逆の東北は159と多いのはなぜでしょう
(h15年、塩事業センター調べ)
食文化、気候などに絡めてあるとうれしいです。
「使用量」ですよね?
四国の塩の使用量が少ないのは、海の幸が主食なので、わざわざ塩をふらなくてもおさかなや海草から塩分が取れてしまうからだと思います。摂取量はもう少し多いではないかと思います。
また、東北は上の回答にもあるように「漬け物」文化です。漬け物には塩を多く使いますが、その全てを摂取するわけではないと思います。
もちろん関東と関西、という乱暴な分け方でも、関西文化圏の味付けは薄味だと思うので、
関東以北の塩分摂取量は西の方より多いとは思いますが、
数値通りの量を摂っているわけではないのでは。
あ、四国と言えば、友人から聞いたハナシですが、土佐の家庭では「スキヤキ」の肉が「カツオ」なんだそうです。本当だろうか(笑)。
それくらい海の魚を食べれば、味付けの塩は少なくていいだろうなと思います。
なぜ、東北は塩分摂取量が多いのでしょうか?昔から言われていたのですが、冬季の保存用食料として塩漬けにした食品が多いので東北のひとは高塩分に慣れてしまった。これも理由の一つですが、なぜ、北海道が1番でないのでしょう。そこで、もう一つの理由が言われてます。つまり、寒冷刺激に打ち勝つには、塩分の摂取が多くなるという説です。鼠の実験ですが飼育ケージを寒冷にすると、塩水を飲むようになるそうです。北海道は明治以降からの開拓が進み、またちょっとやそっとの寒さではないので始めから暖房が発達した状態での環境が備わったらしいのです。それに比べ東北は貧しい暖房設備で、、、。
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(個人的補足)冬の寒さが厳しい東北では生の野菜は凍結してしまいます。その防止の為に漬物にして塩分を含ませ水分を抜けば凍結はしにくくなります。それも理由にあると思います。
昔の食文化の名残なのでしょうね。
http://www.global-clean.com/html/sizenen-tanmei_05.html
自然塩はにがりが原因で短命になる
寒い地方に住んでいる人々はその寒さによってストレスも大きくなり、血液の循環も悪くなり、内臓機能も低下しやすくなります。さらに寒いと体の温度を保つために塩分を余計に取るようになります。
ありがとうございます。
にがりも塩ですからねぇ・・・
http://www.takeya-miso.co.jp/ta-tpc08.html
404 Forbidden
みその消費量もすくないですね.
で,四国の食文化なのですが,
基本的に薄口で,かつ甘い物を好むのです.
たとえば,香川の白みそにアン餅の入った
お雑煮は有名ですね.
それから,高知と徳島だったと思いますが,
すこし,市街地から離れたところでは,
何にでも砂糖をばかすか入れます.
とくにお客さんが来たときには,
砂糖を入れた料理づくしになります.
ちょっと,忘れたのですが,
あっというのもまで甘くなっているそうです.
それがどんな料理だったか忘れちゃったんですが.たぶん
ふつうは塩味の料理だったと思います
なんでかというと,四国のそのあたりの地方では
昔,砂糖は非常に貴重な物だったので,
遠方からのお客が来たときのみ使う,高級な調味料だったらしいです.
で,その名残で,今も砂糖をいっぱい使うのが良い料理という
風習が残っているそうです.
おお、四国の情報も着ましたねぇ
大変参考になりました
雑煮の話は有名ですね。四国の人にはたまらないとか。
四国が甘党なのは初耳でした
ありがとうございます
この辺で終了したいと思います
大変参考になりました
寒さ刺激には塩分をとりたくなると言うのはものすごい発見です。
ありがとうございます