初めまして。E.A.Poe(知のくずかご)と申します。
主題:豆たぬきの本「恐怖の館」ISBN4-331-20022-1 ではないか
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小生の心当たりは、上述のURLの最後に紹介されている「恐怖の館」に収録されている「化石の町(広瀬 正著)」です。
「ミステリーゾーン的なものを集めた短編集」とのことですが、この本はやや子供向けの怪談集に近いようです。
しかし「赤の構成(ネタバレなのでなし)」「目には目を!(100万円対目を賭ける恐怖の賭け事の話)」「指(切り落とされた指が…)」等、今よんでも面白いものが含まれているので、未だに小生の本棚にあります。
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1978年出版とのことで、新歓の入手は難しいかも知れませんが、古書店等を探してみると見つかるかも知れません。
お役に立ちますかどうか。
すみません、手元の本には挿絵画家の名前がないようです。
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小生はあまり絵に詳しくないのですが、「楢 喜八」さんの絵に似ているようです。
サインは続け字で「さみ」「きみ」等に読めるような気がするので、心当たりを回ってみましたがダメでした。
きっと、楢喜八さんのタッチを真似た別な方だと思います。
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他の、文章による手がかりとしては
「1日に1秒進むらしい」
「車のラジエターの羽根の回転数(なんとか目で見える速度だった)からだいたいの時間差を割り出す」
「作者の注意書きに『質量があまりに異なる世界の空気が吸えるのかどうか』と言った細かいおまけ(いいわけ?)が付いている」
あたりです。
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お役に立つと良いのですが。
ズバリですね。探している本はそれで間違いないと思います。挿絵の件もそうですが、挙げて頂いた文章で確信を深めました。
有り難う御座いました。
さてさて、あとはどうやって入手するかですが....
E.A.Poeさんお久しぶりです。
これっぽいですねー。私のおぼろげな記憶では、(作者名は判らないのですが)良くこの手の本に使われていた有名なイラストレータの挿絵が入っていたように思います。お手持ちのものは如何でしょう?