あるのですが、どの単語にaもしくはanを
つけて、どの単語にtheをつけるのかよくわかりません。
自己流でもいいので見分け方や感じ、イメージを教えてください。
ついでに可算名詞[C]と不可算名詞[U]の見分け方も教えて
ください。
(ex)
火山の噴火 the eruption of a volcano
大地震 a big earthquake
温室効果 the greenhouse effect
排気ガス exhaust gases
URLはダミーです。
theは特定のものを、aはそれだけじゃなくて、いっぱいあるものをさすっていうのはどうでしょう?
a big earthquakeだと、関東大震災も阪神淡路大震災も南東海大地震も・・・いろんなのが対象になりますが、阪神淡路大震災のことを話題にしてるときにthe big earthquakeといえば、阪神淡路大震災しかさしていません。
また、ただ、単にthe big earthquakeといえば、大地震の中の大地震、これぞ大地震、みたいな意味になります。ちょっと話題がそれますが、マイケルジョーダンが3ポイントラインからダンクシュートをすれば、the dunkといって、ダンクの中のダンク、これがダンクシュートだみたいな意味になります。参考にならなければ、ポイントは結構です。
このホームページを参考にしてください。
http://www.linkage-club.co.jp/Q&A/kanshi.htm
英語の冠詞(a と the)と複数形についての説明
このホームページを参考にしてください。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yamat/noun.htm
オンライン英語教室―加算名詞と不可算名詞
このホームページを参考にしてください。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yamat/number.htm
オンライン英語教室―名詞の前に付く数の表現
このホームページを参考にしてください。
他のHPの説明だったら自分でも
検索して探せます。
自己流の考え方などが
聞きたいです
URLはダミーです。
「マスター英文法」などの本格的な参考書を読むと、
正確な記述とともに書いてあるのですが、
それでは覚えづらいですよね。
そういうわけで、あえて自己流で説明します。
a/anとtheの使い分けですが、
一般的なことを言いたい場合は、a/anまたは複数形にします。
ただし、読み手あるいは聞き手がその名詞について具体的に既知であるか、
あるいは特定の物、前述したものを指す場合にはtheを使うと良いでしょう。
例として挙げられていたもので、
the eruption of a volcanoというのは、
どこかから引用された物でしょうか?
噴火についての論文で「ある(一般的な)火山の特定の(前述した)噴火」
というのもありえなくは無いですが、うーん(^^;
可算名詞と不可算名詞ですが、基本はもちろん目で見て「n個」と数えられるか、です。
気体や液体、概念や抽象名詞の場合は数えられませんよね。
固体でも、チョークchalkのように粉で出来てたりすると、
粉を基準に考えることになるので数えられません。
自己流の説明、まともな解説有難うございます。
印刷してじっくり考えてみます。
例をたくさんあげて解説お願いします。
基本的に
a は共通認識のない新情報
the はすでに共通認識のある旧情報です。
東進の永田先生がわかりやすく解説されてます。
東進の永田先生知ってます。
確か英語の真髄とかいう本を出していた
ような・・・
英語についてはけっこうすごい
先生ですよね。
ためになりました。
有難うございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004300185/ref=pd_sim_d...
Amazon.co.jp: 日本人の英語 (岩波新書): 本: マーク ピーターセン,Mark Petersen
私も同じ疑問でかなり苦労した経験があります。
それを解決してくれたのがURLの本です。
もし時間と興味があれば一読をお勧めします。
私はこの本のおかげで英語が好きになりました。
よさそうな本ですね
読んでみようと思います
有難うございます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4327451134
Amazon.co.jp: 英語の冠詞がわかる本―英語の冠詞の用法の「なぜ?」を考える: 本: 正保 富三
英語の冠詞については、この本を強力にお勧めします。
冠詞の使い分けは、明確なものから微妙で感覚的なものまであるのだな、と感動しました。この本を読むと、とても私の理解の範囲を語ることはできない・・・という感じです。ぜひぜひ読んでみてください。(冠詞に興味があればどんどん読み進んでいけると思います)
翻訳をしていて今でも、ネイティブチェックで冠詞を訂正されて帰ってきた原稿を見て、非ネイティブの私にはなかなか分からないところが多いのだなと痛感することが多々あります。
有難うございます
読んでみたいと思います
Yahoo! JAPAN
ご回答にありました通り、例を挙げて説明いたします。
これは補足ですのでポイントは不要です。
例えば、あなたが「ボール(1個)を持っている人」について友達と話すとします。
以下、これを〜人と略します。
朝一番の会話で「昨日さ、〜人を見たんだよ」で話し始めるとき、
友達は、まだ、〜人のことを知りません。
ボールも、一体どのボールかも分かりません。
なので、この場合の冠詞はaを用います(a man/a ball)。
そしてこのあとに〜人とボールの詳しい話をして会話を終えます。
夕方になってまた朝の友達と同じ話題になったとき、
友達は既に〜人のこともボールのことも知っているので、
この場合は冠詞はtheになります(the man/the ball)。
加算、不可算についてはさきほど書いた基準の通りです。
ただし、不可算名詞や集合名詞で、複数の種類があることを表すために
複数形にすることがあるので、それだけは注意が必要です。
”the%20eruption%20of%20a%20volcano”
”the eruption of a volcano” の検索結果 約 1,720 件
”an eruption of a volcano” の検索結果 約 188 件
”an eruption of the volcano” の検索結果 約 434 件
”the%20eruptions%20of%20volcanoes”
”the eruptions of volcanoes” の検索結果 約 96 件
”the eruptions of a volcano” の検索結果 約 16 件
”the eruptions of volcano” の検索結果 5 件
文法書を見れば、それぞれの使い分けの一応の説明は出ています。
ただ困るのは、現実にはその説明のどれに当てはまるのかわからない例が
いっぱい出てくることです。
わたしは「Googleで実例を検索して確かめる」という方法をとっています。
上記の例で言えば、1番目から4番目までは、充分な件数がヒットしているので、
正しい使い方だということがわかります。
5番目の用例は、わずか5件なので、まちがいだという可能性が大きい。
そして、実際にそのページを開いてみると、少なくともそのうち2人は
ネイティブスピーカーではないらしいことが確かめられます。
フレーズを検索する場合は、必ずその前後をクオーテーション・マークで囲む
必要があります。そうしないと冠詞や前置詞などははねられてしまうので。
以前、NHK英語会話の講師をしておられた東後勝明先生に
「わたしは単数・複数、冠詞の使い分けがわからないことが多いのですが、
先生はどうやってマスターされたんですか?」と尋ねたところ、
「いや、実はわたしもまだマスターしてないんです」と言われました。
http://grammar.englishclub.com/adjectives-determiners-the-a-an.h...
English Club ~ Learn English | Teach English
自分はa/anは話している途中初めて出てくる時につけると覚えてます。その後もう一度内容に出したい時にはthe。
でももちろん会話によっては相手が話していた名詞(例えばあそこの家の犬というような名詞)を使う場合には自分が始めて発声する場合でもtheですね。
http://grammar.englishclub.com/nouns-un-countable.htm
English Club ~ Learn English | Teach English
可算名詞、不可算名詞も難しいですよね。
自分は「手につかめるもの」は可算、「つかめないもの」は不可算と覚えてます(適当。笑)。
お金(money)は手でつかめないけど、お札(bill)は掴めますよね。
上記のアドレスは留学先のESLの先生が教えてくれたサイトです。英語ですけど読めばすごくわかりやすいサイトです。
上記のHPは参考までに。
質問はここで答えます。
a third time
確定していない感じ。つまり、まだ三回目のなにかをしていない。
the third time 確定している感じ。つまり、過去のこと。
日本人はいきなり出てくる the に弱いので注意しましょう.
いきなり出てこない the とは前のもの(名詞)を指すthe。これをちょっと難しい文法言葉でいうと前方照応。
可算名詞[C]
http://grammar.englishclub.com/adjectives-determiners-the-a-an.h...
English Club ~ Learn English | Teach English
はすでに登録されているようですね。(^^;
http://www.fortunecity.com/bally/durrus/153/gramch14.html#1
English Grammar
aとan
http://www.fortunecity.com/bally/durrus/153/gramch15.html#2
English Grammar
the
http://www.fortunecity.com/bally/durrus/153/gramtoc.html
English Grammar
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/6062/
Are You Experienced? -- TOEIC 900 体験 --
別の質問で見つけたページで今回とは無関係です‥。
会話だと思ってください。
theというのは、「あんた知ってるでしょ、あれよあれ。」という感じで、
a というのは、「あんたに言うの初めてで知らんだろうけど、ひとつあってさ」という感じです。
で、英語って、そのあとの補助的追加説明として、名詞がくるのです(独自説につき注意)。
‥これで英文しこたま書いてそれほどネイティブチェックで直されないから、大丈夫だと思っています。(いいのかぉぃ^o^)
可算・不可算、特に概念なんかの名詞は、英語しゃべる人が数える気があるかどうかみたいので(‥ぉぃ)、Googleの多数決をよく使っています。書き物が多いので使える手ですが、しゃべるときは適当にならざるを得ません。試験でも使えません。
‥こんな回答で役にたつのだろうか。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-5238/
英語の冠詞がわかる本 - 電子書店パピレス
英語を多読していけば、大体の要領がわかると思います。要は、慣れです。
私自身は、小さいころから英語で教育を受けているので、いちいち考えていないで使っていますが、冠詞の使い方や可算/不可算は特に問題を感じません。いちいち考えなくてもわかるからです。理屈ではなく、見聞きしてきた言い回しをそのまま使うだけです。
あと、前後関係で、どれが適切なのか決まってくることがよくあります。なので、一概にどの単語にはどれがつく、とか、どの単語が可算で、どの単語が不可算で、と必ずしも一定に決まっていないケースが多いと思います。
リンクは本の紹介です。はてなでちょっと聞きかじるよりも、本を読んで、体系的に学習した方がいいと思います。(本のサンプルが読めます。)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758913021/ref=pd_sim_d...
Amazon.co.jp: 英語は冠詞だ―冠詞がわかれば、英語が楽しくなる!!: 本: 西田 透
これは、私も以前読みましたが、図があって、よかったような気がします。イメージで理解するのは、これだと思います。
冠詞については、a・an=不定冠詞、the=定冠詞、と呼ぶように、「その文脈で特定できるものかどうか」によって判断します。また、河川、土地、時期、天候など特に限定できるものや、ただ一つのものはtheを使います。英和辞典で調べると用法や文法の解説が丁寧にあるのでちょっと比較しながら確認して下さい。
可算名詞は具体的数量があるもの、不可算名詞はどちらかというと抽象的なもの、などと解説されますが、chalkやpaperのように日本語の感覚で考えると数えられそうなものも不可算名詞となってしまうことがあります。
冠詞や名詞の使い分けの判断基準ですが、私はあまり深く考えずにフィーリングで解いてました(笑)。しかもそれで何とかなった(もっと正確に言うと英作文が得点源)。やはり外国語ですから、文化などの違いからものの捉え方や考え方が少し日本語とはズレます。そのズレを克服するには、多くの英文を読む、問題演習をこなす、などして英語における使い分けの感覚を養うしかないのではないでしょうか。この時に「日本語では…」と考えると混乱してしまい、わけが分からなくなってしまうので、余計なことは考えず少々強引だったり機械的ではありますが、「そういうものなんだ」として割り切って下さい。所詮文法なのですから、受け身的に覚えてしまった方がかえってすっきりします。
これから暑くなりますが、身体に気をつけて頑張って下さいね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004300185/250-5168304-...
Amazon.co.jp: 日本人の英語 (岩波新書): 本: マーク ピーターセン,Mark Petersen
一番簡単な例ですが、以下の二つを比較してみましょう。
1 Let’s go to a coffee shop.
2 Let’s go to the coffee shop.
1は巷にあるいろいろな喫茶店、ドトール、スタバ、ルノアール、どこに行ってもいいのです。とにかく「喫茶店にいこうよ」という意味です。2は話している人同士が、どこの喫茶店かわかる場合。例えばいつも必ずスタバの渋谷駅前店に行く、つまり喫茶店イコールスタバ渋谷駅前店、「いつものあの喫茶店に行こうよ」またはこの間オープンしたばかりで誰もが知っているうわさの、話題の喫茶店かもしれません。「巷で話題のあの喫茶店に行こうよ」など、様々な状況が考えられます。参考書などには1を「不特定」2を「特定」としています
同様に以下をい比較してみてください。
1 Let’s go to a movie.「何でも良いから映画を一本見ようよ」意味はこれだけ。
2 Let’s go to the movie.「前から見たいって言ってた例の映画見ようよ」「巷で話題の例の映画見ようよ」など様々な状況が考えられます。
また話をややこしくさせてしまうかもしれませんが、
3 Let’s go to the movies.
というのもあります。これは1と同じ意味です。go to the moviesは慣用句です。こういうのもあるので冠詞は難しいのですが、基本のイメージは以上の通りです。このイメージがつかめていると、解決できることは多いと思います。
the eruption of a volcano 「世界中にたくさんある火山のうちの一つの火山=a volcano の(ほかの火山のではなくて)その火山の噴火=the eruption」
a big earthquake 「世界中に起こった五万とある地震のうちのある一つの地震」
the greenhouse effect に関しては通例theがつきますが、the無しで使う場合もあります。
exhaust gasesに関してはgasと単数で使う場合もあります。これらは説明のしづらいところです。
例えば比較的新しい言葉e-mailは、最近では可算名詞an e-mailやe-mailsが普通になりましたが、この言葉の出始めのころは不可算名詞として使っている場合も多く見られました。
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Amazon.co.jp: 続・日本人の英語 (岩波新書): 本: マーク ピーターセン,Mark Petersen
CとUの見分け方は一口では説明が難しいのですが、以上二つのURLの本にわかりやすく載っています。
例えば、
1 I ate a chicken. 「にわとり一羽まるごと食べた」
2 I age chicken.
「鶏肉を食べた」
などです。可算、不可算もいろいろなパターンがあるので一口になかなか説明しづらく、その時々で覚えていくのが一番です。
ただ、ある程度の原則はあります。waterを例にとってみましょうか。お盆の上に1滴の水と、5滴の水と、10滴の水があると想像してください。これを1,2,3と数えて3 waters というのはなぜだめなのでしょうか。答えは不公平だから。量が違うものを数えることは不公平ですよね。だから同じ入れ物に入れないとwaterは数えられないのです。bottleにいれればthree bottles of waterで水ではなく入れ物を数えるのです。glassに入れればthree glasses of waterなわけです。まだまだいろいろあるのですが、まずこんなイメージをつかんだらいいかなと思います。わかってくるとけっこう楽しく勉強できるので、日ごろから英語の文などを目にするたびに「なんでだろう?なぜa?なぜ数えられる?」など、わからなくてもそこに注意を向けていると、後で理由がわかったりします。長くなってすみません。
Fish Story3
※これは全て自分流の考えなのでそのつもりでお願いします。
よくあるお話で「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おばあさんは川へ洗濯に行きました。〜」のと場合はtheですね。なぜかというと、「おじいさん」というのは半分呼び名(固有名詞)になっていますから。それに対して「おじいさんにも使えるパソコン」というとaです。もちろん、ここで想定しているのが「(一般的な)お年よりの男性」だからです。上の例も前後の文脈がないとはっきりしたことはいえませんが、「火山の噴火」の
方は文章中で話題にしていること。「大地震」は「(一般に)大地震が起きると〜」と書いてあるのではないでしょうか?
上の例の可算名詞と不可算名詞は、かなり微妙なとこですね。強いていえば、「効果は原因→結果でひとつ」と考えるしかないかもしれません。それに対しガスは数えようがないものですから。(もちろん、ガス1Lという表現は数えたことにならない)
蛇足ながら、英文日記つけてますので良かったら遊びにいらしてください。なお、この英文を信じてmisstakeをしても責任はとれませんが(苦笑)。
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Amazon.co.jp: 英語は冠詞だ―冠詞がわかれば、英語が楽しくなる!!: 本: 西田 透
冠詞の使い方に関してはこの本を圧倒的にお薦めします。冠詞を理解するには英語の数意識を理解する必要があります。数意識を理解するには、英語の名詞の数え方を知る必要があります。そして、その数え方としては、次の15種類しかないことをこの著者は説得的にわかりやすく解説してくれます。
加算名詞単数形
[ 1.不定冠詞、2.定冠詞、 3.所有格、 4.指示形容詞、 5.本当に数える]
加算名詞複数形
[ 6.無冠詞、 7.定冠詞、 8.所有格、 9.指示形容詞、10.本当に数える]
不加算名詞
[11.無冠詞、 12.定冠詞、13.所有格、14.指示形容詞、15.本当に数える]
これだけでわからないなら、ぜひこの本を読むべきです。こんなこともわかっていなくて英語がわかるわけない、と思えます。しかし、そんな大事なことでも、いや、そんな大事なことだからこそと言うべきか、ほんとに英語のことを知り尽くしている人にしか指摘できないのでしょう。非常に読みやすい本ですので、ご心配なく。
theの使い方に関しては、端的に言うならば、《theを使うなら使ったことの説明が必要である》、ということでしょうか。theの使い方についての説明はたいていのことがこの一言に集約できると思います。
例えば、例に挙げておられる最初のものは、the eruptionというようにtheを使っていますが、そのことの説明を後に続けています。of a volcanoと。eruptionというのはたくさんのものが考えられるわけです。それをtheをつけて特定化したのだから、なぜ特定化したのかの説明が必要になる。それがof a volcanoなわけです。次のa big earthquakeにはtheがついてないので特定の地震を指して言っているわけではないことがわかります。次のthe greenhouse effectは、何か特定の温室効果について言っていることになります。そして、その特定の温室効果といえばひとつしかありません。それは「地球の」温室効果、なわけです。よくthe sunが例に出されますが、そういうのはof the earthとかas you knowなんかが省略されていると考えてもいいでしょう。本来はそのようにしてtheの説明を加えるべきなんですが、ここまで言わずもがななことは省略できます。最後のexhaust gasesは、上記6の数え方になります。この「無冠詞」をつける、という考え方を学校でも塾でもなかなか教えてくれないために、英語の数意識がなかなか掴めない、ということになっているんだと思います。不特定のものには、可算名詞の単数の場合だけ不定冠詞a/anをつけ、複数と不可算名詞には無冠詞をつける、というわけです。つまり、不定冠詞と無冠詞の役割は同じです。
以上の説明で少しはおわかりいただけたでしょうか。作文なさる場合は、theを使った時に《そのことの説明ができるか》ということだけを念頭に置いておけばよろしいと思います。飾りのようにtheを使うのはやめましょう、ということです。ご健闘を祈ります。
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Amazon.co.jp: 英語は仮定法だ―仮定法がわかれば、英語に奥ゆかしさがでる!!: 本: 西田 透
わたしがこの著者と出会った一冊です。仮定法は日本語の敬語に近いものがありますので、大学受験の英作文に無理して使うことはお勧めしませんが、この本を読んでないと、なんで仮定法なんてものがこんなに重視して教えられているのか理解できないかもしれません。もっとも、教える方もどれだけわかって教えているか怪しいものがありますが。仮定法という名前がいけないのであって、そんな名前にするから、なんで「鳥だったらなあ」なんて普段言いそうにないようなことをわざわざ勉強してるんだろうか、となるわけです。まあ、質問と離れてしまいすぎるので、この辺で。
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Amazon.co.jp: わかりやすい英語冠詞講義: 本: 石田 秀雄
theの用法はひとつではありません。theには「特定のものを指すthe」と「種類全体を表すthe」があります。たとえば、前者ならtheはthisやthatに置き換えることが出来ます。後者ならたとえば The Japanese work hard.は「日本人という人間達全体はよく働く」という意味になります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4469041661/qid=10877476...
Amazon.co.jp: 例解 現代英語冠詞事典: 本: 樋口 昌幸,Michael Gorman,マイケル ゴーマン
ちなみに、複数形で表現できるものはなるべく複数形を使って、文全体を複数表現で整えてゆくべきだと考えるのが、現代英語の特徴だそうです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4327451347/ref=pd_sr_ec...
Amazon.co.jp: ここがおかしい日本人の英文法: 本: T.D. ミントン,T.D. Minton,安武内 ひろし
また、「種類全体を表すa」というものもありますが、それは one of anyという語に置き換えることが出来ます。しかしこれにも例外があると言うことは覚えていてください。
他にもaには「とある、抽象的な、誰ということはない、或る」といった意味やニュアンスのものもあります。
回答ありがとうございます。
a【初めて登場するある特定の人[物]を指す名詞、または特にこれと断定しないで漠然とある人[物]を指す名詞に付ける】ジーニアスより
一橋大の英作文に通用できるような
説明がほしいです
それだけでいいです