マングローブの仲間:ヒルギダマシ(Avicennia marina)
生きていく上で余分な塩分を葉の裏から排出することができる。
葉の裏を舐めると、本当にしょっぱかった。
写真がありました。
こういうのでよろしんでしょうか?
わかりやすいサイトです。感謝します。
以下引用です、
「マングローブと呼ばれる植物にはいったいどんなものがあるのでしょう。
鹿児島県はマングローブの北限ですが、それはメヒルギの群生です。沖縄県それも西表島まで至るとその種類も増して近辺の森林の生態系を左右する重要な植生となります。オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギモドキ、ヒルギダマシ、マヤプシキなどが日本に有るマングローブです。
またマングローブ林の背後にはこれに準ずる仲間も多くあります。サガリバナ、サキシマスオウノキ、アダン、ニッパヤシなどは大きな群生とはならないまでも、生活圏として沖縄の河口に存在する植物です。」
たぶん、特定の植物ではなくて、マングローブ全体について説明されていたのではないでしょうか(個別の植物名もいくつか出てきたのかもしれませんが)?
マングロ−ブについて良くわかりました。有り難うございます。
耐塩性の一つの機能だそうで種類に関係なく汽水地のマングローブにはほとんどこの機能が備わってるそうです
ほとんどの植物がというコメントは、信じて良いのでしょうか。?
http://dictionary.bloom-s.co.jp/kanri/mangu-me.htm
【ブルーミングスケープ】観葉植物 Dictionary
塩分の話は聞いたことがありますが、信憑性はわかりません。別の記事によると、
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潮の干満が重要な要素になっていることは確かです。そして砂地では無く川岸の泥地であること、海水(または汽水)が根よりも高く冠水しても耐えられる性質があることも条件に違いありません。
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とあります。一応、浸透圧の調整とかで、もろに塩水を取り込んではいないような気がしますが。
上記URLでも、塩水で育てろとは、書いてありませんし。
そもそも、ミネラルとして、ある程度の塩分を必要としているとは思うのですが。とにかく、塩分で育てろと書いていないというところはみょうに考えさせられました。
ヤエヤマヒルギなんでしょうかね。Googleのキャッシュしか残ってないので写真が見れないのが残念ですが。
濾過装置まであるとは。勉強とはなかなかおもしろいものですね。
http://www.hatena.ne.jp/1081913478
以前訪れた沖縄のマングロ−ブ林でガイドさんが、汽水域にせいそくしている汽水域の植物は、吸い上げた塩分を葉に蓄積し、その葉を落とすことによって適応していると言った.. - 人力検索はてな
URLはダミーですが、4.のURLの中に以下の記載がありましたので、先ほど塩水を取り込んではいないのでは、というコメントを撤回させていただきます。
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海水と真水が混じる汽水域でマングローブが生きていくために無くてはならない機能の1つに、
吸収した塩分を体外に放出するという仕組みがある。
マングローブの多くは、体内の塩分を葉にためていく。塩分がたまった葉は黄色く変色し、やがてポロリと落ちる。
こうして、彼らは体内にたまった塩分を効率的に放出していく。
このことは、実際にヒルギの黄色い葉をかじってみると、確認することができる。
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でも、この機能は、すべての植物でなく、あくまでもヒルギ科や汽水域の植物でしょうね。
有り難うございます。核心が見えてきました。
確かに、種子が地面に突き刺さっていました。有り難うございます。