工数については作成ソフトや作る人の考え方、レイアウトや内容によっても左右されるでしょうからわかりませんが、やはり手間といえば各ブラウザの対応状況の確認でしょうか。
同じIEでもWin版、Mac版、バージョン違いなども吸収するような作り方が(本来であれば)必要ですし、その他のブラウザまで網羅するとなれば並大抵の苦労ではありません(旧ネスケやMac版iCabのポジショニングの問題など)。
ただクライアントさんのページを見るお客さんのブラウザの分布状況を得て、あぁ、WinのIEがほとんどなんだなぁ、という感じで作ることもあります。完全にMacは除外する場合もあります(逆もありますが)。
その辺はある程度の妥協が必要なので…(^^;
TABLE等の「擬似レイアウト」と比較してどうか、ということだと思います。(なお、以下では、画面を構成する上下左右のブロックを主としてCSSでposition対応するという前提で書いてます。それぞれのブロックの中での、table等での個別レイアウトはありということで)。
で、このはてなのページとか、yahoo程度の比較的シンプルなレイアウトで、かつIE/NS/OPERAあたりの最新バージョンのUA対応(しかもWindows OS上での)でよろしい、となるならば、CSSのdiv要素 position属性でレイアウトをとるほうが、手間は劇的になくなります。微調整もCSSレベルで一括可能ですし、なによりもHTML側ソースを、ブロックごとに個別に扱える強みがあります。
ただし、対象「ブラウザ」の範囲、OS範囲をひろげていくことになれば、必然、CSSのposition指定は、一番最初に変になってしまう部分なので、これに真剣に対応すべしという要請度数がかなり上位にあるのなら、必然、手間に増えていきますから、これだと、CSSで位置決めはやるという方針はたてません。
#あと、「印刷」で「きれいなページ印刷」に対応すべ#しという至上命令のウエイトが多ければ、table力技#の方が楽かなぁ。
ありがとうございます。
…やはり現段階では一般的なコーディングとは言いがたいですね…。
レイヤー使用ももっての他ですけど…。
CSSの設定は主にタグ記入の微調整が必要ですの
で手間もありそうです。DreamwerverMX使用だと
視覚的に確認しがたい部分もあるので困ったものです。
クライアントからCSSポジショニングでのコーディ
ングを指定された場合、費用増での対応が理想的
ですね。
Web Design の種類によると思いますが、一貫したレイアウトで構成できる場合、デザインは CSS で持たせると CSS ファイルのみを変更すれば良いので工数的には半減以上の期待が持てると思います。ただ、それにもそれを想定した書き方をしている必要があって、お一人で行う場合は自分が勉強すれば良い、ということですが、チームプレイの場合、各担当者の習熟度によっては勉強工数がそれなりだと思います。
ご回答ありがとうございます。
「一貫したレイアウト」の場合工数的には有効になりますね。
皆さん色々とご回答ありがとうございました。
また宜しくお願い致します。
ありがとうございます。
通常はテーブルを使用しての作成がほとんどだと
思うのですが、最近ではCSSの普及と共に
CSSポジショニングでレイアウトを入れるケースも
出てきました。
しかし、この場合、ブラウザ等考慮していくと
レイアウト作りには非常に手間がかかるもので
すね。