Webアプリケーションサーバの開発言語に関する統計を探しています。検索すると、Javaがほぼデファクトであるという記述は見かけるのですが、実際に運用されているサイトの何％でJavaが使われているのか、その他の言語はどうなのかというのを知りたいのです。

ちょっと古い話(2年前)ですが

Zend社のリリースによるとPHPが世界で最も使用されているサーバサイドスクリプト言語だそうですが・・・

URLはダミーです。

大真面目な大中企業のほとんどのサイトはJavaかASPでしょうけど，その他の数多くのサイトはPHPかPerlが使われている気がします。パーセンテージははっきりわかりませんが，(個人などを含む草の根Webサイトなども考慮して)インターネット全体を見たら，Javaはむしろ少ないような気がします。

本質的な回答ではないかもしれませんが，参考になれば幸いです。

1年前の記事ですが、Windows上で動いているWebアプリケーションのプログラミング言語のシェアが載っています。

PHPが使われているサイトのうちWindows上で動いているのは7%だけ、ということなので、実際にはこの14倍ほどのサーバーでPHPが使われていることになります。

一方この統計では、Java（正確にはJSP）が使われているサイトのうちWindows上で動いているのは、26％だそうです。

この２つのデータから、Javaよりも圧倒的にPHPの方が使われていると考えてよいでしょう。

こちらにはASP.Netなどとの比較が載っています。

なおここに、どういう方法で各サイトがJavaで動いていると見なしたか、というのが書いてあります。拡張子がJava標準のものかURLのどこかにservlets/という文字列がある場合をJavaのサイトと見なしているようなのですが、Javaの場合Strutsなどのフレームワークを利用した開発が現在では一般化しており、フレームワークを使うと、たいていの場合拡張子が固有のものになる（Strutsだったら.doとか）ので、ここに含まれていないJavaのサイトも大量にあると踏んでいます。少なくともASP.Netよりはサイト数は多いでしょう。

なお、おそらく一番上の統計も同じような方法で統計を取っていると思われるので、Javaのサイト数はもっと多いと思う（どれだけ多いかはちょっと分かりませんが……）のですが、まぁPHPにはとても適わないでしょうね。

完璧にコレ！っていうデータを示せないで申し訳ありません。