じゃないし検索できないし。
◆改善策
・使用者が最低限ソフトやパソコンの使い方に精通し、操作がわからなくて授業が中断なんていうマヌケをいちいちやらない事。
見やすく、わかりやすい工夫をした表現ができるようになること。
・どのような情報をどの程度の量抽出しどのように見せればわかりやすいのか研究する事。生徒の意見も取り入れつつ教員の間で勉強会を開く。配布資料なども含め共通フォーマットがあった方が便利な事がある。
・簡略化された図示の裏に十分な捕捉情報を用意しいつでも提示できるようにすること。いつでも生徒側が検索できるようにする事。
・データ配布を行い生徒側も自分のペースで好きな時に見れるようにする事。できれば授業中に手もとのノートパソコンでちょっと巻き戻しとかできると便利。強制的に決まった時間に決まった情報量を見せる授業にはノルマをこなすという点でメリットがあるが、それを補う自由さを作る。
・質疑応答できる場を用意する事(掲示板/メーリングリスト)
ありがとうございます。
提示する側の技術向上というのはその通りだと思います。
>質疑応答できる場を用意する事
と言うのも面白いですね。
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「授業」ということに注目してみますね。
昔からの授業は、「板書」と、「先生の声や身振り」が情報伝達の手段です。
そこに新しい技術を導入するのであれば、これまでの手段を超えるような
成果がなければ意味がない。
ではPowerPointのメリットは、と言えば、文字、音声、静止画、動画を
同一画面上で扱えることや、必要であれば、ハイパーリンクで
直にインターネットに出られることなどではないでしょうか。
単に板書のかわりでしかないのであれば、わざわざPowerPointでやる必要はないと思います。
板書の方が、生徒の反応を見ながら柔軟な授業展開ができますし。
>単に板書のかわりでしかないのであれば、わざわざPowerPointでやる必要はないと思います。
同感です。
>メリットは、と言えば、文字、音声、静止画、動画を同一画面上で扱えることや、必要であれば、ハイパーリンクで直にインターネットに出られること、
確かにそうですね。
話を拡大してしまうかもしれませんが、そういう音声、動画、静止画を利用したパワポの授業をすると生徒はより理解が深まり、学力が向上するものなんでしょうか。
最初の回答はとてもよくまとまっていると思います。
このなかで気を付けなくてはならないのは
「パソコンがないと使えない」ということです。
単純なことですが、PCやプロジェクターの不具合などが起こると議事の進行に大きな支障をきたします。
重要な発表会では運営側は機器の予備を準備すること
発表者はOHPや印刷物を別に用意しておくなどの準備が重要です。
あとテクニックですが、投影画面の見やすさと印刷物の見やすさは違います。
配布資料などはPPをそのまま印刷するのではなくて配色などを見直しましょう。
そうですね。機械ですから壊れることもありますよね。
仕事の上で日常的にパワーポイントを利用してます。(すこしビジネスよりな視点ですが)
コメントにあげられていたマイナス面ですが
1)暗くなる:現在プロジェクターの性能のあがっており以前ほど真っ暗にしなくてもよいようです(それでも細かい文字は見やすいとはいえませんので別途資料を配布するなどの手当ては必要かとおもいます)
2)話の固定化、スピードに関しては単位ツールの問題ではないようにおもわれます
紙などの配布資料に対してパワーポイントの利点としては
受講者が話手のほうに注目してもらえる(事前に資料を配布してしまうと話をそっちのけで資料を読んでしまうかたが少なからずいっらしゃいます。
パワーポイントはプレゼンテーションツールとしての使いやすは一定のレベルにあるとおもいます
説明などで利用する際には、説明すべき内容のすべてをシートに落とすのではなく、あくまでの説明の視覚的にサポートする(理解を補助する部分)のみをシートにして利用することをお勧めします
ありがとうございます。
>話手のほうに注目してもらえる
はそのとおりですね。
http://www.apple.co.jp/keynote/index.html
アップル - Keynote
appleのわたしとしてはkeynoteですね。
AppleWorksもプレゼンできます。
パワーポイントは誰が作っても似たような文字ばかりの物が多いですが、appleの製品だと、いろんな材料が用意されていて簡単にきれいなプレゼン資料が作られます。
ありがとうございます。
3Dトランジションがいいというのは聞いたことがあります。きれいなモノが作れるにこしたことはないですね。
ここではソフトの比較ではなく、パワポ(など)を使うことのプラス面、マイナス面をお願いします。
http://www.hatena.ne.jp/1079508458#
パワーポイントの功罪がいろいろ言われます。自分はマイナス面が多いと思います。でもパワポ全盛です。授業で先生が説明に使うといった場面で、パワポ(や同種ソフト)の良.. - 人力検索はてな
kikuta さんの挙げられたマイナス面は、PowerPointが本質的に内在する問題点ではない気がします。以下、具体的に…。
(1) 室内が暗くノートを取るのに適さない
実際には、スクリーン付近のライトを落とす程度で大抵カバーできると思います。更に、PPTの色使いを注意することで、見易さは改善できると思います。
(2) 話が固定化し、上手な脱線ができない
通常、授業に際してはその前準備をし、板書するテキストは(ほぼ)決定しているはずです。従って、PPTを使用するということが『話の固定化、余談の使用』に直接悪影響を与えるとは思えません。
脱線した話の手助け用の(突発的な)板書などは、(PPTの映写されているスクリーン以外にある)黒板・白板などにするのが通常だと思います。
(3) スピードが速すぎて…
これもPPTに依存した問題とは思えません。スライドのメモと取る必要がある場合は、その間を取れば解決します。『スピードが速すぎる』と感じるのは、講師側の板書時間がほぼ無くなるため時間が余ったしまう、ということでしょうか…。
PPT(や同種ソフト)のプラス面を以下に列挙してみます。
(A) 前準備が万全であれば、授業中の講師の手間は激減する。
(B) 板書では実現し難い、グラフィカルな表現を用いて説明が可能。
(C) 既出のスライドも容易に再表示可能。(板書では、すでに消した場合に困難。)
(D) 同講義内容の(次年度などの)別講義時に再利用が可能、修正が容易。
などなど、色々あるように思います。以下、少し感じることを。
(E) 講義用の下準備は、板書・PPTに限らず必要だが、PPTは講義用資料の作成にある程度の時間が必要となる。
(F) (分かった気にさせることで充分な講演ではなく)聴講者の充分な理解を得るためには、ノートに取る時間を用意するべきだろう。
(G) 機器のトラブルがあった場合の対処法も確立しておくべきだ。
と、こんなとこでしょうか。参考になれば幸いです。
詳しい回答をありがとうございます。
>PowerPointが本質的に内在する問題点ではない気がします。
というのは確かにそうかもしれません。
ただ(例えば)パワポ(など)を「使うべき」「使わないべき」「使う意味がある」「使う意味はない」といった問題としては考える必要があると思っています。
ところで、聞き手はパワーポイントの授業を歓迎するものなんでしょうか。
http://www.pan-nations.co.jp/skill_1.html
コミュニケーション能力/ロジカルコミュニケーション
文章での説明よりも、文章の構成をイメージとしてまず相手の頭に植え付けることで、その後の説明がスムーズに行くと思います。その意味ではプレゼンテーションでPPTのようなソフトウェアを活用することには一定の意義があると思います。
もちろん、そのプレゼン資料がシンプルかつロジカルでないと意味が無いですが。。。
ありがとうございます。
まず大まかな理解をするには適当だということですね。
「パワポ(など)による授業」の得意分野(こういう内容はうまく説明、理解できる)、不得意分野(こういう内容はうまく説明、理解できない)なんてものはあるんでしょうか。
知人のコラムですが、文中リンクされているEdward Tufteのコラムが興味深いです。
個人的にも、まっとうにやる仕事には実はあまり使いたくない、がやっつけの際に便利、という印象なんだよなぁ。名は体を表す感じ。
ちなみにEdward Tufteのページ(英文ですが)は質問コーナーが充実してるそうです。
ありがとうございます。
英文読めませんがとても面白いです。
あくまでもプレゼンする側にとって都合のいい道具なんですかね。
http://www.kyoto-su.ac.jp/~yamadaka/data/01intro-micro-enquet.ht...
京都産業大学/ドメイン名変更に伴うページ移転のお知らせ
http://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/tips/basics/performer/
授業の基本−5:魅力ある授業を演出する
再書込み、失礼します。いくつか参考になりそうなサイトを見つけたので提示します。3つ目のは、5.3節『授業の大道具・小道具』が該当箇所です。
上2つのアンケート結果を見る限り、受講生には『パワーポイントを使った講義』はある程度歓迎されているようです。もちろん、使用したPPTをWEBから参照可能などのフォローも大切です。
講義に際し、道具としての利用価値は充分にあると思います。パワーポイントと板書のどちらがいいのか?という講演者の都合による二択ではなく、両者を道具として考え、適材適所で互いの欠点を補い合う形での講義こそ、聴講者側からした有意義な講義かと思います。ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
2番目のURLを見ると、「早くてノートが取れないことがあるが、図がきれいなのでよい」という意見が多いように見えます。
図の提示がパワーポイントの得意分野と言っていいようですね。
http://www.blog.net/powerpt-j.htm
Absolute Powerpoint (Japanese Translation)
個人的にわたしもPowerPointに良いイメージがないのですが、結局、授業やプレゼンする人の技量に依存してしまうんじゃないでしょうか?
PowerPointを使っても授業やプレゼンが上手くなるわけじゃないと。
ありがとうございます。
パワーポイントでも何でも道具でしかないわけで、
使い方による、というのはその通りですね。
http://www.hatena.ne.jp/1079508458
パワーポイントの功罪がいろいろ言われます。自分はマイナス面が多いと思います。でもパワポ全盛です。授業で先生が説明に使うといった場面で、パワポ(や同種ソフト)の良.. - 人力検索はてな
他の方とかぶってしまいますがすみません。
授業で使われていた例で。
良い面
1. 先生が出先からファイル送付→授業前にレジメを事務局が作ることができる
メールで送れる、という点になるので他ソフトでもOKですが、板書ではできないことです
2. 研究室のHPでPowerPointを公開している先生がいた
休んだときでも見れます。
3. ぺージ内のオブジェクトを順番に表示(アニメーション)できる
4. インターネットやエクセルへのハイパーリンクが使える
5. 生徒はノートを取るのが楽(レジメを配ってくれるなら)
悪い面とその改善策
1. 教室のセッティングが上手くいかなくて、授業がなかなか始まらなかった
その先生もすっかりパワポ頼りだったので、これがないとできないのよ。って感じでした。
→ 授業開始前にセットしておく
2. スライドで作ることで満足する先生もいそう。。。
内容などよりもやたらとグラフを3Dで貼ったりすることを重視していたりなんかして
→ 言うまでもないけど内容ありきで。
3. 決められた順番でのプレゼンテーションになってしまうので、面白みが減る、という部分はやはりあるでしょう
→ 臨機応変なページ表示順の操作を知っておくべきでしょう
4. 誤字脱字や、上手く機能を使えてないと逆にかっこわるい
→ 誤字脱字チェックはしっかりと
ありがとうございます。
URLはダミーです。
プラス面やマイナス面で考えているようですが、「短時間に目的のモノを作ろうと思ったらパワポが一番早いからそれを使う」という選択になるのではないでしょうか。
パワポが威力を発揮するプラス面ですが、
・図形と線の描画が早いので組織図やフォルダ構成を再現するのが容易(なぜなら、図を移動すると自動的に線が再描画されるから)
・1ページのサイズが規定されているので、スクリーンに投影したり、パンフレットとして印刷するのに適している。(エクセルで図を書いた場合、印刷がはみ出ることが多いので調整に時間がかかる)
パワポのマイナス面
・1ページの文章量が規定を超える場合、改行という概念がないので無理に次のページに続きを書かなければならない。(自動的に移動してくれないので手作業で改ページする羽目になる。すなわち、文章の多い論文には向かない)
・表の作成は図形の組み合わせになるので、項目の追加と削除は手作業で調整する必要がある。(明らかにエクセルの得意分野)
要するに、目的のモノが早く作れるならパワポである必要はないと思います。
ありがとうございます。
なんとなく見えてきた気がします。
URLはダミーです。PowerPoint等のプレゼンテーションソフトの本質的な長所は、図解とアウトラインプロセッサとしての機能の二点に集約されると思います。
但し、図解というのは欧米ではビジネスの現場では「子供っぽい」を思われる場合があったり、発信者の意図通りに理解されるか?疑問な点が残ります。
図解のロジックをきちんと理解してもらえる受け手を前提とした場合にのみ有効ともいえます。
パワーポイントはアウトラインプロセッサとしても優れたツールだと思いますが、スライドの順番や見出しの付け方に、精緻なロジックがないと却って誤解の元かもしれません。
私自身もパワーポイントは多用していますが、以上の二点は絶えず注意するポイントです。
私見ですが、教育という観点から考えれば、情報そのものよりも論理の組み立てが重要なわけですから、パワーポイントを多用することは危険だと思います。
しっかりとしたテキストを読ませた上での補助教材として、まさにポイントを抑えるためには、OHPや板書以上に便利なツール、といえるのではないでしょうか?
ありがとうございます。
そういう特徴を理解した上で使い分ける、というところでしょうか。
http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフト - ホーム
URLはダミーです。
俺は実際に使ってみて、テンプレートの使い方がさっぱり分かりませんでした。
もっと分かりやすくして欲しいです。
すみませんが、質問の趣旨に沿った回答をお願いします。
このあたりで締めたいと思います。
いろいろなご意見をいただいて参考になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
参考になります。
より具体的なものがあったらお願いします。